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ネットワーク1・17(2017/6/11) 奈良・十津川村、豪雨災害からの復興、上田崇順さんの報告 by limitlesslife
June 11, 2017, 12:34 pm
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永岡です、災害と防災を考えるネットワーク1・17 第1070回、今週もMBSアナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

 

その前に、毎日放送ラジオの、しあわせの五・七・五(2017/6/10)、毎日新聞の近藤勝重さんのラジオエッセイ、しあわせの風景、喩えるのを比喩として、近藤さん比喩について、何なのだと、他の物事を引き合いに出してイメージを共有するものは、文章の世界だと称賛されず、少女がフリルのドレスで外に出るようなものとの考えが、村上春樹さんにより打ち破られて、対談本で、レイモンド・チャンドラーの本から比喩を知り、村上さんは、眠れない夜は稀と言うが、チャンドラーにとって眠れない夜は太った郵便配達員のようなものと同じくらい珍しいというもので、それにひっかかり、村上さんは計算づくで、大学にて、砂漠に水をまくようなものと教えて、川柳での比喩、神田川 歌うあなたは 老人会と中之島でうたい、神田川と来るからずれがあり、フォークの世代がこれで分かり、説明の距離感が見せどころ、老人会の顔ぶれから歳月を比喩して、あるいは、同窓会でも、同窓会 終えて明日の 豆腐買う、同窓会を終えたら日時への比喩になり、豆腐を持ってきて、意図する世界が広がるものであり、同窓会を終えてパンを買うというのと異なるものであり、明日の朝ご飯に豆腐という、意味のある、同窓会の後で平凡な日常になり、疲れると たらいでシーツ 洗う夢とあり、たらいとシーツ、ものの見事に比喩で、川柳と比喩、散文の世界での技巧だけでなく、比喩が達者だったら、細かい説明は不要で、伸びきった 輪ゴムの中に いる余生、2010年の句であり、輪ゴムに意味があり、自分そのものがいるもので、輪ゴムは洗濯して伸びきったものがあり、電球が 切れて夫を 思い出す、夫がその時だけ役に立つ、主人と電球を詠んだのが比喩で、電球の切れたときだけ夫がいると比喩する、比喩は文芸でどうなのか?今は、村上春樹さんの功績もあり、比喩でないと出せない味があると言われて、水野さん、虫食い川柳を来週されて、しあわせの 処方箋だね 同窓会、これを公募されて、比喩であり、水野さんは、しあわせの 処方箋だね 缶ビール(笑)、近藤さん、幸せをどうとらえるか難しい時代であり、時代も、生活も比喩するものを待っていると水野さん言われました。

 

先週の放送、最新の防災用品、リスナーより、阪神・淡路でトイレに困り、アレルギーフリーの商品など、非常食に関心をもったとの声があり、千葉さんも非常食がおいしくなったと言われて、また非常食ではなく、ごはんでレトルトの赤飯を買い置きしていたのが阪神・淡路大震災で役に立ち、カタログで高齢者にも取り寄せられるようにしてほしいとの声がありました。

 

今週のテーマは2011年9月の紀伊半島豪雨、72人死亡、16人が行方不明、豪雨災害から5年半の奈良県十津川村のことを、上田崇順さんが取材、報告されました。村営住宅「高森のいえ」が報告されて、十津川村では集落の再編を行い、豪雨災害の後、元の家は危険なのでここに来た、子どもが心配するのでここに来た人もあり、災害をきっかけに始まった集落再編の報告です。

