重複ご容赦下さい。
少し遅めのオマヌケな投稿ですが:
4月8日発売の岩波書店「世界」5月号
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◆特集1:「共謀罪」のある日常とは
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〈共謀罪の「先取り」〉
大垣警察市民監視事件にみる共謀罪の現実
山田秀樹(弁護士)
是非、買って読んで下さい。
私はこの特集の冒頭の内田博文さんの論文がとても参考になると思いました。
〈歴史の教訓〉
共謀罪と治安維持法――政府は何を蘇らせようとしているか
内田博文(神戸学院大学)
「共謀罪」を「平成の治安維持法」と街頭で訴える声は多いですが(間違ってはいませんが)、きちんと治安維持法を研究した上で、歴史と現在を貫いて的確な批判しているのは、この方をおいて他にはいない、と思っています。
他にも読み応えのある記事がたくさん載っています。