311時4才児の発症が明るみに 福島県県民健康調査の「小児甲状腺がん数は過小評価の可能性」を認めました

皆さま
OurPlanet TV さんが詳報してます。
184人以外にも未公表の甲状腺がん~事故当時4歳も

投稿者: ourplanet 投稿日時: 木, 03/30/2017 – 18:13
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2108未公表データに5歳以下患者の疑い~不完全な報告で方針決定か

OurPlanetTVの取材によると、
未公表の症例には、事故当時4歳の子どもが含まれている。
事故当時4歳の男児は、福島県民健康調査の甲状腺検査で精密検査が必要とされたが、経過観察と診断。
その後、穿刺細胞診で悪性の疑いがあると診断され、すでに手術を終えている。
悪性と診断されたのは、2015年だという。

「県民健康調査」結果を評価している「検討委員会」は昨年3月、「中間取りまとめ」を公表し、
小児甲状腺がんの多発は「放射線の影響とは考えにくい」と結論づけた。
その理由の一つが、「事故当時5歳以下からの発見はない」というものだった。
しかし、公表されていない症例の中に、事故当時5歳以下の子どもがいれば、
不完全なデータによって、検査の方針を決めていることとなる。

NHK7時のニュースのTEXTもあがりました。

原発事故後の甲状腺検査 がん診断の4歳男児報告されず
3月30日 20時24分
原発事故のあと、福島県は18歳以下の子どもを対象に甲状腺検査を行っていて、
健康への影響を検証する専門家の委員会に報告しています。
しかし、事故当時4歳の子どもががんと診断されたのに、
委員会に報告されていないことがNHKの取材でわかりました。
福島県は現在の仕組みでは、県の検査のあとにがんと診断された患者は報告の対象になっていないとしていて、
専門家は「正確な情報を明らかにして分析するのが使命で、事実はきちんと報告し、
公開すべきだ」と指摘しています。

続きを読む

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170330/k10010931181000.html

長文です

ni0615田島拝

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田島さま
解説、ありがとうございます。
南スーダンの「日報」隠しもそうですが、
権力を保持して、それを自分達側のため(だけ)に行使しようとする人々にとっては
隠す、ウソつく、誤魔化す
は、日常的に使う手慣れたワザのようです。
巧みに使うか、バレても平気と居直ってやるか。
いずれにしても破廉恥・厚顔無恥が身に染みこんでいて、多分死ぬまで(死んでも)「恥を知る」ことはない輩なのでしょう。
こういう輩に「正しいこと」を説教したところで、変わるわけはない。
さて、どうしたものか?
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近藤ゆり子 k-yuriko@octn.jp
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Categories 放射能被曝

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