永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、今朝のコメンテイターはABCコメンテイターの木原善隆さんでした。
今朝の新聞一面紹介、憲法記念日、朝日は憲法について昭和天皇が幣原氏にいいとしたもの、読売はASSインタビュー、自衛隊の条文を入れるというもの、毎日は憲法改悪の世論調査では賛成が上回り、産経は憲法はアメリカから押し付けられたもの、日経はヤマト運輸10000人採用のことです。
トランプ大統領が金正恩氏との会談について発言したこと、対話か、圧力か、北朝鮮情勢の緊迫化の中で、トランプ大統領は正恩氏と会談するのは、適切な状況ならやると言い、スパイサー報道官は具体的な中身には言及せず、適切な状況にはなく、しかしトランプ氏は正恩氏を若くして権力を持ったと持ち上げて、先月から米朝が第3者を介して水面下で交渉中、新たな6か国協議、しかし北朝鮮は核を放棄せず、その上で軍縮するというもの、他方北朝鮮への圧力は続けて、戦闘機やサードの配備をして、北朝鮮はアメリカに、対話するとしても核保有を認めさせることが目的であり、これについて木原さん、トランプ氏は観測気球であり、圧力一辺倒→対話のメッセージを予想より早く出して、政権内で根回ししての発言ではなく、発言のミソは適切な状況という点、条件を言わないのがミソで、圧力をかけながらの観測気球であり、北朝鮮の核保有を認めるのか?北朝鮮は核保有を認めてほしく、アメリカは完全放棄を求めて膠着状態、日本に一番困る選択肢は現状維持、今の核を持つのは黙認、アメリカには北朝鮮の攻撃は届かず、日本は標的で、これで妥協したら日本は困り、ASSはそれは困ると言っているのか?これを日本政府は分かって交渉しているのかと言われました。
公園の噴水にて、大阪で小さな子供が事故、大阪市西区の靭公園、去年6月、噴水の水が4歳の女の子を直撃して大けが、4日間の入院で、この事故は朝日新聞が最近報じたもの、これにより大阪市も事故を把握して、靭公園には噴水が子供の背丈の2倍(180cm)上がっており、事故を受けて大阪市は噴水の水圧を1/3にして、しかし国交省は水圧の規定なし、しかし水遊びを禁止するために、張り紙のみで柵は作っておらず、市民は立ち入り禁止を知らない状況で、子どもは池で当たり前のように遊んでおり、スタジオでも親がついて危険を判断すべきと言われて、これについて木原さん、靭公園は木原さんも良く行き、しかし噴水は観賞用で危険でも、近くでの遊びはやりたく、それでもこの表示では危険なところに入ってしまい、危険なところの周りは囲うべきと言われました。噴水は飲み水やシャワーとは違うのです。
本日の気になる新聞記事、読売1面、ASSに独占インタビュー、憲法施行70年、ASSは憲法改悪、自衛隊に関する条文について言及、木原さん踏み込んだ発言で、2020年改憲は、2019年発議、国民的な議論が必要と言われて、産経の1面で、パナソニックが顔のシミを取るシートを販売、4000円/月、スタジオからも欲しいとの女性の声があり、木原さん、電機メーカーが映像技術でこれをやるのがミソと指摘されました、以上、木原さんのお話でした。