情報記載石垣
都議選反自民の勝利
民進党の票が伸びなかったのは
民進党が小池都知事から森友・加計・稲田・共謀罪問題等の見解を
引き出せなかったからである。(マスコミの責任もある)
小池のダンマリ勝利、
見解を示せば、浮動票は民進党に回ったであろう。
石垣敏夫
以下転載
伊藤惇夫が都議選の結果を語る
永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、月曜日のコメンテイターは政治アナリストの伊藤惇夫さんでした。
今朝の新聞一面紹介、各紙東京都議選、都民ファーストの会圧勝、自民惨敗です。朝日、読売、毎日、産経、日経全て自民が歴史的惨敗、公明党と同じ議席、都民ファースト+無所属で55議席です。
その東京都議選、衝撃的な結果で、小池氏の圧勝、有権者の1割を占める東京での結果、都民ファーストが第一党(49議席)、公明党など知事の支持勢力で79議席、過半数(64)を大きく超えて、小池氏は新しい議会という言葉が響いた、都民目線で都政を語ったことが勝因と語り、自民党はこれまで最低の2009年の39議席を大きく下回り、前回の半分以下、都議選投票率は前回より7ポイントもアップ、これで安倍一強はどうなるのか、反自民の動きがあり、これについて伊藤さん、これは疑似国政選挙、自民党の苦戦は予想されても、過去最低の38を割るかが注目されたがそれを大きく下回り、さらに公明党が自民と袂を分かち、7回連続全員当選、さらに共産党は減らすと思ったが伸ばして、これは反自民票を取り込んで、民進党は減らしても、無党派層のASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)政権批判票が都民ファーストだけでなく共産党にも流れて、敗因は安倍一強の驕り、森友学園、加計学園問題、共謀罪強行採決、豊田真由子氏の暴言など、都政より国政に問題で、小池氏が勝ったのではなく、自民が自滅、国政では自民の受け皿がなかったが、都政にはあって、安倍一強の驕りがデタラメを生み、国政は、臨時国会は9月でも、閉会中審査はあり得ると言われました。ただ、大量当選で都民ファーストの議員がスキャンダルを起こす危惧があり、都民ファーストの議員ではなく小池氏に入れたと言われました。
都議選は国政選挙に影響して、93年は都議選→非自民、2009年は民主党政権が出来て、そして、自民大敗で、内閣改造は8月にやって、それで支持を回復しようとしても難しく、解散総選挙はASSの頭にありわからないが、都議会で小池氏に敵がなくなってしまい、小池氏は敵がいないと政治が出来ず、次なる敵は国レベルしかなく、小池氏の国政進出は、可能性も出てきた(小池新党に参加したい国会議員も多数いる)、小池氏は女性初の総理を目指し、細川氏は少数政党から総理になった前例があると言われました。
デビュー以来無敗の藤井四段の連勝記録が29でストップ、公式戦初黒星、佐々木五段が破り、スイスのジュネーヴ生まれ、帰国後躍進して、イケメン棋士、これについて伊藤さん、藤井さんはプレッシャーから離されて、いつかは負ける、将棋界に注目を集めさせた救世主だと言われました。
本日の気になる新聞記事、日経3面の記事、日本の調味料(醤油、みそetc)の消費が落ちており、2000年から2016年で3割減り、しかしケチャップなど調味料全体は増えており、伊藤さん、さしすせそのみその意味を問われて、産経3面の記事、サッカーのセレッソ大阪がチケットの販売方法を変えて、スタジアムの空席を減らすことで、日刊スポーツの井関さん、セレッソはホームで強いと言われて、読売27面の記事、大関の高安の人気、八尾市の高安商店街が沸いて、伊藤さん、オバマ大統領で福井県の小浜市が沸いたのと同じと言われました、以上、伊藤さんのお話でした。