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報道するラジオ(2017/8/7) 敗戦記念日シリーズ 大阪に落とされた模擬原爆とは?龍野繫子さん、吉村直樹さんのお話 by limitlesslife
August 8, 2017, 1:28 am
Filed under: アベノミス, 安倍内閣, 安倍晋三

 

永岡です、第256回報道するラジオ、今週も毎日放送アナウンサーの水野晶子さんの司会で放送されました。

ニュースは千葉猛さんの担当でした。

台風5号は今日15時和歌山県北部に上陸、大阪で記録的短時間の降水の情報、和歌山にも避難指示、近畿各地に避難勧告も出て、和歌山、奈良、京都、大阪に出て、土砂災害警戒情報も近畿各地に出ています。

警報も、大雨洪水暴風警報などが近畿に出ています。

MBS気象情報部の気象予報士の吉村真希さん、台風5号は和歌山北部に上陸して近畿地方縦断、20時現在滋賀県甲賀市、上陸する前から勢力が衰えず、970→975ヘクトパスカル、台風が比較的小さくスピードも時速20kmと遅く、夏の台風を動かす上空の風が弱く、ひとつの地点に長く留まり、明日の明け方までに大雨の危惧、和歌山県は一時強く降り、20時には京都、滋賀で大雨であり、都市部では下水の処理能力を超える危惧があり、道路が冠水、マンホールから吹き飛び、今は暗く、マンホールの危険性など分からず、避難情報が出ても逃げる方が危険な場合があり、垂直避難、2階に逃げる、崖から離れる、23時ごろまで横殴りの雨が降り傘が役に立たない場合もあり、今は大潮で高潮にも要注意、海、川には絶対に近づかないでくださいとのことで、田んぼの様子を見に行かないようにということです。近畿地方は明日の明け方まで雨に要注意、暴風は日付の変わるあたりまで、避難の際には暗く、少しでも上に行くように、土砂災害も要注意なのです。

その他のニュース、台風5号、貝塚市に避難勧告が出ています。

内閣改造で初入閣の江崎大臣が国会答弁で役所の原稿を丸読みするといい、野党から批判、愛知での支援者の集会でこの失言、北方領土問題も素人といい、江崎氏は辞任せず、領土問題にかかわったことはないというのです。

オーストラリアでオスプレイが墜落事故、日本政府はオスプレイの運用中止を求めたのに、米軍が無視して、翁長知事が批判、日本政府に当事者の立場がないと批判、昨年暮れに沖縄でオスプレイが連続墜落なのに、です。

若狭氏が日本ファーストの会を設立、飛翔塾も設立、都民ファーストの会の国政進出の手掛かりであり、有権者は自民でも民進党でもないものを求め、民進党を離党した細野氏を取り込み、前原氏が民進党代表選に立候補、次の総選挙で政権交代を目指し、共産党との連携を見直しです。

カジノを自分の住まいの近くに作ることには反対が68%、治安の悪化、カジノに行きたくないが76%です。

 

この番組でも再三取り上げられた森友学園問題、加計学園問題について、この場合の案内であったジャーナリストの平野幸夫さんが、先日開かれたこの問題を追及する集会の報告とともに、ブログに書かれています。

http://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12299453550.html?frm_id=v.mypage-checklist–article–blog—-hirano-yukio_12299453550

社民党の福島みずほ氏が、もり、かけそばだけでなく(安倍)おろしそばまで行きましょうと言われたそうです。でんでん総理、早くお辞めください、お国のために(笑)。

 

報道するラジオ、8月は敗戦記念日、戦争特集、今回のテーマは模擬原爆、米軍が広島・長崎に核爆弾を落とす前に、長崎のプルトニウム爆弾と同じ形のものを、原爆投下の予行演習として(どのように原爆が落下するか、投下後に爆撃機が急旋回する訓練のため)、全国30都市に49回落とされて、模擬と言っても爆弾であり破壊力は大変なものであり、400人以上殺されて、1200人以上負傷、その中にも大阪市住吉区も模擬原爆(通称はパンプキン爆弾)が落とされて、大阪も核爆弾の実験場にされて、大阪の戦争の真実を知らせるべく活動される方で、この地で被害にあった龍野繫子さんと、模擬原爆のことを伝える活動を続けておられる吉村直樹さんの、スタジオでのお話がありました。

