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8・6ヒロシマ平和へのつどい2017 憲法破壊と腐敗の政治=安倍政権を根っこから打倒しよう!   by limitlesslife
August 1, 2017, 3:50 am
Filed under: アベノクー, アベノミス

久野成章です。

日米沖縄戦(沖縄民衆が全く描かれていない映画『ハクソー・リッジ』からもおお
いに学ぶものがあった)、広島・長崎への米軍による原爆無差別大量虐殺攻撃、
天皇制日本軍国主義によるアジア侵略戦争敗北から72年。8月がやってきた。

原水禁国民会議、日本原水協の集会とは別の小さな、ささやかな集会ではありますが、

「8・6ヒロシマ平和へのつどい2017」

8月5日集会で採択され、8月6日に配布する予定の
『市民による平和宣言2017』(案)を添付でご紹介します。

▼また、8月6日(日)の行動は以下です。

7:00~ 「市民による平和宣言2017」
「8.6新聞意見広告」配布行動 http://9-hiroshima.org/
7:45~ グラウンド・ゼロのつどい(原爆ドーム前)
8:15~ 追悼のダイ・イン(原爆ドーム前)
8:30~ 「戦争させない!9条壊すな!核廃絶!8・6ヒロシマ・デモ」
(原爆ドーム前~中国電力本社))
9:30~10:30中国電力本社前・脱原発座り込み行動

この原爆ドーム前の集会に対して、今年も日本国家の核武装を主張し在日朝鮮人
への排外主義的主張を繰り返す、在特会(=日本第一党と改名)が妨害にやって
きます。昨年は、彼らがこの通路に張り付き、妨害の宣伝を繰り返す事態になり
ました。緑政課の課長一人がやめろと言っても全く効くことはありませんでした。
昨年の我々の広島市への抗議の結果、広島市が出してきた対応策は、通路に滞留
させない=一方通行を指示するというものです。効果に疑問だが、広島市と広島
県警が、そのように主張する以上、その対応を見守るしかない。添付の地図を参
照ください。

右翼・排外主義者の挑発にのることなく、例年通り、集会を成功させ、デモに出
ますので、よろしくお願い致します。

なお、添付地図の右端の細長いスペースは青ヘルです。

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8・6ヒロシマ平和へのつどい2017

憲法破壊と腐敗の政治=安倍政権を根っこから打倒しよう!

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●HP   http://www.d6.dion.ne.jp/~knaruaki/tudoi/2017/2017.html
つどいHP

http://yjtanaka.blogspot.jp/2017/06/blog-post.html

田中利幸ブログ

■ 記念講演:武藤一羊さん

■ 講演タイトルと内容:

安倍政権を倒してどんな社会をつくるのか

象徴天皇制を越える展望を論じよう

公権力を私物化し法の支配を冷笑する安倍マフィアともいうべき現政権は、
2020年、オリンピックの祝祭ムードのなかで、新天皇と新元号のもと、彼らの
新憲法を公布すると開き直った。戦後の日本列島の民衆が積み上げてきた平和、
人権、主権在民の実績を一挙に覆し、私たちを国家に仕える臣民にかえる目論
見である。私たちはこの企みを挫折させる本来の力をもっている。
だがその力を本当に発揮するためには、安倍政権を倒すたたかいを通じて、
私たちがその先にどのような社会をつくるのかを真剣に考える時期がきている。
昨夏の明仁天皇の生前退位声明以来、象徴天皇制が新たに政治の中心に浮上し
た。安倍改憲を挫折させるには憲法をまるごと守らなければならない。しかし、
こうして安倍政権を打倒した向こうに、私たちは、何を見るのか。天皇の象徴
権力によって統合されている日本社会を見るのか。戦後国家からその最良の遺
産を引き継ぎつつ、私たちは、どのような列島社会をつくろうとするのか、そ
こにいたる道筋は何か、それらをめぐる活発な運動相互間の討論と探求は、安
倍を倒す運動をかならず強めるだろう。私はそう確信する。

■ 講師プロフィール:

