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TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!(2017/4/24) 青木理&渡邊啓貴 韓国大統領選と北朝鮮情勢、フランス大統領選を語る by limitlesslife
April 25, 2017, 12:18 pm
Filed under: アベノミス, トランプ(ドナルド、大統領)

 

永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 月曜日のレギュラーはジャーナリストの青木理さんでした。

 

フランス大統領選について、東京外国語大学の渡邊啓貴さんのお話がありました。異例の接戦となった、超党派のマクロン氏vs極右のルペン氏の決選投票になった件、フランス公使の経験もある渡邊さんのお話、感想は従来の既成政党に失望、マクロン氏もルペン氏もアウトサイダー的な位置にあり、首相経験もない人が決選投票で今までと異なり、フランス国民の意図、棄権率が大統領選では異例に高く、社会党や保守派が数か月前にはトップ→身内への縁故スキャンダルで従来の政党は信用を失い、決選投票について、政策面では、ルペン氏は反EU、反グローバリズム、マクロン氏は移民、難民についても正反対で、ルペン氏は排外主義、移民排斥であり、ルペン氏はトランプ氏と似ており、右派ポピュリズム、直接国民に話しかけて受けている、ポピュリズムが受ける=従来の価値観が信頼されず、他方、ルペン氏の公約の実現性も未定で、ルペン氏の排外主義について強啓さん聞かれて、渡邊さん、社会保障を言ってもルペン氏は排外主義、フランスは窮屈になり、フランス国民の良識が、第2次大戦の教訓もあり、強啓マクロン氏のEU主義が評価されないのかと言われて、渡邊さん、厳しい生活に置かれている人たちは、金持ちなどのためと妬んでルペン氏を支持、若い、戦争を知らない世代の問題もあり、マクロン氏も若い人が希望により支持して、オランド大統領の二の舞にならないように、であり、決選投票では渡邊さん、マクロン氏が勝つ、ルペン氏は左派の支持はなく、保守派の右寄りがルペン氏に入れても、ルペン氏の得票率は最高であったが、フランスの支持層としては低く、決選投票で大差がつく可能性があり、フランス大統領選と日本との関係、渡邊さん、イギリス程ではないにせよ、フランスがEU離脱なら、フランスそのものがEUの核で与える影響は大きく、しかしイギリスは離脱開始、フランスはそれを見ながら、日本企業も多数進出して、ユーロの貨幣価値も大きく影響する、大きく極端にフランスがなってほしくないと渡邊さん締めくくられました。

これについて、青木さん、世界に与える影響は大きく、EU離脱、極右のルペン氏と、左派のメランソン氏の争いになったらEU離脱にどちらもなり、しかしマクロン氏が勝ったことで、当面そういう心配は回避されて、ルペン氏は熱狂的な支持とアンチもあり、決選投票はマクロン氏の勝ちと見られても、中道右派と社会党が政権であったのに、既存政党への不信が世界にあり、どちらが勝ってもフランスは新しい時代になり、強啓さん、若い人たちが移民に不満と指摘されて、青木さん、既存政党のエスタブリッシュメントへの不満、アメリカもサンダース氏支持の背景が、若い人たちに将来の希望がなくなり、今回はEU離脱の判断の結果は減っても、既存政治への不信が急進右派、左派に流れると言われました。

 

北朝鮮情勢がニュースランキング2位で、青木さん、25日に何かやるか、朝鮮人民軍の創設の日に何かやるか、アメリカ人の拘束、正男氏暗殺のことは、アメリカとの交渉との思惑があり、青木さんの気になるのは、ASS-トランプ会談、全てのオプションに賛同、カール・ビンソンの展開と自衛隊の展開=軍事オプションを評価して、共同訓練になったら、トランプ氏とASSで、まるで日本を狙ってくれ、になり、軍事オプションを回避すべき日本がこんなアホなことをやっていいのかと言われて、中国も習近平氏が北朝鮮の国連安保理に反するものに反対して、北朝鮮の核開発は中国もアカンと言うものの、中国も北朝鮮に何かあったら被害で、青木さんはASS政権より中国の方が平和的な解決を目指しているように見えて、日本が緊張感を持つだけでなく、軍事オプションにはあまり深入りはすべきでないと言われました。

 

デイキャッチャーズボイス、韓国大統領選について、青木さんのお話がありました。

青木さんは韓国に駐在されたこともあり、また韓国を取材されたばかりで、大統領選まで半月、青木さんは3日のみの取材で、現状の報告、今回は朴槿恵氏の弾劾訴追罷免によるもので、朴槿恵氏は保守→保守総崩れ、候補は10人いて、保守の3人は泡沫、支持率は一桁で勝つ可能性はなく、圧倒的に文氏、共に民主党、廬武鉉氏の際の官房長官みたいな人が41%の支持→3月下旬から安氏が追い上げ、安氏は中道リベラル、アンチウィルスソフトを作った、韓国の実業家、ソウル大学医学部の人で、支持率10数%→上げて、今は安氏が30%、左派vs中道左派の2強対決、青木さんの取材で、韓国には保守層、高齢層でいて、しかし保守総倒れで、文氏が嫌いで安氏に入れるものが伸びて、しかしここにきて安氏は失速、北朝鮮の情勢が影響して、韓国だと選挙の際に北朝鮮が何かやることがあり、韓国で北風と言われて、これは過去、保守に有利であったのに、今回は左派vs中道左派、安氏は政治家の経験不足、文氏は政治家の経験が豊かで、有事の際には政治家の経験のある文氏が頼りとなり、世代格差、若い人たちは理想、リベラルで文氏を20~30代が支持して、文氏を拒否する40~60代が安氏を支持して、2030vs5060の対決と韓国の新聞が書き、世代管理対立、韓国は地図で、右半分(保守、経済に恵まれて開発も進んでいる)と左半分(リベラル、金大中氏の出身地)の対立は薄れて、世代間の対立、安氏は保守でないのに、保守が勝てずに文氏を勝たせたくない空気、北朝鮮情勢でも結果は変わり、対日姿勢は、安氏も日本に厳しくなり、どちらが勝っても対日関係は厳しくなると青木さん締めくくられました。以上、青木さんのお話でした。

 

なお、本日発売のAERAに、右傾化する女たち、右傾化の特集があり、これは沖縄ヘイト問題とも関連して取材されており、素晴らしい特集でした。

この特集を読んで、右傾化は日本が行き詰った結果であり、右翼と言う人たちのいうことは支離滅裂であり、これは私が、ヤクザや右翼が経営していた神戸製鋼というトンデモ企業でエリートたちの言っていたことと同じで(こいつらは、私たちが汗水たらして働いていた中で、会社の金で遊んでいたのです!)他人に奉仕するのは止めて、自分たちさえよければという思考の行きついたものであり、これはトランプ大統領当選やイギリスのEU離脱も同じであり、外敵(北朝鮮、中国、移民など)を排撃して団結しようとするもので、ASS政権の支持率が下がらないのもここに理由があると思いました。皆さんもご覧ください。

 

 

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