サンテレビニュースPORT(2017/3/29) 赤ちゃんポスト神戸に設置か?小浜キャスターの報告

 

永岡です、サンテレビのニュースPORT、神戸に設置が検討された赤ちゃんポストについて、コハマが行く、のコーナーで取り上げられました。

貧困や不倫で親が育てられない赤ちゃんを受け入れる赤ちゃんポスト、こうのとりのゆりかごとも言われて、熊本の慈恵病院で運用が開始されて、神戸でも設置が検討されたもの、小浜英博アナウンサーの報告がありました。

神戸のマナ助産院(http://www.mana-mh.com/ )、妊婦さんは安心して産めると好評で、院長で助産師の永原郁子さん、神戸に赤ちゃんポストを作ると、NPOと連携して作ることを決意、親の育てられない子供を受け入れるもので、望まない妊娠をした女性が追い詰められて赤ちゃんに危害を加えないためであり、しかし、兵庫県は医師法の関係で許可を出さず、しかし永原さんにはもう一つの顔、助産師と、講演、性の問題、命の問題を子供たちに伝えており、しかし、赤ちゃんの遺棄事件が2013年に神戸、三宮であり、母親が育てられない子供を殺害、社会に大きな衝撃を与えました。

熊本での赤ちゃんポストはメールや電話で24時間相談して、相談件数は年間6000件、赤ちゃんポストはプライバシーに配慮された作りで、お母さんお父さんに向けた手紙もあり、赤ちゃんを入れると、外からは取り出せず、2015年までに150人の命を救ってきて、保護したら助産師の世話、乳児院→里親、特別養子縁組になり、慈恵病院の蓮田院長は、赤ちゃんを捨てる人には罪深さがあり、匿名を守らないと預けに来ず、神戸でも、専門機関と協力して、出来ることをやってその他の機関の協力を得て、助ける命を助けるべきとエールを送られます。

マナ助産院では、面談型のゆりかごを設置することを計画して、妊娠、出産の24時間相談もして、永原さん、何とか赤ちゃんを預かってほしいと、お母さんと面談してやっていくものを進められるものの、神戸市は、赤ちゃんを預かるためには医師の常駐が必要として、今の段階では面談型のものも否定しており、何の罪もない小さいな命、途方に暮れる親をどうケアするか、マナ助産院は面談型のものを行政と作りたく、小さな命を守るために、社会全体のコンセンサス、尽力が必要だと小浜さん締めくくられました。以上、ニュースPORTの内容でした。

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