日本を代表する社会運動家であり、傑出した政治評論家。1952年、講和安保
両条約発効抗議運動によって東京大学文学部を退学処分。その後、優れた英語
力を活かして原水爆禁止日本協議会国際部に勤務。1965年、小田実や鶴見俊輔
と共にベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)の結成、運営に参加。1973年、
北沢洋子らとアジア太平洋資料センターを結成し、1996年まで代表を務める。
1998年、ピープルズ・プラン研究所を結成し、現在も運営委員を務める。国内
はもとより海外の多くの活動家や有識者との広いネットワークを持つ。1983年
から2000年まで、ニューヨーク州立大学ブリングハムトン校の社会学特任教授
として、毎年、短期間アメリカに滞在し、日本とアジアの社会政治問題につい
て講義。数多くある著作の中で、主たる著書としては、『政治的想像力の復権』
『<戦後日本国家>という問題』『帝国の支配/民衆の連合』『アメリカ帝国と
戦後日本国家の解体』『潜在的核保有と戦後国家 』『戦後レジームと憲法平和
主義』などがある。

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●集会プログラム:

8月5日(土)

17:00 司会   大月純子(福島原発告訴団・中四国 事務局)

開会   木原省治(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)

長崎から 平野伸人(元全国被爆二世教職員の会会長)

高校生一万人署名行動実行委員会

岩国から 田村順玄(岩国市議)

記念講演/武藤一羊

発言   湯浅一郎(当実行委員会前代表)

発言   田中利幸(当実行委員会代表)

「市民による平和宣言2017」提案・採択

8月6日行動提起(ピースサイクル全国ネットワーク)

19:00 終了

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●フィールドワーク

8月5日(土)12:30~17:00 米軍岩国基地/錦帯橋バスツアー

13:00~16:30 原民喜の「夏の花」を歩く

8月6日(日)12:00~16:30 ヒロシマ・スタディ・ツアー2016
「広島湾の戦争遺跡と軍事施設を巡る」

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<呼びかけ文>

米国は、アジア太平洋戦争を終わらせるために戦略的には全く必要でなかっ
た原爆を、もっぱらソ連の対日戦争開始を避けるためという政治的目的から、
日本に対して使うことを計画。そのため、原爆が完成するまで日本が降伏しな
いような画策、すなわち日本が自ら米国の原爆使用を誘引させるような画策を
企て実行しました。一方、天皇裕仁と日本軍・政府指導者たちは、降伏条件と
して「国体護持=天皇制維持」にあくまでもこだわり、「国体護持」を確実に
するために降伏を先延ばしにしたことで、米国による広島・長崎への原爆攻撃
を誘引しました。かくして、原爆無差別大量虐殺の責任は、米国の「招爆画策
責任」と日本の「「招爆責任」の複合的責任に求められます。

ところが、戦後、米国は戦争を終わらせるには原爆が必要であったという原
爆使用正当化の神話を打ち立て、「招爆画策」および20万人以上にのぼる無
差別市民大量殺戮の犯罪性と責任を隠蔽しました。他方、日本側は、原爆によ
ってもたらされた戦争終結によって、一部の軍人に利用された「国体=天皇」
から、本来あるべき姿である「平和の象徴的権威」としての「立憲主義的天皇」
を取り戻し、維持していくのだという詭弁を弄することで、裕仁と日本政府の
「招爆責任」と自分たちがアジア太平洋各地で犯した様々な犯罪に対する戦争
責任をうやむやにしてしまいました。つまり、日米双方の国家指導層が、それ
ぞれの思惑に沿って、原爆が持つ強大な破壊力、殺傷力の魔力を政治的に利用
し、その双方の政治的利用方法を互いに暗黙のうちに受け入れて、「ポツダム
宣言受諾」となったのです。「戦後」という時代は、したがって、「原爆」を
めぐっての互いの重大な戦争責任の放棄相互了解を出発点にしていたのです。

この「戦争責任放棄の相互了解」を基礎に、日米安保条約が結ばれ、日本政
府は、アメリカの核兵器大量殺戮の欺瞞的正当化を受け入れ、同時に「戦争終
結の理由」としてそれを政治的に利用しただけではなく、その後も現在に至る
まで米国の核戦略を支持してきました。その上で、いわゆる「核の平和利用」
=原発推進政策をがむしゃらに維持し、事実上、米国の核兵器保有と「核によ
る威嚇」を強力に支持。他方、米国側は、日本帝国陸海軍大元帥であった裕仁
の戦争責任を不問にしました。それどころか、日本政府と共謀して「裕仁は平
和主義者」という神話を作り上げ、彼の戦争責任を日本側が隠蔽することに積
極的に加担し、天皇制を存続させて、それを日本占領政策に、さらには占領終
了後の日米安保体制下での日本支配のために利用し続けてきました。

こうした日米両政府による共同謀議の画策ゆえ、大多数の日本民衆はアジア
に対する確固たる「戦争責任」意識を持つどころか、自分たちをもっぱら「戦
争犠牲者」と見なし、しかしながら、同時に米国による自分たちへの戦争加害
の責任も問わないという、「戦争責任」自覚不能の状態にあります。自分たち
の加害責任と真剣に向き合わないため、米国が自分たちに対して犯した由々し
い戦争犯罪の加害責任についても追及することができないという、二重に無責
任な姿勢の悪循環を産み出し続けてきたのです。それゆえにこそ、米国の軍事
支配には奴隷的に従属する一方で、アジア諸国からは信頼されないため、いつ
までたっても平和で友好的な国際関係を築けない国となっています。つまり、
多くの日本民衆に現在も広く見られるこの極めて偏った「被害者偏向歴史認識」、
と言うよりは正確には「歴史認識の欠如」は、このように、日米共同謀議の結
果であって、日本民衆が、あるいは日本政府が独自に作り出したものではない
ことをはっきりとここで再確認しておく必要があります。したがって、私たち
は、この二重の意味での「過去の総括」をしない限り、真の意味での「過去の
克服」を成し遂げることはできません。

安倍晋三政権がこれまで打ち出してきた様々な反民主主義的で市民抑圧的な
政策の根本には、汚濁しきったこの「二重に無責任な姿勢の悪循環」が流れ続
けているのです。「侵略戦争」・「慰安婦=軍性奴隷」の歴史否定、教科書改
悪、特定秘密保護法による情報隠蔽、集団的自衛権行使容認の閣議決定・戦争
法・日米新ガイドライン体制、強権的な沖縄米軍辺野古新基地建設、原子力空
母ロナルド・レーガンを中心とする第5空母航空団(空母打撃群の主兵力)の
厚木から岩国への移転、北部朝鮮共和国攻撃を視野に入れた巡航ミサイル導入
の計画、がむしゃらな原発再稼働と原発輸出促進、原発避難民の切捨て、そし
て今度は戦前・戦中の「治安維持法」なみの悪法「共謀罪法」制定のもくろみ、
等々。

立憲主義・議会制民主主義をなし崩しにし、法律や憲法は、さまざまな嘘と
欺瞞を駆使して自分の都合の良いように曲解しながら、実際には法律違反、憲
法違反を堂々と犯しています。5月3日、安倍首相が憲法記念日に改憲スケジ
ュールを公表したように、今や「壊憲」に向けてのスケジュールを具体的に推
し進め始めました。これは衆参三分の二議席獲得後の加憲・改憲二段階戦略と
して発動されたもので、2018年の秋、総選挙と改憲国民投票を同時に行う
という中央突破攻撃と受け止めるべきです。その一方で、森友学園や加計学園
問題でも明らかなように、「行政の私物化」という腐敗ぶり。安倍政権は、文
字通り「破壊と腐敗」の権力です。私たちは、この「破壊と腐敗」を、もうこ
れ以上見過ごすわけにはいきません。戦後日本国家の乗っ取りを許さず、憲法
破壊と腐敗の政治=安倍政権を根っこから打倒しよう!と呼びかけるものです。

この呼びかけ文を、故・鶴見和子さんが詠った言葉に託します。

生類の破滅に向う世にありて、生き抜くことぞ終(つい)の抵抗

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●集会名称:

8・6ヒロシマ平和へのつどい2017
憲法破壊と腐敗の政治=安倍政権を根っこから打倒しよう!

●日  時:8月5日(土)17時~19時

●会  場:広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5階研修室ABC
(広島市中区袋町6番36号)(袋町小の建物です)
http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/kotsu.html
(地図)

●参加費 :1,000円

●主  催:8・6ヒロシマ平和へのつどい2017実行委員会

●代  表:田中利幸

●事務局 :広島市中区堺町1-5-5-1001
電話090-4740-4608(FAX)082-297-7145
Eメイル kunonaruaki@hotmail.com (久野成章)
Yuki Tanaka Email: suizentanaka@gmail.com
郵便振替 01320‐6‐7576「8・6つどい」

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