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映画「日本と再生」の上映と飯田哲也氏トークのご案内 by limitlesslife
June 13, 2017, 1:09 pm
Filed under: Uncategorized

永野さま

 

>、「原発を無くし安定的な電気を確保」するために
>近藤さんの、具体策

 

前のメールにも書いた通り、私は「原発を無くし安定的な電気を確保するための具体策」にはあまり関心がありません。

足りなければ足りないなりに暮らし方を変えれば良い(実際には「電力不足」などは起こらないことは証明済みです)

もっと電力消費を少なくする方法に知恵を絞るべきだ、というのが「具体策」といえば具体策です。

 

「何か新たな『エネルギー開発』をしなければならない、そうしないと不幸になる」という強迫観念から逃れる術を考えましょう。

「資源小国日本は何か新たなエネルギー開発をしないと、日本経済が・・・だから具体策を提案しないと・・・」というようなことに、私たちの頭を対買わねばならないのでしょうか?

3・11の後、街ゆく人のインタビューで「原発はコワイものだとは思ったが、すぐに原発を止めると日本経済が・・・」というようなことを言う男性は多かった(実際、女性は「すぐに脱原発」という意見が大多数だったのに、男性は「将来的に」とか条件を付けたり、「一定のリスクはやむをえない、原発維持」という回答が結構多く、性差がはっきり出た、という分析がありました)

 

永野さんには(そして河合弁護士にも、飯田哲也さんにも)悪意はないことはわかっています。

(飯田さんの発想にずっと「違和感」を持っていた、と言いましたが、彼が利権を求めて自然エネルギー推進を唱えている、とは思っていません)

しかし「原発を無くし安定的な電気を確保するための具体策」という考え方に、私は「満州は日本の生命線」という20世紀初頭の考え方の残滓をみる思いがしてしまうのです。

 

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近藤ゆり子 k-yuriko@octn.jp
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近藤さま

今回の映画会を企画した「原発さよなら千葉」の永野勇です。

私は、命は最優先されるべきものと考え、20才位からそのように考えて行動して来ました。
再生可能エネルギーで命や健康が害されてよいはずがありません。

そこで教えて頂きたいのですが、「原発を無くし安定的な電気を確保」するために
近藤さんの、具体策についてご教示下さい。お願い致します。

On 2017/06/12 0:46, 近藤ゆり子 wrote:

手放しで「素晴らしい映画」と言ってしまって良いのでしょうか?

 

「再生可能エネルギー」という名前のカゲには、覆い隠されている「公害」があります。

風力発電では現に健康被害による多くの犠牲者がおり、「因果関係が科学的に証明されていない」として関連を否定されていつつも死者も何人も出しています。

死なないまでも「その場所に住み続けられない」と、故郷を離れざるを得なかった人も多々出ています。

(バードストライクや生物相の破壊など、直接人体に影響するものではない「被害」」も多々)

 

そうした負の側面をきちんと直視する映画になっていますか?

 

3・11の後暫くの間、「原発を止めるには再生可能エネルギーを増やさなければ停電が起こる。脱原発を実現するためには代替エネルギーに関する現実的な対策が必要なのだ。感情的に原発反対と叫ぶだけでは原発は止まらない」というお説教を(主に年配男性の社会的地位の高い方々から)さんざん聞かされました。

しかし、「再生可能エネルギー」が大幅に増えたかどうかとは別に、長期にわたって「原発ゼロ」が続いたのは事実です。

その間、「電力不足」「停電」は起こりませんでした。

 

もちろん旧式の石炭火力発電所などは早く廃止していかねばなりません。

地産地消型のエネルギーのあり方を模索していくことは必要でしょう。

なによりも消費の総量を減らすことは重要です。

しかしそれは「再生可能エネルギー推進」に直結はしません。

 

飯田哲也氏は、3・11よりずっと前から「自然エネルギー/再生可能エネギ-推進」を唱えておられます。

私の耳には「自然エネルギー/再生可能エネギ-推進」に比重があって、「その結果原発を止めることができる」という順番になっているように聞こえて仕方がありませんでした。

そういう意味で、飯田氏の議論のあり方にはずっと違和感を持ち続けています。

(勿論私にとっては「原発をやめる」ことが-少なくともチュエルノブイリ事故以後はずっと-優先です。そして原発には必ずバックアップ電源が存在していることからして、「代替エネルギーがなければ原発は止められない」という議論は正しくないことを知っていました)

 

 

 

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映画「日本と再生」の上映と飯田哲也氏トークのご案内

2017/06/10

皆さま

大変お世話になっております「原発さよなら千葉」の永野 勇です。

映画「日本と再生」は、河合弘之弁護士の監督作品の3作目であります。

映画「日本と原発」「日本と原発 4年後」の観客者が異口同音に「原発をやめるべき事

は分かったが、代わりのエネルギーはどうすればよいのか?」という疑問。答えは「自

然エネルギーしかない」ということは明らかですが、世界各国をまわりその事を如実に

伝える素晴らしい映画です。

 

下記の内容で、映画上映と飯田哲也氏のトークを開催しますので、多くの方が参加して

下さいますようご案内申し上げます。

 

内容:映画「日本と再生」の上映 (時間1時間40分)

飯田哲也氏(認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所 所長)トーク

 

日時:2017年9月30日(土)

 

第1回目 10:00(開場 9:30)

第2回目 14:30(開場14:00)

 

場所:千葉市生涯学習センター 小ホール(旧メディアエッグ)(定員80名)

 

上映協力費:1000円(高校生以下無料)

 

予約者優先ですので、メール、FAX、電話で予約(無料)して下さい。

氏名(フルネーム)、氏名読み方、電話番号、お住みの市町村名、第1回目か第2回目

か、を明記して下さい。

 

主催:「原発さよなら千葉」 メール:i_nagano@dreamcar.co.jp

FAX:0436-98-5858

電 話:0436-74-6042

携  帯:090-2553-2587(永野 勇)

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