Global Ethics


パネル展「日本の知られざる難民・入管問題」 by limitlesslife
April 1, 2017, 3:24 am
Filed under: Uncategorized

みなさまへ

松元と申します。

明日4月1日から12日まで、パネル展「日本の知られざる難民・入管問題」をエルプラ2階交流スペースで開催します。資料も準備していますので、みなさまお立ち寄りください。

明日の開始日は準備の都合で午前11時からにさせていただきます。宣伝もお願いいたします。

《パネル展「日本の知られざる難民・入管問題」》

期間:2017年4月1日~4月12日午前9時~午後9時(最終日は午後6時まで)

会場:札幌エルプラザ2階交流スペース [札幌市北区北8条西3丁目、TEL011-7281222]

主催:「日本の知られざる難民・入管問題」パネル展札幌実行委員会

後援:さっぽろ自由学校「游」/札幌キリスト教連合会在日韓国・朝鮮人との共生をめざす委員会/パレスチナ連帯・札幌

資料提供:東京SYI(収容者友人有志一同)

★ようこそ!
「日本の知られざる難民・入管問題」パネル展へ

世界中の人々は、国の内外を問わず移動・移住し、移民や難民となりあるいは植民者となってどこかの土地に定住します。自分の家族や家系が一人も移動していない人は、地球上にほとんどいません。何千万人もの難民を生みだしている現代世界において、「移動の自由」は死活問題です。

国家は国境を設け戸籍やパスポートで移動を管理していますが、その入国管理が、しばしば自由や人権を侵す障害となっているのです。最近の米トランプ政権やEUの移民制限、あるいはかつての南ア共和国のアパルトヘイトのように、人種や宗教や地域での差別が深刻になっています。

じつは日本の難民政策や入管制度こそ、ひどい閉鎖と差別の実態があります。さまざまな理由を付けて難民受け入れを拒否しているばかりか、難民申請者を刑務所のような施設に「収容」したり、親子を引き離したり、病人を治療しなかったり、通訳がいないところで事情聴取したり、彼らは非人道的な処遇にさらされています。在日コリアンへの排外棄民政策に端を発する日本の入管制度は、ほとんど可視化されておらず知られていません。

アムネスティ・インターナショナルが日本は「難民鎖国」だと批判したように、独仏米露など先進国が数十万人もの難民を受け入れているのに対し、経済大国日本は数十人という認定数が何年も続いています。またJICAがシリア難民の「妊婦は奨励しない」として非難され、取り消したこともありました。これは、外国人を監視し取り締まる「入国管理局」に難民認定を一任する「出入国管理・難民認定法」が根拠となっているからです。

また、名目は一貫して「国際貢献」となっている「外国人研修生・技能実習生」の処遇実態も、破格な低賃金や過重労働、劣悪な労働環境・住環境のもとで各種の底辺労働に配置され搾取されているにもかかわらず、やはり可視化されていません。

政府はオリンピックに向けて「外国人を迎え入れる準備」 を急ごしらえで取り繕おうとしていますが、通常の国外からの移民や難民に対する処遇こそ、その国の顔であり自由と人権の尺度となるはずです。

札幌実行委員会一同

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