永岡です、7月3日の、文化放送ラジオの、大竹まことのゴールデンラジオ、ジャーナリストの清水潔さんのお話がありました、ポッドキャストで公開されています。パートナーは倉田真由美さんでした。なお、番組ではレイプ版刑事部長の名前は実名はほとんど出ませんでしたが、権力犯罪であり、永岡の責任でこれらは顕名とします。
http://www.joqr.co.jp/podcast/index.php
大竹メインディッシュ、99年の桶川ストーカ事件、足利事件の取材もされている清水さんが出られて、裁判所の正体と言う本も出されて、3日の段階で、都議選の結果について、自民の不祥事があり、自民党は減らすと思ったが、ここまで自民党大敗と思わず、自民党は大変なことになり、中選挙区制で板橋区だと自民はゼロ、自民の重鎮も落ちて、都民の怒り、都民ファーストへの期待より、自民を落としてやろうという選挙になったと言われて、ASS帰れコールもすごかったと大竹さん言われて、そしてこの国の体質、東京新聞社会部の望月記者の追及に菅氏が切れて、望月さんを出すな、身辺調査をしろとか、清水さんは望月さんと知り合いで、武器輸出の本も書かれて、会見で、望月さんが本来のジャーナリストの姿、ほとんどの記者が日本だとそれを出来ておらず、欧米だと当たり前、菅氏におかしいと質問しても、菅氏は問題ない、感想を言うだけのものを望月さんは追及して、6/8の会見で望月さんは23回質問して、一般の記者でも数回であり、きちんとした回答が得られないので繰り返し聞いているというもの、これが本来のジャーナリスト、望月さんのような取材を他の記者もすべきで、大竹さん、なぜ他の記者は黙っているのかと言われて、清水さん、記者はノートパソコンで打ち込むだけと言われて、取り的というもの、しかしこれは録音したら後で出来るのと、メディアが官邸と対立したくない姿勢もあるというのです。
そして、山口敬之氏の準強姦事件、詩織さんが勇気をもって告発、山口氏はASSと親しく、本も書いており、清水さんこれについて特別に言いたいとして、ネットでは詩織さんへの誹謗中傷、ASS政権攻撃と言うものの、清水さんは2年前から詩織さんの相談を受けて、2015/4に詩織さんの事件、警察は6/3に山口氏を逮捕の予定が取りやめで、清水さんは2015/7に詩織さんの相談を受けて、詩織さんの証言は信憑性は高く、しかしなぜ2年前に報じられなかったか、逮捕されなかった理由があり、取材の必要があり、誰かが捜査を捻じ曲げたのか?山口氏は書類送検になり、山口氏は当時今ほど著名ではなく、今は著名で公人と見なせて、そして週刊誌が取材して清水さんに打診して、週刊新潮が詩織さんと取材、当時の逮捕を取りやめた刑事部長(中村格氏)の取材もして、捜査が捻じ曲げられたことを認めて、週刊誌報道→詩織さんの会見、詩織さんは当時、ASSと親しいジャーナリストとして山口氏に接したのではなく、この事件の政治利用ではない。
第3者が客観的に事件を語り、これをネットでハニートラップ、事件の政治利用とネットで誹謗中傷があるが、これは違うものであり、大竹さん、山口氏はテレビにしょっちゅう出て、しかし逮捕状は出たのに逮捕しなかったと清水さん言われて、これはまずあり得ず、警察官は何とかして逮捕したい、準強姦は密室の中の話であり、DNA鑑定も行われて、それで成田空港で山口氏を逮捕する予定が、上からの圧力で取りやめで、この構図は2年経って明らかになり、この事件は終わっておらず、この刑事部長は今、警察の共謀罪の責任者、恐ろしいものであり、この事件は共謀罪と無縁ではなく、この事件はこれで終わらせたらダメであり、何があり、どうやってもみ消されたか、刑事部長がどうして逮捕させなかったか、今、検察審査会に詩織さんが申し立てて、強制起訴になったら事件の構図は明らかになり、詩織さんの証言は一貫して、警察の捜査が歪められて、重大な性犯罪に責任が問われない、逮捕状の出たものがもみ消されたもので、司法が歪められたら大変なことであり、これは一般の方にも他人事ではなく、これは事件の構図が明らかになるべきで、警察は市民に信頼されるべきなのに、所轄の、最初に詩織さんの相談した警察官はちゃんとやったのに、その上で問題になり、裁判所の正体という本、三権分立が日本で機能しておらず、清水さんは元裁判官の取材もされて、裁判官がどういう人間で、どうやって判決を書くのかに注目して本を書いて、三権分立が機能せず、裁判官も政権を忖度するものであり、人事権は官邸とは無縁と思われるが、権力に不利な判決を書くと左遷されるもので、起訴したら有罪率は99.6%、無罪判決を出したら地方に左遷されるものもあり、こんな有罪と言うのはおかしく、他方山口氏の件は起訴されないものであり、他方国と闘う裁判は原告がほとんど勝てず、国賠訴訟で負けて、裁判所が権力に屈しているのが現実であり、大竹さん、正しいことを警察と裁判所はすべきと言われて、清水さん、この本を読んでほしいと締めくくられました。以上、清水さんのお話でした。