龍野さん、吉野さんの模擬原爆に関する2年前の記事がネットにありました。

https://thepage.jp/osaka/detail/20150726-00000001-wordleafv

1945年の夏、龍野さん当時20歳=今92歳であり、吉村さんは元ラジオのディレクター、様々なドキュメンタリーを作られて、水野さんの先輩、今様々な形で活動して、大阪に模擬原爆が落とされたことを一般の方はあまり知らず、吉村さん、原爆は広島のウラン型リトルボーイと長崎のプルトニウム型のファットマンがあり、ファットマンと同じ容器に5トンの爆薬を入れて、1トン爆弾というから超巨大、これを空襲に紛れて落として、大阪は、吉村さん東大阪にお住まいで、地下鉄の田辺駅の近く、小学校の近く、そこに大きな穴があり池状態であり、なぜファットマンと同じものに模擬原爆なのか、当時核兵器を落とすのは戦闘員がB29で目視であり、爆発の上で、爆発から逃げられるように、巨大なB29を旋回させて、5トンの爆弾を落とすと機体が軽くなるので、長崎に落とす予行演習、飛行士は被曝しないようにトンズラする練習、原爆投下は前例がなく、ファットマンと同じものを作ってテストの空爆であり、水野さん、練習でもなぜ大阪に落としたのかと言われて、吉村さん、大阪の理由ははっきりは分からず、7/26に落として、富山に落とす予定がうまく行かず、帰りに、大阪は空襲で焼け野原でも、田辺は生き残ったことも理由なのです。

ここ(20時24分)で土砂災害警戒情報、京都府宇治市他に出ました。早めの避難をお願いします。

 

模擬原爆、吉村さん、大阪は富山にうまく行かず、帰りに積んでいた模擬原爆を落として、水野さん、軍事施設を狙うならともかく、なぜ小学校に落としたかと言われて、吉村さん、後からの推察で、そこに料亭があり兵隊がいたともいうものの、はっきりは分からず、しかし他の48ヶ所は軍需工場を狙ったものである。

田辺の模擬原爆、警察と大阪市の発表が少し違い、死者7人、子供たちは疎開しておらず、しかしけが人は大変に多く、小学校の講堂に負傷者があふれており!模擬原爆の落とされた被災者の龍野さん、当時は学校の教員をして、小学校6年→女学校、しかし行きたくても行けない子供に高等小学校、今の中学1,2年に師範学校を終えて赴任して、敗戦間近、龍野さんまともに勉強させてもらえず、授業も短縮、お国のために働け、中学生だと軍事工場に動員、大きな武器のところには行けず、爆弾の落ちたところから150mに海軍の士官の制服のボタンを作る工場があり、ところが6月から行ってもボタンを作った記憶なし、理由は材料なし!もうボタンを作るものすらなかった。

模擬原爆投下から150m、恐怖として、爆弾の落ちた音より、生徒といた建物を巨大な石(日本庭園、龍野さんには抱えられない)が150m爆風で庭石を吹き飛ばして!考えられないものではあり、屋根を貫いて2階→地面、凄まじい破壊音であり、龍野さん何が起こったか分からず、生徒は小学校を出たばかり、遊んでいて、社長が今日も仕事なしで、勉強を龍野さんに教えてくれであり、これを聞いたからみんなのいた部屋から隣に移り、それで全員無傷で、びっくりしただけで助かり、ボタンを作っていたら死んでいた…材料なしで、隣の部屋に行き助かり、屋根を貫く衝撃はあまりにひどく、水野さん絶句、ボタンを作っていたらみんな死んでいた、10分違っていても大変なことで、空襲警報も出ておらず、当時は1機だけだと警戒警報、大空襲は100機で来るので、1機なら大したことない→その爆弾の威力はムチャクチャであり、1つ落とされた模擬原爆がどんどん大きくなり、予告も警報もなく、警戒警報は偵察と思っていたら、これで、しかし命が助かり良かったとしか言えなかった。

それまでの爆弾との違いも分からず、150m飛んで、龍野さんは生徒を連れて学校に歩いて30~40分連れて帰り、地下鉄の2駅分、龍野さんは家に帰り、母、姉に言ったら、姉の親友が模擬原爆でやられて殺されて、料亭の隣にいて、朝は龍野さんと会ったばかり…その方は自分の家に来ていたのに、警戒警報だから自宅に帰る、として命を落とし、警戒警報発令と皆さんのために伝えて、爆弾が落ちて即死…遺体も始め見つからず、遠くに飛ばされて、龍野さんは遺体を見るより、現場を見る勇気なし、電線に畳が二つ折りになりぶら下がり!爆風で吹き飛ばされて、犠牲者の服がちぎれてぶら下がり、横に人間の内蔵が破裂、龍野さんあまりの大変なことに現場を見ることはできず、講堂に帰ったので、落ちた現場を見るには至らない…のです。

講堂にはトタンがいくつもあり、手首の先などバラバラになった遺体が積み上げられて、姉の親友はバラバラにはならずとも、背中にガラスが無数に刺さり、母と姉がピンセットで抜いた!ものであり、龍野さんに薬を持ってきてくれて、この記憶が消えず、慰霊祭も恐ろしすぎて、しばらくは参加できずであったのです。

他に誰も話すものがないなら、龍野さんは自分の体験を、学校の平和学習で話されるのです。水野さん、つらい体験を話されたことに謝意を示されて、龍野さんは電線を見ることが出来なかった。

吉村さん、模擬原爆とわかったのは今から20年前!投下から50年、敗戦間近に春日井に模擬原爆が集中的に落とされて、国ではなく市民団体が米軍のリストを手に入れて、自分の住んでいるところに落とされたことを知り、広島・長崎は知っていても、それにつながるものを知って、追悼式を始めたのです。

龍野さんは、親しい方も亡くされて、米軍の目論見を知り、悔しい、なぜここまで追い詰められたのか、自分のいた時代は物言えば唇寒し、特高警察に捕まり、戦争に反対できなかったのであり、そういう考えすら教育で否定されて、龍野さんは戦争の申し子、小学校で満州事変、その後日中戦争、20歳まで戦争のなかった時代はなく、あの時10分のことで命拾いして、その気持ちは強く、7月26日に模擬原爆、追悼式を17年前から始めて、高齢者が多いが、最近は中学生、小学生が参加して、生徒会など代表者が来て自分の言葉でメッセージを発して、子供たちに認識してもらう場になり、吉村さんも追悼式をやった甲斐があったと言われました。

そして、今の日本と世界、吉村さん、原爆は人類最悪の兵器、実際の人と町を使って効果を知りたかった、それは戦争の中でしかできず、その予行演習すらされて、人間の怖さ、生身の人間を実験台に、戦争の中だとやってしまうものであり、その怖さを感じると吉村さん言われました。

龍野さん、戦争に反対できず、子供たちに、自分の考えをもって話し合ってほしいといい、戦争中は自分の考えを持てなかったことなのです。それが互いに話し合う社会であるべきなのです。

水野さん、龍野さんの証言に感謝されて、これからも戦争を報道するラジオで取り上げると締めくくられました。

 

再び、台風5号の情報、千葉さんのニュース、近畿~東海で激しい雨であり、大阪で100ミリ/時間の大雨、避難勧告も各地に出て、土砂災害警戒情報も各地に出ており、近畿各地に警報、大阪府の暴風波浪警報は解除であり、吉村真希さん、台風5号は北東に進み滋賀南部まで来て、鈴鹿山脈、三重県境にあり、北東に25km/時間で進み、滋賀県で大雨、兵庫県も土砂降り、横殴りの雨を北部で警戒してほしい、傘もさせないほどで、北部の暴風は続き、周りの状態を確認して、くるぶしの高さの水でも避難は危険で、近所の方と避難情報を確認してほしいと言われました。まだまだ警戒が必要です。

 

今週の特集、大阪に落とされた模擬原爆のこと、貴重な証言に感謝、リスナーより、模擬原爆を初めて知り、怒りがこみ上げるとあり、今まで原爆を落としただけでなく、破壊力を確実にするために計画的との声、吉村さん、アメリカ人は原爆で犠牲者を減らしたというが、原爆でデータを取りたかったと言われて、リスナーより、核兵器禁止条約に参加できない日本への怒りで番組は締めくくられました。

秘密隠蔽法、共謀罪のある今は戦前と同じであり、この内容、いくらでも拡散してください、以上、今週の報道するラジオでした。

 

 

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