もともと、過疎、人口流出に悩んでいた地域が災害でさらにしんどくなり、東日本大震災でももともと仙台以外は減っていたのが加速して、東日本大震災と同じ年の災害、大阪から車で3時間半、全国一広い村、琵琶湖や東京23区より大きく、ところが3500人弱の村、96%が山で、温泉街のイメージがある町であり、つり橋があり、紀伊半島豪雨災害で村の道路は寸断してライフラインは壊滅、村営住宅も流されて、土砂崩れもあり、復興は5年半以上たって進んでも、山が崩れて地肌が見えて、道路の工事もまだ、砂防ダムも建設中であり、十津川村はその村営住宅、災害復興住宅ではなく、復興住宅はすでにあり、これは村営住宅、被災者でなくても住めて、木造の5棟、交流センターもあり、都会から行くとおしゃれで山間にあり、建物に村で取れた木材を使い、一つの屋根を共有しているもの、単身用と夫婦用は高齢者のためのもので、ほぼ埋まり、都会暮らしの上田さんが見ておしゃれであり、屋根に通路で、雨でも傘なしで渡り廊下のようで、通路にベンチがあり、隣り近所と交流出来で、仮設住宅で交流できる場所が好評で、コミュニケーションスペースがあり、共有の台所、集会所もあり、公民館のようなものであり、上田さんの行かれた時には地域の方も来て昼食会があり、しかし十津川村には人の住める場所が少なく、広い地域に50ヶ所にも分散、一つの集落は数軒だけのところもあり、高齢者のヘルパーさんの見守りも大変で、新しい集落をと、高森のいえ、現地の方も、ヘルパーさんは今までだと移動に時間もかかり、孤独死を避けるための見守りが必須で、こういう住宅だとそれが可能で、集約して負担が軽減されて、ヘルパーさんのお世話する時間より移動時間が長かったのが、広い地域で移動は大変、集まって暮らして、見守りをするもので、村営住宅は豪雨災害で流されてしまい、今回は災害のなかったところに作ったものであり、防災マップが活用されて、住んでいる方、91歳の一人暮らしのおばあさん、家は豪雨災害でも無事、子供さんが入居を申し込んで、トイレも近くて楽、以前は階段の上がり降りが必要で、今は話す人がいて、高森だとパン屋さんもあり、ご主人が亡くなり、一緒住んでいた家も夢に見て、帰りたいが、仕方なく、お子さんの勧めであり、公営住宅で生活は快適でも、自宅は恋しく、高齢者のためにバリアフリーであり、多くの方がいて楽しいというもので、隣の人とのコミュニケーションが生まれて、ものを売りに来てくれて、13年前にご主人を亡くされて、その自宅も帰りたいものもあり、思いでは秘密と言われるのです。家のことが夢に出るというのは大変で、村営住宅に暮らす人に帰りたいというもので、お子さんは一人暮らしでこのような見守り、子供さんは遠方にいて、段差のあるところで転んだら大変、千葉さんも一人暮らしの親のことで他人事ではないと言われました。

村営住宅は家賃が要り、収入に応じて18000円くらい、村営住宅は前の家を残していても住めて、完全に引き払いこちらに来たのではなく、もう一組、68歳の夫婦、自宅が危険で、水害で地すべりの危険のところにあり、2年前に10mのところで崩壊、大雨、台風で大変であり、避難場所、移住できるところをと、こちらに来られたものであり、住み慣れた所を離れるのはつらく、前の言えと行き来を続けているのです。公営住宅に避難経験もあり、前の家は大きな木が落ちかけて、そうなったら自宅も崖下に落ちる危惧があり、雨の際に避難、畑作業もあり、二つの家は認められているのです。

千葉さん、バラバラのところを集めて、村を変えていると指摘されて、上田さん、十津川村の方、人口は5年で1割減り、消滅の危機にあり、見守り、安全安心を求めてやり、村全体で、これで良かったというものを目指すものなのです。こういう住宅が出来たら、村から出て行科に済み、人生の最後まで十津川村に住んでもらえる、それも安全安心で、であり、お年寄りの気持ちを考えて、ベストなのかベターなのか、村に7つの地区があり、他のところにも村営住宅を作りたくても土地がなく、別のスタイルを見出さないとならず、村外に移住ではなく、村内に住んでもらう、東日本大震災の被災地でも課題があり、細かい地域に住む人が歴史もあり、どう伝えて継承していくか、その地域を大切にしてほしく、これは安全との兼ね合いもあり、これは被災地以外にも、日本全体の課題でもあり、千葉さんはなじんだ地域でお年寄りに住んでほしく、我々も考えないといけないと言われました。

今週の特集、十津川村のお話、豪雨災害を前に村作り、集まってやると災害時の安否確認も確実で、しかし自分の家、土地に愛着を持つ人たちのこともあり、災害復興のことを考えさせられたと、千葉さん締めくくられました。以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

 

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