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毎日放送ちちんぷいぷい(2017/3/29)  和歌山カレー事件 死刑囚Aさんからの手紙&TBSラジオデイ・キャッチ! 近藤勝重さん、和歌山カレー事件や高浜原発判断を語る by limitlesslife
March 29, 2017, 10:03 pm
Filed under: 原発訴訟・裁判

 

永岡です、毎日放送のちちんぷいぷいで、和歌山カレー事件について冒頭に報告がありました。

例により、匿名のAさんで通しますが、和歌山地裁でAさんへの再審は認められませんでした(これは、昨日の高浜原発判断と違い、テレビ、ラジオのニュース速報なし)。

Aさんから、3/24に長男(29歳)への手紙があり、春だというものであり、もう19年も4人の子供と離されてしまい寂しいというもの、前向きなことがあり、差し入れへの感謝、ハッピーであるというもので、生活の楽しみは差し入れ、しかし5枚の手紙の最後には無罪を訴えて、1日も早く再審無罪、死刑台から生還したいとAさんは書き、司会のヤマヒロ(山本浩之)さんの紹介で、センセーショナル、Aさんのエキセントリックなものがマスコミで報じられて、スタジオでも、当時マスコミの独占インタビューに答えたことが、この事件がきっかけであり、逮捕後黙秘、そしてマスコミのニュースを裁判の証拠にとして認められず、桂ざこばさんは死刑確定前に会いに行って、一方的に無罪と訴えられて、ざこばさんはAさんをすくう会、鈴木邦男さんと一緒に行かれて、どうしてやっていないとは言わず、夫のBさんは保険金詐欺で有罪になり服役して、Aさんはカレー事件で2002年に地裁で死刑、2009年に最高裁で確定であり、再審の過程で、Aさんは長男に手紙を書いて、精神科医の名越さんは、外交的で、外に訴える力が強いと言われて、でないと詰めて小さい字であると指摘されて、遠く離れた下宿生と話すようなもの、名越さんは、98年当時、時代により犯罪に問われる人が変わり、酒のみ、借金などで専門家もやったと思う、勤続年数20年だとやっていない、容姿端麗だと罪に問われない、歴史により、罪に問われ方が異なり、しかしAさんは水をかける、エキセントリックであるが、それゆえ冷静に考えないといけないと言われて、デスクの石田さんも動機不明であると言われて、宇都宮まきさんも、理由がなくやっていないと言われて、石田さん、動機なし、Aさん以外に入れるものが本当になかったのか、Aさんについて、この証拠だけで有罪と言うのに疑問であり、たとえやっていても、この証拠だけでの極刑に疑問を呈されて、捜査段階はともかく、裁判では動機が明らかにされず、これが問題なのです。

MBS岡山美彦さんの、和歌山からの報告があり、岡山さん、今年初めの手紙だと、支援者からの差し入れに感謝があり、近々だとラジオで高校野球を聞く、長男が昨年Aさんと会ったら、歯が抜けて、治療してくれないというものであり、長男さんは、事件に触れず、気配りしているというのです。

Bさんは、数年前に脳出血で、車いす、大阪拘置所に行けず、Aさんの気持ちの浮き沈みがあり、離婚届けが送られたり、拘置所の近くに引っ越してくれとあったり、さみしいと、面会に来てほしいというもので、離婚を言うなどしているのです。

再審請求は認められるのか、ヤマヒロさん、違うなら誰かとも言われて、問題のヒ素は、現場の紙コップ、Aさんの家にあったものは同一と裁判で認定されて、弁護側は、紙コップのヒ素と、プラスチック容器のものと純度が異なり、また砒素は和歌山で他にも流通して、違うとして主張して、石田さん、目撃証言なしで、Aさんはスプリング8の鑑定で死刑にされたと言い、これをどうするか、なのです。

岡山さん、再審のポイント、鑑定を中井氏、河合氏と二つあり、検査機器の進歩ではなく、データのとり方を問題にして、世界最先端のスプリング8の鑑定を巡って、検察と弁護団が争い、再審請求のポイントは砒素の鑑定のみ、他にはAさんの髪の毛にあったヒ素との関係で、Aさんは詐欺を認めても、殺人は否認、カレーなどの試料の再鑑定を弁護側が求めて、これは実現していないもので、鍋のヒ素は微量で、岡山さんは2時半の段階で、再審のハードルは高い、弁護団もこれは認めていて、退けられたら、高裁に即時抗告→最高裁にもまたやるというものです。以上、ちちんぷいぷいの内容でした。

TBSラジオのデイ・キャッチ!でもこの件は取り上げられて、和歌山カレー事件の再審を棄却、弁護団は検察の鑑定に異を唱えられて、これについて近藤勝重さん、夕刊の編集長時代のことで、状況証拠しかなく、砒素の鑑定は、現場の紙コップと、Aさんの家のものと言っても、Aさんのものを現場に持って行った確証はなく、ヒ素を入れた動機もなく、状況証拠で有罪になっても、最高裁の確定した判決をひっくり返すのは大変で、弁護団も異議を唱えて、強啓さんも、Aさんが入れた証拠なしと指摘されて、近藤さん、入れるとなったらAさんしかないというもので、また検察の鑑定への疑問も呈されました。

 

デイ・キャッチ!で、北丸雄二さんが忖度を英訳不可能と言われて、近藤勝重さん、森友学園の件は、安倍一強体制でのものであり、事件になるのかは別としても、忖度が問題になり、自民、与党の中の忖度もあり、事件の納め方も忖度しないといけないと言われました。

また、デイ・キャッチ!で、高浜原発について、福井県内の市民団体が3,4号機の再稼働を止めるための文書を申し入れて、高裁の山下郁夫裁判長は事故の経験に基づいて、不合理ではない、基準地震動は過少ではない、事故時のメルトダウンはないというもので、近藤勝重さん、これは最高裁に特別抗告はできても、弁護士さんは最高裁への懸念があり、最高裁の原発へのお墨付きがあったら全国の脱原発運動に打撃で、しかし今回の判断は事故が起きないではなく、リスクの過小評価、近藤勝重さん、3・11の映像を観て、想像を絶する事故、原発はトイレのないマンション、核廃物は処理できず、それが原発事故は風化させられて、それでも3・11の映像を裁判官ももう一度見ろ、人間性から何を見て「利益優先の社会を見直したら裁判も変わる」と言われて、強啓さん、福島では6年前のまま、フレコンバックの山のまま、帰れない人がいるのにと言われて、近藤さん、アメリカの地裁にはトランプ大統領の件でもわかるように権威があり、それが日本だと上に行くと権力になびくと指摘されているのです。

また、核兵器禁止条約を日本政府は拒否したこと、近藤勝重さん、オバマ氏とともに白い鶴を置いてきた、日本の独自性をなぜ出さないのかと言われて、岸田外相は広島出身と言われました。以上、デイ・キャッチ!の内容でした。

 

 

 

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