サンテレビニュースPORT(2017/8/8) 女性消防団、地域と生きる


神戸は阪神・淡路大震災、倒壊した建物から救助された人の8割が地域の方に救出されて、それを担うのは消防団、普段は仕事をして、火災時に取り組み、2001年に神戸市では女性消防団員の募集をして、介護ヘルパーをされる下西さん、鶴甲(六甲山麓の団地)は市街地から離れて消防団はおらず、女性で何ができるか、結婚を機に、灘区の鶴甲に来て、地域の活動から、消防団に入り、地域の人間としてかかわり、女性の消防団に意義があり、去年の火災では交通整理など、地域密着の活動をしており、灘の消防署の方も、地域に高齢者などの情報を持っていることを評価されます。 
 永岡です、サンテレビのニュースPORT、火曜日の防災特集、神戸市の消防団で初となるポンプ操法を競う女性消防団の大会に出る灘消防団(http://kobe-syobokyokai.org/dan/nada/ ) 女性消防隊、年々消防団の数の減る中、女性消防団員の数は増加しており、活動に密着したリポートがありました。

夜にポンプでの消防活動を、先月31日に訓練し、灘(神戸の東から2つ目、巨大な住宅地のあるところ)の女性消防団、秋田での全国大会に、神戸では初の兵庫代表として出て、隊長と5人で、火に見立てた60m先の的を狙うものであり、訓練で反省もあり、タイムは最高が出て、動きにまだ課題もあります。

下西さんたち、灘の消防団員は救急救命の、AEDなど公衆から地域に防災、減災を啓蒙して、塩見さん、灘に根付いての活動を評価して、地域に役に立ちたい、消防団に入り知ったことも多いと言われて、下西さんも消防団に参加して知り合いも増えて、鶴甲以外の灘区全体に貢献する意義を語られます。

地域とともに生きる消防団員、女性ならではの活躍に期待が持たれます。

火災現場で表情から気づくこともあり、女子力は防災にも役に立つのです。以上、ニュースPORTの内容でした。

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