ラジオ関西 時間です!林編集長(2017/8/15) 大前治 敗戦記念日、大阪大空襲、防空法を語る、治安維持法は制定後悪用されて戦争を呼んだ!

 

永岡です、ラジオ関西の、時間です!林編集長、林真一郎さんの司会、鶴淵さやかさんがアシスタント、本日は敗戦の日、大阪大空襲について、大阪空襲訴訟の弁護士の大前治さんがコメンテイターとして出られました。戦時下での防空法、逃げるな火を消せ、についてお話がありました。成安造形大学の山本慎太郎さんも参加されました。

敗戦の日、戦争時に神戸港からも船が多数徴用されて、この番組で大陸から引き揚げられた方も出られて、大前さん、船は軍艦だけでなく、民間の船も戦争に動員されて多くの方が殺されて、沖縄の対馬丸、これも民間の船で、こんな犠牲が二度と起こらないようにと言われました。

敗戦の日、東京でも式典、戦争準備法案も運用されて、憲法改悪も視野に入り、ASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)は不戦の誓いを5年連続使わず、加害にも触れず、山本さん、戦争をやりやすい状態になり、戦争をやってはならないと言われて、戦争の惨禍を繰り返してはならないとASSはいうものの、大前さん、日本が直接戦争したことは72年なかったが、今の政府は世界から戦争をしない国と見られておらず、逆、先制攻撃が可能になり、不戦の誓いを、総理大臣が誓うことが日本の安全のために、諸外国にも平和国家のアピールに必要と言われて、林さん、日本は大丈夫かと思う人が多いといわれて、大前さん、不戦の誓いはあえて言わなかったものであり、諸外国に良からぬメッセージになり、ASSは不戦の誓いを言うべきであったと指摘されました。敗戦72年、戦争体験者は80~90代、戦争の記憶はまだまだ掘り起こされておらず、戦争体験者も知らないことがあり、掘り起こす、語り継ぐ必要があると言われて、山本さん、直接話を聞ける世代の方は亡くなり、戦地から帰ってきた祖父もなくなり、資料のアーカイブを整理していつでも見られるようにすべきと言われました。敗戦後、軍部は資料を焼却して、GHQに見つからないようにであり、記録を残すのは時間との闘い、今生きている世代の責任と言われました。

戦時下の、今では信じられない防空法について、大前さんのお話がありました。72年前に。そして戦時下、戦前に何があったか、大前さんは大阪空襲訴訟に参加されて、逃げるな火を消せ、トンデモ防空法という本も書かれて、もともとは1937年に制定、当時は防空訓練に参加しろ=今の消火訓練、爆弾が落ちて火事になったら火を消せ、軍隊の飛行機が敵軍役をしてデモンストレーションをして、町の光を消して、攻撃目標を分からなくする訓練を、政府、軍隊主催で、あるいは町内会で、義務であり、訓練に参加しないと懲役刑、ところが、1941年になるとガラッと変わり、真珠湾攻撃が1941/12、しかし11月に防空法がガラッと変わり、帝国議会で、逃げるな火を消せ、違反したら逮捕になり、爆弾が落ちても逃げてはダメ、火を消さないとならないものであり、これは国会で訓練して万一の空襲に備えるというものの、1回も空襲をされていない1941年に逃げるな火を消せ&戦時の特別刑法で、従わなかったら無期懲役!防空施設の破壊「その他」で、防空活動を邪魔したら処罰されて、こういう法律が存在したら、逮捕された人たちだけでなく、国民に弾圧するものであり、国民は委縮して、防空法制定時には1億防空の義務、怖がって田舎に逃げるな、が1941/11→12月に真珠湾攻撃、アメリカとイギリスに宣戦布告、鶴淵さん、当時は国民の義務と思われていたのかと言われて、大前さん、1945年に日本中が空襲で焼け野原になり、しかし当時はテレビもネットもなし、日本は戦争に負けたことはなく、ましてや日本の国土が空襲されたこともなく、中国大陸で兵士がエライことになっていても、空襲は怖くない、爆弾は命中しないと政府は喧伝して、新聞も情報統制、1945/3/10の東京大空襲、10万死んでも、大本営発表は被害は軽微と偽り、政府の方針は2つの隠蔽、間もなく空襲が来るもの、空襲警報はあっても、サイパン島、日本の占領からアメリカに基地になり、しかし国民に知らせたらパニックで戦意喪失を恐れて隠し、さらに空襲の被害を隠し、逃げるな火を消せがおかしいと知る人は少なく、当時のポスターに、焼夷弾は手でつかんで放り出せ!手袋をしたら焼夷弾はつかめる!であり、男性はみんな兵隊にとられて、女性。高齢者が焼夷弾に対応したと武勇伝、この番組にも出られた豊田和子さん、今88歳、空襲の際に、雨のように焼夷弾を落とされて、それでも逃げてはいけない、消防団も、小さい子供とお年寄りしか逃げてはならず、最後の最後まで残り、しかし気がついたら焼け野原、母、妹と3人で逃げるしかなかった、3月と6月の神戸空襲を体験されて、空襲で逃げるなと言われたものであり、大前さん、町内会(隣組)、社会の隅々まで防空法が染みわたり、今なら避難訓練=逃げることの訓練なのに、爆弾が落ちたら防空壕から出て火を消せ、逃げることは想定されず、頑丈な防空壕を作るのではなく、豊田さん、どちらに逃げるのが安全なのか、避難訓練はなく、どこへ行くか右往左往、大混乱であり、どこに逃げていいか分からず、大前さん、当時の政府の通達では逃げることを考えさせず、空襲を怖がることを市民に考えさせず、逃げて放置するから大火事であり、消せというムチャクチャな代物で、空襲は怖くない=戦争は怖くない、1941年の11月に、国会で、空襲は敵が戦意喪失のためにするものであり、国民が怖がったら敵の思うつぼだと軍人が答えており、当時の政府の宣伝は今到底理解できず、防空法だけではこんなことはできず、空襲は怖い、戦争は怖いと言うことを隠す道具であり、それにより戦争が遂行されて、山本さん、国民に厭戦気分をさせないためと言われて、大前さんその通り、ラジオ、新聞でも空襲は怖かったと報じられず、戦争は怖くない、進め1億火の玉、兵士だけでなく一般市民も戦うというものであり、山本さん、一般市民も兵士として扱うと言われて、大前さんその通りと言われて、林さん、戦争遂行のために治安維持法もあったと指摘されました。

