千葉 眞先生
コメント有難う有難うございます。
北の実験が近いと予測されています。4月25日、もはや明後日のことです。この予測が外れることを祈ります。
人間も生物で、生物としての漆喰から逃れることはできません。
つまり生命を尊重し未来に永らえようとする無意識の欲求を持っているのです。
それが望ましい形で現れれば平和にならざるを得ないのです。
人類の現状を大変残念に思います。
森中 定治
2017/04/23 8:11、Shin CHIBA <chibas@icu.ac.jp>のメール:
森中定治様、皆様
下記のご指摘をありがとうございました。私も「平和は力で」の論調が政府を中心とした政治の世界だけでなく報道機関の記事でも常態化してきていることに危機感を覚えます。これは安全保障関連法(別名、戦争法)の施行の延長線上で危惧されてきたものであり、ペンス米国副大統領の「力による平和」に安倍政権が呼応していく状況は予測されたことでした。
もし戦争が勃発したら自衛隊は米軍の指揮下に完全に(後方支援どころか)入り、東アジア地域に多大な犠牲が出るリスクがあります。外交による政治的解決を粘り強く行う強い政治的意志と深慮をもたないトランプ政権と安倍政権には、国会の内外で否の声を上げていくしかないのではないでしょうか。共謀罪法案、教育勅語の中等教育への部分的使用の文科省提言といい、ひどい戦前への回帰を示す自民一強体制を止めないとどうしようもないですが、安倍政権の支持率の高どまりは異常です。
千葉 眞
2017/04/22 森中 定治 <delias@kjd.biglobe.ne.jp>:
みなさま
おはようございます。
4月18日の新聞に「平和は力で」という記事が出ました。
“力”とは一般には経済制裁や様々の圧力を意味しますが、ここでは軍事力を指します。
ついに、人殺しと環境破壊の軍事力で平和を達成しようという主張が、
我が日本の首相の写真付きで堂々と新聞の第一面を飾る日が来ました。
産経新聞だけでなく、朝日、読売、毎日も総て全く同じです。
http://www.sankei.com/politics/news/170419/plt1704190010-n1.html
<http://www.sankei.com/politics/news/170419/plt1704190010-n1.html>
どの新聞にも「平和は力によってのみ初めて達成される」と、疑いようなく明確に書かれています。
掲載からすでに4日目ですが、堂々と反論する社説や論評がほとんど見あたりません。
これに物申す一般市民の声も聞こえて来ません。
つまり、暴力による問題解決を前面に押し出されても、一般市民がそれに拒否反応を示さなくなった、
誰も関心を示さなくなったのです。
つまり日本が戦争前夜に入った具体的な一つの明確な証拠だと思います。
市民シンポジウムで少し話しましたが、この原因は人類が今知るべきことを知らないという点に
あると思います。
森中