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ネットワーク1・17(2017/4/16) 熊本大地震1年 高齢被災者の今、冨田幸子さんのお話 by limitlesslife
April 16, 2017, 12:15 pm
Filed under: 地震

今回のテーマは日付から見て分かるように熊本大地震1年、熊本大地震1年、リスナーより、地元の方々は今も大変、日常を取り戻してほしいとメッセージがあり、熊本大地震では255人が死亡して、熊本県知事も地震が来ないと思っており、仮設住宅に47000人がまだ住んでおり、被災者の生活はどうか、民生委員をされる冨田幸子さん、震災後も自宅におられる高齢の被災者のことを気遣われて、仮設住宅には支援が来ても、孤立した在宅の高齢者を気遣っておられて、冨田さんのお電話でのお話がありました。 永岡です、第1062回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

 

1年前、2回の震度7を経験した熊本で、民生委員は地域の見守りをされて、冨田さんのお話、1年前益城町で、入浴と思ったら地震で、テレビが横にずれて家具が倒れて停電、余震が続き、家は全壊、解体して更地になり、上下水道が使えず生活できず、地震後車中泊を2か月、今は熊本の東で暮らして、避難所には行かず、猫を飼っており、車に連れ込めず、軒先で1か月半暮らされて、家はやっと解体、家の周りにブルーシートはまだ残り、更地になったところも多く、残った家がぽつんぽつんとあり、熊本の県道の4車線化が計画されてそこには家は建てられず、解体された更地が続き、地域により復興の足並みは揃わず、一面の更地に壊れた家がポツポツ、被災しても住める家が残っているアンバランス。

集落は寂しくなり、仮設住宅では地域でまとまれるか?18の仮設は町のニーズに合えず、高齢者、子どもがいるなどのことでニーズを優先して、1世帯だけの仮設もあり、みんなバラバラであり、仮設は最大500世帯、最小で6世帯、町に大きな空き地が少なく、ともかく仮設住宅を、土地を借りてやっているために、一気に出来ておらず、高齢者などを優先して、こうなった。

冨田さん、民生委員をして、1回目の地震時には高齢者は家にいても、2回目の時はみんな避難所に行き、そこで安否の確認をして、あの人もいると言うことで、避難所で会って、とにかく無事を確認、大丈夫よ、であり、そうして冨田さんは地域サロンの30名を優先して回り、遠くの避難所に行った人のこともチェックして、みんなバラバラであり、不安で、顔見知りが会いに行ったら喜ばれて、安心して帰ることができた。

避難所は解消されて、冨田さんの町は地域サロンがあり、それで無事を確認できて、地域サロンは介護関係のことをもう100回やっているもので、去年は4/13に地域サロンをしたところ、6月から、公民館が壊れて、消防団の車庫を借りて、近況報告はして、公民館で出来なかったことをやり、30人近く来ていたイベント、ボランティアも含めて40人集まり、話が尽きることなく、みんなが元気、安否確認して、地域サロンは公民館も8月からやれて、11月から病院にボランティアが来て、月2回地域サロン出来て、しかし仮設住宅に散らばり、そこでしんどい人もあり、冨田さんは参加したい方を送迎して、多くの民生委員と一緒にやり、昼間家族が仕事で、一人でいる人が多く、閉じこもる人が多い、隣近所がなくなり、住民同士の行き来がなくなったためで、孤独死は、仮設住宅に常駐の人もあり、みんなの目も届くものの、仮設住宅以外は冨田さんたちだけではカバーできない。

在宅の被災者、家は壊れても、住めているだけで、元通りの生活の出来ている人はなく、被災者として見守り、支援は必要であり、周りに買い物をする店もなく、スーパーも仮設店舗のみ、壊れた道を行くので、高齢者は大変であり、広い更地にポツリポツリと残った中に被災者がいて、隙間がある、雨漏りがする、周りの若い人は、昼間は仕事で残らず、住民票は益城町に残して別のところに行っているので、実際にいる人はずっと少ない。

冨田さんは、家の再建、元のところに必ず帰る、高齢者と関わることが多く、子どもが別の家にいて、復興住宅も早くできたらありがたく、高齢者との地域サロンでは、地震のことにはあえて触れず、道で会ってもあいさつのみであり、復興住宅が建つのか、300戸の計画があると報じられても、仮設を建てるのに精一杯で、役場も被災して、仮庁舎、公民館を借りるなどの状態で、大変であり、千葉さん、元の家の再建について聞かれて、冨田さん、みんな帰りたい、高齢者は復興住宅が出来てほしい、高齢者で家を再建するのは80代だと無理で、しかし子供の家に行くより、益城町にいたく、益城町は地下水が多く、家を建てるのに大変、家の再建に、水が湧き出て再建を断念した例もあり、まだしんどいものであり、地下水が多くて、水脈が変わり、建て直しには地盤調査が必要で、まだ建てられない。

まだ、家の再建には時間がかかり、今の仮設住宅は仮住まいで、家に帰りたい。

在宅の被災者は、民生委員だけではマンパワーが足りず、もっと見守りが必要で、1年経って小学校が入学式、昨年も4/13に遠足、小学生が地震のにおいがすると、桜の咲いた風景が地震を五感で感じて、これが毎年来るものの、今年は遅めの桜で、入学式に満開で、熊本はきれいだと冨田さん締めくくられました。

今週の内容、千葉さん、小学生が地震のにおいというのに触れられて、野村さん、地震のことを忘れてはいけないと言われました。野村さん、熊本では学校の給食センターが被災して給食を提供できず、民間の弁当でやっていたが、熊本市の給食センターが1年ぶりに再会して、鍋の底をすくいとるまでになり、給食センターは用地確保で苦労しており、子供たちの心のケアは、食のケアがそれになるのです。以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

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