デイリーニュースセッション、都議選後、小池氏は都民ファーストの会の代表を辞めて、知事に専念、幹事長の野田氏が代表になり、ASSが都議選街頭演説で、秋葉原でのこんな人たちに負けるわけにはいかないとの発言、望月記者が菅氏に問題と食い下がり、菅氏は問題ないと強弁、菅氏も毎度おなじみ1+1=サルマタと煙に巻いて、政府は閉会中審査をやる方向に動き、閉会中審査を拒否して都議選惨敗というもので、チキさん国会で議論されるべきものについて、ASSは真摯に受け止めるというが、真摯と言ったら何でも通り、稲田氏もこれで逃げて、政治家の反省の弁でも、何をどうしたら真摯なのかは宙に浮いて、具体的に何をするかが示されないと説得力はない、ASSは辞める気なし、誰も解任しない、秋葉原での発言で票を失ったというものもデータはないが、各地で自民党は競り負けたのではなく、下村氏や稲田氏の発言だけで負けたのではなく、応援演説で足を引っ張っており、国民の叱咤の声をASSがどう受け止めるか?加計学園問題で閉会中審査、臨時国会をやるべきで、しかし臨時国会は憲法に書かれた権利であり、野党の憲法の要求ではなく、閉会中審査で逃げるのは、審議の重み、審査への注目度、閉会中審査はテレビ中継もあると思われるが、しかし国会を開くべきなのに、こういう逃げ道は、ダメージをなるべく最小限にしたい自民党の意図があるが、公明党が閉会中審査を求めて、自民が消極的なのは出来レース、公明党山口氏はホクホク、公明党は選挙に勝って、しかし臨時国会はなし、公明党は結局自民の補完勢力でしかなく、臨時国会で加計学園問題を追及すべき、下村氏の闇献金の際には文科相、下村氏と加計学園は仲が良く、下村氏に加計学園の陳情があったらスピーディーに対応して、加計学園が献金を持ってきて、収支報告書に書かなくていいお膳立てなどあり得ず、パーティー券のことは斡旋ではないのか、加計学園の関与、金を受け取ったこと、加計学園と親しいことは下村氏は否定せず、法を超える額ではないと下村氏は言い、しかし法を抜ける枠組みを使ったことは問題であり、参考人招致、質問しないといけない人間が増えて、山本大臣、松野大臣だけでなく、下村氏も国会で追及すべき、泳がしていると、メディアから様々なものが出て、与党にちゃんとした対応が求められると言われました。 永岡です、昨夜のTBSラジオ、荻上チキSession-22、チキさんが様々なことをコメントされました、TBSクラウドで公開されています。
https://radiocloud.jp/archive/ss954/
さらに、森友学園問題、忘れられていないか、国有地格安払下げ、東京高裁が情報の保全を、市民団体が証拠保全を求めて、しかし東京地裁が棄却、高裁も棄却であり、これについてチキさん、森友学園問題が報じられなくなったが、ある所まで行って最後の段階で詰められず、籠池氏はASSに100万返そうとして、しかし9億の土地をタダ同然で払下げ、緑地化の補助など、学園に有利な形に払下げ、森友学園の情報公開が黒塗り、大阪航空局、近畿財務局との交渉記録、私学審議会の記録を示すべきで、財務省が大阪府に何度も行って実現させたものであり、文書が残っておらず、外部から出せと言われて、しかし出さず、財務省と森友学園の交渉が今よりわかるとして、指示、枠組みのものを財務省がして、データを出せとしてもできないとストップ、総理に調べろと迫ったのに、法務委員会でちゃんとすべきものを、共謀罪の強行採決にされてしまい、裁判所に行く前に政府、役所で情報公開すべきであり、情報はコンピューターだから検索すべきものを、国、自治体が拒む、今の情報公開のことは何か?森友学園の問題は過去のものではなく、本場、データを出すか出さないか、終わったニュースではなく、後一歩何をすべきか、データを出して検証すべきであり、稲田氏の関与、昭恵氏もFBを更新せず、チキさん、森友学園の問題をリマインドして、忘れてほしくないと言われました。
さらに、チキさん、フェイクニュースは説明責任を逃れるネタではないということ、日米2+2は中止、日本もアメリカもメディア対策、外交で顔が安定せず、今対談しても、その人間がいつまでもつか?アメリカではトランプ大統領の弾劾を求めて、アメリカのメディアではトランプ大統領がなぜあれほど感情的なのか、国民がトランプ大統領を選んだのを忘れてはいけないと言うものの、ツイッターではトランプ氏がデタラメな動画を載せて、しかしあれではトランプ氏が悪役であり、わかって悪役をやっているのか?
メディアへの攻撃、北朝鮮のことを取り上げて、外交的な問題、アメリカが攻撃されるか?北朝鮮の核のこともあるが、北朝鮮対策、トランプ氏になり態度は変わり、北朝鮮の対応は、アメリカ国内で、外に敵を作るのはポピュリストの常套手段、大衆でないもの、エリート、既得権益、メディアを敵にして、CNNを叩くのも、ASSが朝日新聞に勝ったと産経が書いた意味、文氏がフェイクニュースに困っているというような報道は問題で、政治家はメディアにチェックされるべき、フェイクニュースとは様々な定義があり、トランプ氏がローマ法王の信認を得たというものもあるが、政治権力に都合の悪いものをフェイクニュースとしてメディアを批判する前に、ちゃんと政治家は説明すべき、多くの人たちが説明を求めるものがあり、日本、アメリカで、メディアを批判するものをフェイクニュースとして影響力を削ぐものがあり、その結果、チェックをちゃんとしていたら傷が深まらなかったこともあり、特定の国への圧力など、それぞれの国がちゃんとしておらず、ちゃんと外交をすべきと締めくくられました。以上、チキさんのお話でした。