Global Ethics


戦犯4人も全員所属 安倍「清和会」包囲網が自民内で着々 by limitlesslife
July 7, 2017, 9:51 pm
Filed under: アベノミス
このまま「清和会」分裂の可能性も(C)日刊ゲンダイ
このまま「清和会」分裂の可能性も(C)日刊ゲンダイ
拡大する

「魔の2回生」もとい「魔の清和会」と永田町で揶揄されている。都議選の戦犯を表す「THIS IS 敗因」のT(豊田真由子衆院議員)、H(萩生田光一官房副長官)、I(稲田朋美防衛相)、S(下村博文元文科相)は全員、「清和会」(細田派)所属。つまり、安倍首相が属する総裁派閥なのである。いま自民党内でこの清和会に対する不満が爆発寸前だ。その矛先は当然、安倍首相に向けられ、包囲網が形成されつつある。

4日、都内で「平成研究会」(額賀派)が前身の経世会創設から30年の会合を開いた。ここで「安倍1強から脱却し、党内で活発な議論を取り戻す必要がある」などと、安倍首相批判ともとれる発言があったという。

「平成研のこの会合は、当初マスコミにフルオープンの予定だったのに、一転、冒頭の額賀会長の挨拶までとなった。安倍政権への批判をマスコミに聞かれてはマズいという配慮があったようです」(担当記者)

 この前日の3日には、新麻生派「志公会」が総勢59人の党内第2派閥として発足したが、自民党内ではここへきて、派閥の権力闘争の動きが活発化している。

「自民党は森喜朗首相以来、もう15年以上、清和会の天下です。そんな中で、続出する不祥事や失言は清和会に所属する議員ばかりで、ついには都議選の歴史的大惨敗を招いた。さすがに『清和会よ、いい加減にしろ』という怒りが党内に蔓延しています。麻生派も額賀派も表向きには『安倍政権を支える』と言っていますが、本音は違う。もともと麻生派は宏池会から分裂した派閥ですし、額賀派は経世会。いずれもハト派で保守本流の気概が強い。タカ派の清和会こそ傍流と思っているのです」(自民党関係者)

■都議選敗北は「安倍NO」の号砲

今後も最大派閥・清和会打倒を掛け声に、派閥の合従連衡が進む可能性がある。カギは宏池会(岸田派)だ。麻生大臣が岸田派に「大宏池会」構想を呼びかけている。第3派閥の額賀派と二階派が「大経世会」(二階幹事長は92年の竹下派分裂まで経世会)として一緒になるという話も囁かれている。この「大経世会」が岸田派と連携して、かつての「大角連合(田中角栄元首相と大平正芳元首相が連携)」の再来を描く向きもある。

 共同通信記者時代、長年にわたって清和会を担当してきた政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

「都議選敗北は『安倍NO』の号砲になりました。これを好機と捉え、他派閥の動きが活発になるでしょう。清和会は最大派閥とはいえ、安倍さんの次が不在。先日、安倍さん自身が『四天王』などと下村さんらの名前を挙げていましたが、誰も本気にしていません。安倍さんの求心力が落ち、清和会に先が見えないとなると、1、2回生が危機感から動く可能性が出てきて、清和会が分裂する可能性すら出てくると思います」

5日の党憲法改正推進本部の会議でも「丁寧な議論が必要だ」と首相を牽制する声が上がった。安倍1強は確実に揺らいでいる。今ごろ安倍首相は悲鳴を上げているんじゃないか

Advertisements

Leave a Comment so far
Leave a comment



Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s



%d bloggers like this: