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ネットワーク1・17(2017/4/23) 熊本大地震1年、バリアフリー仮設住宅の今、作本誠一さん、日隅辰彦さんのお話 by limitlesslife
April 23, 2017, 1:52 pm
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永岡です、第1063回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

先週は熊本大地震1年、リスナーより、熊本大地震で高齢者に支援が届かないのにショック、在宅高齢者への支援、被災地支援のあり方を考えさせられたとの声がありました。

今週のテーマも熊本大地震1年、昨年11月に益城町にバリアフリー型仮設住宅が6戸完成し、個別住宅としては全国初、グループホームではあったものの、段差をなくす配慮などあり、住んでいる障碍者はどう思っているのか?益城町の自宅が全壊して、バリアフリー仮設住宅に住まわれる作本誠一さんと、熊本障害フォーラム(https://sites.google.com/site/sabetsukinshi/home )事務局長の日隅(ひのくま)辰彦さんのお話がありました。

作本さん、今は車椅子で生活されて、障害は頸椎の麻痺で首から下に障害、手は動いても指先は動かず、歩くのは無理であり、トイレに行く、入浴は介助が必要で、今51歳、弟と一緒に住んで、弟に介助してもらうのではなく、事業所のヘルパーさんに、出来ないことを頼んでおり、昨年11月にバリアフリー仮設住宅が出来て、配慮されているのは、段差なし、ドアもアコーディオンで、仕切りなし、車椅子で動きやすく、建物の中に扉がなく、アコーディオンカーテンで折りたためて、扉になり、力を入れずに開け閉め出来て、部屋の広さは一般の仮設と同じ、キッチンは少し広く、トイレは車椅子を回転できて、介助者の入れるもの、お風呂も同じ、家には段差なし、引き戸であり、キッチンの工夫は、車椅子が小さく、車椅子に乗って一般だと足が入らないのでシンクに近づけず、病院にあるような電動車椅子は使える。

バリアフリー仮設住宅は、障碍者の聞き取りもされて、これくらいの広さで介助者も使えるように、というもので、これは行政の配慮ではなく、自分たちが声を上げて、作本さんの要望も、使ってみるとここが不自由と言う点もあり、建物の外見はシンプルで、スロープが駐車場からあり、長屋のようなものであり、玄関もスライドドア、溝があっても気にならず、車椅子の高さに電気のスイッチも合わせてあり、住みやすく工夫されても、実際に住んで、改善してほしいのは、ベランダに出るのに、ドアに段差で車椅子で出られず、外は水はけのいいように行政は考えて、洗濯物を干すのが出来ず、ヘルパーさんに頼んでおり、通れる範囲は最低限やってもらい、砂利だと車椅子で行けず、ここは6世帯入れて、4世帯入り、リスナーからも6世帯しかないのかとあり、2世帯空いて、しかし入居者は決まっており、他の入居者は視覚障害者など、様々な方があり、不便と思うのは、洗面台の壁、ドアに足元が入らない問題もあり、壁を取り除いて、ある程度入れるようになり、自分で改良するのは、自由にはできず、行政に言って許可をもらうもので、そうでないと生活に不便で、お風呂にリフトがあったら介助者が助かるものであり、それがあると移動が楽になり、浴槽は二人でないと入れず、ゆったり入れず、リフトをつけるのも許可をもらってやっており、実費負担、50万ほど、仮設住宅で、ここを出るときはリフトも外すものであり、バリアフリー仮設住宅は、障碍者のみが入居して、何かあったときに助けてもらえる健常者はいるか、一般の仮設と離れて、助け合いの点で不安はないか?コミュニティに問題があり、看護の支援はあっても月1回。

障碍者の避難生活は、もう少し町の方から定期的に回ってくれたら、であり、仮設に入るものばかりでのコミュニティも欲しいのです、以上、作本さんのお話でした。千葉さん、バリアフリー仮設住宅は配慮されても、実際には課題もあり、声を吸い上げて、高齢者社会にみんな他人事ではないと言われました。

バリアフリー仮設住宅の建設に尽力された日隈さん、最初はバリアフリー仮設住宅は全体の1割を目指して、しかし仮設住宅にスロープを付けただけ、時間もかかってしまい、益城町で11月になりやっと出来て、最初の仮設住宅は5月に出来て、一般の仮設住宅に入れると思っていたが、ただスロープを付けただけ、それからの変更に11月までかかり、バリアフリー仮設住宅は被災地のセンターでの要望、障碍者の声により出来て、バリアフリー仮設住宅を求めている人は多くても、6軒のみ、それも地域から離れて、最初入る予定から、近所の方と同じ仮設住宅に、不便でも入ったもの、コミュニティが、地域から離れるのが不安であり、バリアフリー仮設住宅は最近になり要望の出来たものではなく、実際出来たものは、車椅子の生活は困難であり、熊本大地震の前にはバリアフリー仮設住宅はなく、一般の仮設にスロープを付けたものであり、今回は6軒、木造の仮設住宅で自由もあり出来て、しかし6軒は少なすぎて、日隈さん、バリアフリー仮設住宅は必要で、全部この形でやれたら、熊本大地震の時のような遅れはなく、元からバリアフリーを作るのは法律的に、広さなど制限もあるが、6軒でも出来て、これを参考にしてほしい。

災害時に、バリアフリー仮設住宅は最初から設置すべき義務と日隈さん言われて、熊本大地震でバリアフリー仮設住宅が実現したのは前進で、今後の災害時に参考にしてほしいと、日隈さん締めくくられました。

今週の内容、千葉さん、高齢者社会で、仮設住宅は全部バリアフリーにすべきと言われて、野村さんも、自分たちも自分のこととして考えるべき、また復興住宅も配慮すべきと締めくくられました。以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

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