永岡です、毎日放送ラジオの、笑い飯哲夫の明るく楽しいニュースシャワー、森友学園問題、籠池氏の証人喚問について、豊中市の国有地の取得問題、昭恵氏との関係、専門家のお話、先週に続いて政治評論家の有馬晴美さんの、今週はお電話でのお話がありました。
有馬さんは、追及が少し緩かったかと思うが、外で言っていた籠池氏の自分で言ったことが、嘘なら偽証罪で、それはウソなのか、しかし本当ならと大変だと疑わしく、哲夫さんそれなら国のトップが嘘といい、有馬さん、ASSの発言が嘘なら内閣が吹き飛ぶと言われて、そして籠池氏に立ち合いの弁護士が、名誉棄損で訴えられないように待機している、発言の中身ではなく、周辺のことをうかつに言うと訴えられるので、それを防止する弁護士がいると指摘されて、それで追及にも影響する。
哲夫さん、記憶にないというところから、次のところに行ったと言われて、有馬さん、やり過ぎると質問する人がやり過ぎと言われるので、弁護士がついていると指摘されて、哲夫さん、昭恵氏を呼ぶべきとの声はあるかと指摘されて、有馬さん、民間人を仕事を休んで連れてくるのは問題、しかし民間人は無理をしないと言うものの、昭恵氏の関与が指摘されて、昭恵氏の潔白の証明が必要で、昭恵氏の会見→参考人招致→それでだめなら証人喚問と言われて、そして迫田氏、竹内氏が明日参考人招致(参院)、偽証罪には問われず、しかし籠池氏が彼らとの関係をほのめかして、昭恵氏が名誉校長で、圧力になったか問うもので、彼らは役人であり、一般人が証人喚問で公人が参考人招致かと哲男さん言われて、有馬さん、国会は裁判所ではなく、よほどのことがないと証人喚問はなく、今回は役人が参考人招致、籠池氏の証人喚問は、自分が呼べとして、また発言に間違いもあり、偽証罪を問うもので呼んで、デタラメ防止のために証人喚問にして、本人もそれを納得してきた。
哲夫さん、籠池氏に適当なことを言われるのが問題で、何が本当か、有馬さん、参考人招致より証人喚問となったとして、哲夫さん、籠池氏が嘘をついていたらどういう裏のものがあったかと言われて、有馬さん、籠池氏には様々な政治家がかかわってくれたのに、手のひらを返されて、学校も開設できずお金も土地も建物も無駄になり、18億の負債を背負う→倒産で、存続のために政治家の名前を挙げての脅しもそれまであったと言われて、そのため偽証の許されない証人喚問となり、そこでASSとの関係を言ったのは、偽証罪を恐れず言ったことには信憑性はあり、しかし昭恵氏は否定して、しかし密室の行為はなかったという悪魔の証明は困難で、物証はしんどく、しかしASSが物証を出せず、籠池氏の言い分が通ることもあり、しかしメールのやり取りがあり、それを証拠物件として出せば籠池氏の発言に信憑性も出る。
松井知事も関与して、認可は大阪府が出して、それを府が取り上げて、すると籠池氏は学校が開設できないとジ・エンドで、それで府に恨み節もあったと指摘されて、8億の値引き、さらに教育勅語の暗記の問題もあったものの、土地の不正取得、安倍晋三の名による寄付で、怪しいとレッテルを貼られて開設できず、周囲が自分を貶めたと籠池氏は言い、籠池氏は教育者で、子供たちの模範になるべきで、それは気を使った。
哲夫さん。ASSの立ち合いについて聞かれて、有馬さん、明日はASSにも質問で、ASSがどうこたえるか、もしASSか夫人がお金を渡していたら、内閣が吹き飛ぶ、あるいはこれで解散総選挙で国民に忘れさせる傾向もあり、明日の参考人招致もあり、籠池氏の発言は偽証か、正しいか、裏付けなしで偽証には問えず、これの裏どりによる精査も必要で、時間もかかるが、国民の関心も高く、しっかりすべきと有馬さん締めくくられました。
この件に関して、報道するラジオのコメンテイターであった平野幸夫さんがブログで的確な解説をされています。
以上、MBSラジオの内容でした。