Global Ethics


ネットワーク1・17(2017/6/18) 大阪の超高層ビルで地震が起きたら、福和伸夫さんのお話 by limitlesslife
June 18, 2017, 12:09 pm
Filed under: Uncategorized

 

永岡です、災害と防災を考えるネットワーク1・17 第1071回、今週もMBSアナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

リスナーより、ここ数年世界で豪雨、豪雪であり、十津川村の皆さん、長年住み慣れた土地と離れるしんどさについて言及があり、また紀伊半島豪雨の後のこと、コミュニティも出来ても、住んでいる皆さんには住み慣れた家がいいことで、東北の被災地のことが心配とあり、千葉さん、東北はもともと過疎→災害、日本各地の抱えている問題と言われて、野村さん、住み慣れた町と、安心・安全の町の在り方に言及されました。

 

今週のテーマは、大阪で大地震の際に、都市には超高層ビルが林立して、名古屋大学減災連携センターの福和伸夫さんが、大阪の超高層ビルで揺れやすい地震とその対策をお話されました。

大阪の中心部にはたくさんの超高層ビル、タワーマンションが立ち並び、MBSから見てもたくさん見えて、しかしロンドンで火災、大地震と高層ビルのこと、福和さんのお電話でのお話で、福和さんは名古屋におられて、大阪は名古屋と違い、ニョキニョキビルが建ち、土が平らなところにたくさん建っているのが特徴で、大阪にはさらに超高層ビルが大阪市内に24棟完成する、大阪は超高層ビルだらけで、しかし地震のリスクからは大変、大阪は上町台地にあり、やわらかい地盤の上に乗っている=よく揺れる、プリン、こんにゃくのようなところに超高層ビルが建っている、大阪は運河、水路を生かした=海を埋め立てして、当然柔らかく、低く、高潮には弱く、町の名前に水関係のものがあり、梅田は田んぼを埋め立てたところで、地震で揺れやすく、大阪の超高層ビルと地震のこと、超高層ビルは左右に揺れる際の周期が長く、周期は数秒、これは小さい地震より、東日本大震災でも湾岸のビルが長周期振動があり、プレート境界地震と活断層の地震で異なり、前者は南海トラフ地震、東北より震源との距離が短く、揺れは大変で、さらに揺れる時間が長く、長時間長周期の地震にさらされて、東日本大震災時に千葉さんも梅田で揺れを感じられて、福和さん、ある周期の揺れの時に激しく揺れる(共振周波数)、MBSのビルは3・11の周期に合わず、しかしWTCはピッタリ合ってしまい、震度3であれだけの被害になり、周期は往復する時間で、揺れやすい時間はビルだけではなく、プリンを皿に置くと揺れやすい周期があり、あるゆすり方で大変に揺れて、地盤には揺れやすい周期があり、大阪では周期4~6秒で揺れやすく、WTCは6秒で揺れやすいものに乗ってこの結果、共振で物凄い揺れになってしまい、地盤とビルの揺れやすい周期があり、人間にも波長が合うことがあるが、周期を調べて避けることが必要で、建物の高さを工夫、揺れを吸収する免震構造があるとよく、大阪の地盤と共振しやすいのは40~60階建てのビルで、あべのハルカス、北浜にも日本一高いタワーマンション、WTCも55階建て、施行者は簡単に壊れないように作っているものの、少なくとも良く揺れるので、室内の対策は必要で、揺れたら問題。

室内の揺れ方は、300mの建物(50~60階)だと、往復5mを5秒でやり、福和さんも超高層ビルに行って、高さに0.02秒かけて、スカイツリーで全力疾走、高い建物は左右だけではなく、上下にもゆられて、窓から地面が見えるほど、真横だけでなく、家具も揺れて、下敷きを細いもので押すと曲がり、これが細い建物の揺れ方、しかし面を押しても曲がらず、ずんぐりむっくりだと曲がらず、壁が少ない、柱が多いと変形する=よく揺れるものであり、超高層ビルが長周期震度なら、家の中を固定、部屋に窓ガラスの構造をしない、物がぶつかり、ガラスを割ったら被害で、高層マンションでは問題になり、地震は滅多に来ないとしても、建築基準法に基づいた設計でも、想定より大きな揺れだとアウトで、長周期地震動を意識しなかった時期の建物と、それ以降とは工法が異なり、大阪では4月から湾岸の地震動を倍に設計するようになり、以前の建物には問題もあり、タワーマンションでは家具の固定だけでなく、身を守るには、中にいるなら信じるしかなく、建物の安全性を信じて、安全な場所は窓から離れてもののないところ、何かつかまれるもの、廊下で手すりにつかまれたらOK、高層ビルは火災予防の避難階段しかなく、地震で全員避難だと溢れてしまい、イギリスの火災でも、地上から離れて、高層ビルは特別に安全に作るべきであり、湾岸の揺れは強いように考慮されて、南海トラフ地震は10分続く、下の揺れは数分でも、超高層ビルは揺れが止まらず、このような問題を感じて、揺れないビルに作り替えることが必要で、WTCはショックアブソーバー、大きな水鉄砲のようなもの、制振装置が入り、揺れを減らす工夫はされて、しかしマンションは多くの人の所有物であり、住民の合意がないと補強は困難。

野村さん、遊びなどであべのハルカスに行ったような際のことを問われて、福和さん、価値観、超高層ビルを作ると人が集まり、大阪は魅力ある街で、安全な町と、魅力ある町には考慮も必要なのです、以上、福和さんのお話でした。

 

今週の特集、長周期地震動対策は家具の固定、長いと10分揺れるので、慌てずに対応すべきであり、ビルの高さと同じくらいに安全対策を取るべきなのです。以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

 

Advertisements

Leave a Comment so far
Leave a comment



Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s



%d bloggers like this: