Global Ethics


内閣支持率: by limitlesslife
August 8, 2017, 1:35 am
Filed under: アベノミス

 川西です。

またまた無意味な世論調査結果が発表されました。前があまりにも酷かったので、それよりマシだと感じれば数字は上がります。それが支持率上昇ということになるのも、おかしな話ですが。用心すべきは、安倍首相が取り敢えず改憲第一を引っ込めたということ。何らかの悪巧みがあるに決まっています。

それにしても、田原総一郎が「知恵をさずけた」と得意になってテレビに出ているのは醜悪そのものですね。あの男は公明新聞の一面で自公連立を賛嘆しつつ、メディアではリベラルのフリをしている詐欺師で、騙されている人も少なく有りません。

で、ここからが本題です。皆さんも感じていらっしゃるでしょうが、もはや野党共闘は話題にするのも難しくなりました。いま私たちに出来るのは野党が消滅しないようにすること、時が来るまで何らかの地道な行動を続けること、後は取り敢えず安倍三選を阻止し、自民党の中で安倍首相よりはマシな人間への交代を図ることぐらいでしょうか。

内部で違いを指摘しあっては分裂し、縮小を繰り返してきた護憲派は脱皮の時を迎えています。脱皮というより出直しですね。私は中国関連の平和MLに入っていましたが、数人の熱心な活動家によって崩壊してしまいました。もう一度作り直そうと尽力しましたけど、500人いたメンバーは雲散霧消。2人しか集まりませんでした。つまり数人の熱心な活動家が行なっていたのは、ただの破壊活動だったわけです。

私自身はリベラル・ナショナリズムというか、排他的でない健全なナショナリズムの構築しか、グローバル経済と一体となった安倍軍拡政権を止められないと思っています。中流崩壊で普通の人が弱者に転落しつつある今、もはや日本嫌いでは求心力を持てません。人工知能が職を奪いつつあるような時流にも、もっと敏感になる必要があるでしょう。

そして井戸端会議や床屋談義を復活させ、個人がバラバラにならないよう、分断されないよう、本心を語り合える小さな集まりをたくさん作っていくことだと思います。IT大手とグローバル資本の巨大な力の前に、いま多くの人々が無力感に囚われ、ゲームやテーマパークに逃避しています。護憲リベラルがゲームやテーマパークより魅力的になるには、どうしたらいいか。皆で知恵を絞りましょう。


追伸/地道な活動例

 川西です。

先ほど「時が来るまで地道な活動を続けていく」と書きましたが、具体的には例えば日本語尊重運動です。グローバル資本は経済活動の邪魔になるものは全て排除します。そんな彼らにとって最大の障壁は日本語でしょう。日本人が日本語に愛着を持っている限り、どうしても最後の一線を崩せないからです。

そして今、それがいとも簡単に崩されつつあります。大学の授業を英語ですることが義務づけられ、小学校教員の採用も英語ができる人間が優先。英語ができないと普通の生活ができない社会に作り変えられつつあります。今や企業や商品、店名のみならず、NGOやNPOまで名称を横文字にしています。ここが全く情けない。もう敵の土俵に乗っていますよ。SEALDsもそうでした。あれじゃダメです。

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace

 


 

川西さん
ご無沙汰しています。
川西さんの投稿の最後の

>そして井戸端会議や床屋談義を復活させ、個人がバラバラにならないよう、分断されないよう、本心を語り合える小さな集まりをたくさん作っていくことだと思います。

に共感します。

私もそういう思いから、この30年近く、ずっとミニサロンを続けています。
最近は毎週のように、さまざまなテーマでの集まりをやりながら、世界を広げ思考を回復させるとともに、人の繋がりを育てることを心がけています。

実は今日も、「元軍国少女が語る憲法の思い」のサロンを予定していました。
15人ほどの参加申し込みをもらっていましたが、せっかくの報告者(京都在住)が台風で来られなくなったため、延期になりました。
しかし、報告者は京都から出てきても話したいと言い(もちろん謝礼などはありません)、都合がつかない人からは録画してほしいと言われるほどでした。
このサロンは、今年から始めた「自分で日本国憲法の改正案をつくってみよう」というシリーズの3回目でした。
教育勅語や自民党憲法案をみんなで読み合ったりするサロンの中から生まれたものです。
全文を読みもしないで、議論している人が多いので、ともかくみんなで読誦しました。
いろんな気付きがありました。

世界を広げるために、安倍首相支持者の話を聞くサロンもあります。
原発賛成者と反対者の藩士愛のサロンも何回かやりました。
批判する以上は、相手の主張もしっかりと受けとめなければいけないからです。

政治問題に限ってはいません。
たとえば、この1か月では、居場所の問題や企業の問題、教育や食の問題などが予定されています。
基本的にいずれも公開でメンバーも変わりますが、さまざまな人が出会い、ゆるいつながりが生まれます。
年齢層は10代から80代まで、さまざまです。

明日は「ゆる~いみんなのサロン」というのをやりますが、これはなかなか居場所を持てない、引きこもりやメンタルダウンしている人やいわゆる発達障害の人たちからの提案で始めましたが、最近は公開型にし、いまではいろんな人の交流の場になっています。
私自身、自宅から出られない人から教えられることも多く、世界は広がります。

こうしたカフェサロンがたくさん生まれることが大切だと思います。
すでに、こうしたサロンや集まりは、いろんなところではじまっています。
そこから、政治の新しい風が起こってくるのではないかと、私は思っています。
残念ながら日本では、民主主義をしっかりと自分たちのものにすることをやってこなかったような気がします。
時間はかかりますが、「民主主義」を改めて自分たちのものにしていくプロセスを経ていかないと、政治が一部の利権者たちに私物化されるような現状を打破できないように思います。

川西さんの投稿に触発されて、長々と書いてしまいました。
川西さんが言うように、「本心を語り合える小さな集まり」が、とても大切だと思っています。
その際、私が大切にしているのは、「個人の尊厳の尊重」です。
それがあればこそ、本心が語りあえる場になります。
言葉遣いも変わってきますし、独りよがりも恥ずかしく感ずるようになります。
それが、分断を回避する最高の方法だとも思っています。

**********************
佐藤修
qzy00757@nifty.com
http://cws.c.ooco.jp/
http://facebook.com/cwsosamu
㈱コンセプトワークショップ代表
コムケアセンター事務局長
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