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「一般人は告発されても捜査されない」 by limitlesslife
May 9, 2017, 10:54 pm
Filed under: 共謀罪(法案、市民運動弾圧?)

「共謀罪」法相答弁を野党追及 「一般人は告発されても捜査されない」 法律上は捜
査義務
朝日新聞 2017年5月9日

「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正案をめぐり、金田勝年法相は8日の
衆院予算委員会で、「一般人は刑事告発をされても捜査の対象にならない」との見解を
示した。「一般人は捜査の対象外」と強調する政府見解に合わせるあまり、捜査実務と
矛盾した答弁を続ける金田氏に野党側は、「法務大臣の任にふさわしくない」と批判を
強めている。

「一般人が捜査対象になるかどうか」は「共謀罪」法案をめぐる審議で最大の焦点だ
。「捜査対象にはならない」と強調する政府に対して、民進党などは「捜査対象になる
」と反論し、真っ向から主張がぶつかっている。

民進の逢坂誠二氏はこの日、一般人が刑事告発された場合に「捜査対象になるか」に
ついて、金田氏の見解を繰り返しただした。

「告発された場合でも、嫌疑(犯罪の疑い)がなければ捜査の対象にはならない」。
従来の政府見解に沿って答えた金田氏に対し、逢坂氏は「告発された場合、捜査しなけ
れば、嫌疑があるかないかわからないのではないか」と疑問を投げかけた。

法律上、告発は誰にでもでき、捜査機関は告発を受けた事件は捜査しなければならな
い。

金田氏は「告発した人に事情を聴くなど内容の信憑(しんぴょう)性を吟味し、嫌疑
が認められなければ捜査は行われない」と説明。「形式的に被告発人(告発される人)
になることと、被疑者(容疑者)として捜査対象となることは別物」とも主張。たとえ
告発されても、一般人は実質的に捜査を受けることはないとの見解を示した。

逢坂氏は「今回の共謀罪は、秘密裏に犯罪を計画する中身を(捜査で)知ることにな
ると、いわゆる『たれ込み』が捜査の端緒としては非常に大きい。告発は非常に重要な
要素になる」と指摘。改めて一般人に対する捜査の可能性を問いただしたが、金田氏は
「一般の方々は捜査の対象にも処罰の対象にも、嫌疑の対象にもならない。告発につい
ても同じだ」と否定した。

こうした答弁について、逢坂氏は「告発する人の意思で(告発)できる。(一般人が
)告発の対象にならないということをなぜ大臣が言い切れるのか」と指摘。質疑後の会
見で「ロジックが破綻(はたん)している。まともな答弁とは思えない」と批判し、今
後の法務委員会でも追及する考えだ。(小松隆次郎)

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace

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