尼崎平和のための戦争展、8/18~20日に行われます。

http://amagasaki.coop/wordpress/wp-content/uploads/2017/07/e801ed1b6f9ae60ae78688ed000969b7.pdf

https://www.facebook.com/NiQiPingHenotamenoZhanZhengZhan/

標的の島、風かたかも上映されます。

 

北朝鮮に関するもの、山本さん、アメリカが攻撃的な姿勢を示すことは過去余りなく、エスカレートして怖く、北朝鮮がロケット発射計画をして、挑発合戦が過熱して危機感を覚えると言われて、大前さん、トランプ大統領は過激なことを言い、北朝鮮も過激で、それぞれの国の利益から見たら戦争はダメであり、知性をもった外交をすべきであり、林さん、目には目を、ではなく、敗戦72年の日にこんなニュースを伝えるのは切なく、大前さん、挑発したら偶発の衝突から戦争になった例は多く、そんなことになってはならないと言われて、共同通信のニュースで、北朝鮮のロケットエンジンがウクライナで作られて闇ルートで北朝鮮に行ったと報じられて、専門家がロケットを見たら旧ソ連のものを基本にしているというものであり、ウクライナの書記は否定しても、米露関係も良くなく、米中関係も問題であり、山本さん、ロシアの選挙介入など言われて米露関係は不安定であり、そこから兵器がこっそり輸出されたらきな臭いことであり、ロケットエンジンがウクライナで作られた?予測つかないきな臭いものと言われて、大前さん、我々の見るべきものは、ロシアにも軍事産業があり喜ぶ可能性があり、そしてアメリカも軍事産業が戦争で喜ぶ、誰が戦争で喜んでいるのかと考えるべきと言われて、林さん、世界で対立があるが、二度と再び戦争を止めるために全世界のエネルギーを向けるべき、いがみ合ってはいけないと言われました。

韓国は日本の植民地支配解放72年、文在寅大統領は慰安婦問題について日本の決断を求めて、徴用工の問題も文氏は追及、日本政府は1965年の日韓協定で解決済みというものの、山本さん、徴用工は従軍慰安婦問題と類似するものがあり、個人請求権は日本では1965年に消滅というものの、従軍慰安婦も同じであると言われて、大前さん、戦後補償は解決済みとよく言うが、両国の国民が合意してのものであり、しかし韓国国民は合意した覚えがなく、日本の立場で解決したと言っていいのかと指摘されました。林さん、どの国も内向きと指摘されて、山本さん、その国の意識の問題もあるが、自国の権利、アメリカファーストと言うと視野が狭まり、戦争で支持を受けることを危惧されて、林さん、日本はかつて鎖国したが、日本には資源も食糧もなく、貿易が必要で、相手の理解が必要と言われて、山本さん、今の日本は海で世界とつながり、交流しないとやっていけない国であり、つながることで世界にもプラスであると指摘されました。

再び、防空法のこと、林さん、神戸市の文書館にて資料をコピーされて、大前さん、カラーのポスターや紙芝居で、爆弾の威力、爆弾の怖さを知らせるのではなく、知識があったら爆弾も怖くない!であり、鶴淵さん失笑されて、しかし当時街中にこんなカラーのポスターがあり、これしか知らないとこれを信じてしまい、ポスターに爆弾が落ちても大丈夫、原則として国民は避難しない、老人と子供のみ避難する、これは政府の公式文書として使われて、骨折にはこうする、火の燃えているところからどうすると、今ではあり得ないものであり、大前さんの書かれたトンデモ防空法、科学者は焼夷弾を消せないと、大阪帝大の先生が焼夷弾を消せないと1943年に発表しているのに、政府発表で焼夷弾に突撃であり、科学者の警告を潰したのは大問題、さらに治安維持法は当初特殊な犯罪者のためとされていたのが、1941年に今の政治体制を否定するものは全て弾圧するものになり、先生が生徒に心のまま書いていいとしただけで治安維持法で逮捕、最初は帝国議会で治安維持法は国民の不安もあったものの、一般市民は適用されない→政府、軍人が悪用して一般市民に適用されるようになったものであり、改悪は議論なしでされて、軍機保護法、当時は議論なく、しかし市民が空襲があったといっただけでこれにより逮捕されてしまい、帝国議会の説明と運用は違い、何を漏らして逮捕かは秘密、何も言えなくなるものであり、当時のメディア、新聞、ラジオには政府の批判はできず、林さん、考えないと同じことを繰り返す、人間は学習するが、忘れるもので、大前さん、これらのことを伝えるべきと言われました。リスナーの声で、知らなかったとのものもあり、林さん、これからも考えるべきと言われて、山本さんも考えて勉強すべきと締めくくられました。以上、時間です!林編集長の内容でした。

 

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