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サンテレビニュースPORT(2017/3/31) 徹底報道 事件報道とメディアの在り方 by limitlesslife
April 1, 2017, 3:31 am
Filed under: メデイア

 

永岡です、サンテレビのニュースPORT、最終金曜日に放送されている徹底報道、今回は、犯罪、事件報道とメディア、97年の神戸連続児童殺傷事件の遺族へのインタビュー他がありました。デスクの、永谷和雄さんの担当、徹底報道の最終回、日本を震撼させた事件から20年、神戸市須磨区で、2月に子供が襲われて、3月に一人殺害、5月に小学生が遺体で見つかり、逮捕されたのが14歳の少年で、しかし犯人逮捕の前に、メディアの取材は狂乱報道、住民にもメチャクチャな取材で、告別式も過剰報道であり、遺族の方は特殊な事件で、犯人が検挙されないと、住民への取材も度が過ぎていると言われて、日本民放連が新しい指針を出すほどの留意点が示されて、当時のサンテレビは、阪神・淡路の経験から、加熱せず、地域の不安をあおらず、犯人視しない方針で、東京のメディアと一線を画して、これはサンテレビの社長からスタッフに徹底されて、遺族も、サンテレビは兵庫県の限られたところで放映されて、長い付き合いができる取材を評価されて、遺族にとって、サンテレビとの関係は、記者さんの人間性も分かり、話しやすいと言われて、関係が出来たら、話したくなかったことも話せるようになったと言われます。遺族との信頼関係もあり、逮捕された少年は、家裁に送致されて、2004年に医療少年院送致→2011年に関東で仮退院、少年は謝罪の手紙を出しても、2015年に元少年が手記、絶歌を出版、遺族は出版の中止を求めて、表現の自由というメディアに対して、遺族は、被害者遺族を苦しめる権利はなく、表現の自由とは別で、遺族は元少年と関わりたくなく、元少年からの手紙を受け取らないことにしたのです。遺族は、もともと承諾なく、匿名での出版、遺族のみ知る事実を公表されたと批判されて、事件報道について、様々な事件で、地下鉄サリン事件の遺族は事件の検証をしてほしい、2001年の明石歩道橋事故の遺族も、急にマイクを向けられても語れず、永谷さん、サンテレビは、阪神・淡路大震災の経験から、遺族、被害者に沿った報道を続けたいと言われました。

元サンテレビアナウンサーの林さんが、安心報道という本を出されて、阪神・淡路と、この児童殺傷事件を通して、事件をセンセーショナルに煽って視聴率を稼ぐのではなく、住民に安心を、とも言われており、サンテレビの報道は、この路線によるもので、地方テレビ局のジャーナリズムを貫いています、こういうサンテレビの報道はこれからも応援したいです、以上、サンテレビの徹底報道でした。

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