ラジオ関西 ばんばひろふみラジオDEしょ~(2017/4/12) 西谷文和 トランプ大統領のシリア攻撃、戦争は軍事産業が儲けるため、日本は平和憲法で北朝鮮とアメリカの仲介をすべき!

 

永岡です、ラジオ関西の、ばんばひろふみラジオDEしょ~、第2水曜日にフリージャーナリストの西谷文和さんが出られました。今回は皆さん、これを読まれたら怒りと背筋の寒さにかられると思いますが、これが現実です1

世の中の楽しいこと苦しいことなどの出来事を取り上げるばんばん侍、今回のテーマは、開口一番大変ことになったとシリア、化学兵器を使ったとして、ロシア、プーチン氏は否定しても、イドリブ県、シリアの北西に西谷さんも3回行かれて、アサド政権は化学兵器を使ったと思われて、去年末まではアレッポがアサド政権に制圧されて、反体制派はイドリブ県に集まり、難民キャンプだらけ、そこにアサド政権が化学兵器で根絶やし、反体制派が化学兵器を使ったするならアレッポで使っており、西谷さんは化学兵器のこと、空爆でしかできず、イドリブ県はアレッポから離れて、反体制派はそこに運ぶことは不可能で、爆発させるには決死の特攻隊が必要で物理的に無理、反体制派は武器を使い切り、今までの調査で、この6年、化学兵器はアサド政権とISしか使わず、アサド政権は裁判で国際法廷にかけないとならず、だからといってミサイルを59発撃ちこんでいいわけはなく、国連の安保理決議なし、ロシアは反対するが、もう一つの攻撃が認められるのはは集団的自衛権、同盟国が攻撃された場合(国連憲章51条)、アフガニスタンはニューヨークが9・11でやられた→ビンラディンが犯人→アメリカは個別的自衛権、イギリス他は集団的自衛権で戦争、こういう理屈なしに戦争できないのに、トランプ大統領は悲惨な写真を見て、オバマ氏と違うとミサイルを撃ち、日本政府は支持しても、これはちゃんと調査が必要で、シリアへの非難決議、有志連合の行使が要り、どころかアメリカ議会の承認ももらっておらず、トランプ大統領のやるのは大統領令、入国拒否もそれで、しかしシリア攻撃をアメリカの世論は支持してしまっている。

習近平氏との米中首脳会談の最中にミサイルで、これの意味、習近平氏の前でタイミングはベストと言っても、それを認めたら戦争は際限なく出来て国連の意味がなくなり、トランプ大統領は政策が敵視されて、入国禁止は裁判所でアウト、オバマケアの廃止、アメリカに保険がなく、オバマ氏の業績否定も議会で否定されて、メキシコの壁もどうやらアウト→トランプ大統領の支持率が30%台、就任時は上がるのに、しかしブッシュ氏も支持率が低い→9・11→アフガン戦争で支持率が9割=「戦争したら大統領の支持率は上がる!」、今トランプ大統領の支持率は少し上がり、世論調査では未定だが、さらに、当初はロシアのプーチン氏と仲がいいとされて、しかし側近のフリン氏がロシアスキャンダルで辞めて、これでアメリカの国内世論も、ロシアに追随は危なく、それでここで一発戦争とトランプ大統領はして、西谷さんの個人的な意見、トマホークミサイルは1発1億円!高い!トマホークミサイルは谷や山をレーダーを交わして行ける高性能、60発撃った=60億、アサド政権の軍事基地を壊して戦闘機を20機ほど破壊して、ミグ戦闘機は1機60億!戦闘機は高く、アサド政権はこれでまたロシアから武器を買わざるを得ず、ロシアもウハウハ、アメリカとロシアは、裏で阿吽の呼吸、シリア内戦をビジネス、戦争はもともとビジネス、日本も朝鮮戦争の特需で戦後復興であり、西谷さん、北朝鮮のことはけしからんが、ミサイル防衛システムは1~2兆円、武器商人は北朝鮮に毎度あり!これはテレビで報じられず、軍事産業が儲けて、トランプ大統領は軍事費を1割上げて66兆円→世界に武器を買え→トマホークミサイルを買え、日本はトマホークミサイルは買わされなくても、F15戦闘機やイージス艦を買わされることになり、そして北朝鮮へのカール・ビンソンの派遣、攻撃すると言い、北朝鮮は受けて立つと言うものの、西谷さんは北朝鮮への攻撃はない、北朝鮮の怖い怖い詐欺で軍事費をアメリカは引き揚げて、そう簡単には戦争にはならないと思うが、今回はパターンが悪い、トランプ氏vs金正恩氏のチキンレース、何が勃発するかわからず、6か国協議の再開が必要なのに、状況は厳しく予想できず、しかし北朝鮮の有事なら膨大な難民が出て、北朝鮮も一発撃てばやられてしまい、しかし金正恩氏は、イラクのフセイン氏は核兵器なしでやられた、リビアのカダフィ氏は核兵器を捨てたためにやられた、シリアのアサドも核兵器なしで攻撃されて、そして正恩氏を止められない、戦前の日本の軍部と同じであり、その時日本も止められず、北朝鮮が戦前の日本のような暴走に行く危険性があり、本来なら中国が止めるべきで、日本も松岡洋右氏が国際連盟脱退時に、国民はよく脱退したと賞賛して、戦闘モードになり、北朝鮮は国民が洗脳されて、国民の支持+金正恩氏の独裁者で、核実験の可能性があり、撃つ相手がトランプ氏、もし戦闘になったら、北朝鮮はアメリカに届く弾頭はなく、液体燃料が必要でアメリカに発見されて、固形燃料の弾頭なら撃てるが、アメリカには届かず、届くのは韓国と日本であり、最悪のパターンは、トランプ氏の北朝鮮攻撃→報復で韓国、日本が攻撃されて、在日米軍、在韓米軍が標的だけでなく「原発を狙われたら終わり」!原発を日本海側に多数あったら、安全保障にならないどころか、小出先生のお話で、原子炉は天井が薄く、理由は核燃料の起動時にクレーンがいるからで、上から大きい石を落とされたら終わり、ましてやミサイルを撃ち込まれたら、上から守れず、ミサイル防衛システムは機能せず「高浜原発は動かしてはならない」、やられたら関西はアウト!高浜を狙われる、横田、厚木基地も狙われて、早く6者協議が必要であり、しかしオバマ氏→トランプ氏でエライことであり、ばんばさんも西谷さんのお話で落ち込むと言われて、西谷さん「だから戦争をしたらアカン、その前に話し合いで」、今でも北朝鮮は飢えており、あれだけ軍事費をかけたら医療費などは二の次、戦前の日本と同じて、北朝鮮の独裁体制を何とかしないとならず、再来週にまた西谷さんのお話まで、核実験がされたら大変なことになり、日本がもっと積極的に平和の提案をすべき、唯一の被爆国なのに、アメリカべったり、本来なら広島・長崎の経験から、アメリカも北朝鮮も待て、東京で会議しようと言うべきなのに、安倍政権のアメリカ支持はひどく、アメリカと日本は、DVする男女関係に似て、日本はおばちゃんのようにしゃべりながらなだめるのが本来得意、平和憲法があり、戦争をしてこなかった「日本おばちゃん化計画」が必要なのです。

西谷さんのお話でこれほど背筋の寒くなったのと、怒りに震えたのも初めてです、以上、西谷さんのお話でした。


コメント:ポチの「美しい日本」・「積極的平和主義」はトラの「汚い米国」・「従属的戦争主義」

 

 

 

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