毎日放送ラジオ 上泉雄一のええなぁ(2017/8/17) 谷口真由美 トランプ大統領の差別主義を批判するアメリカ社会を日本は学ぶべき!ヘイトクライムを許してはならない!

 

永岡です、毎日放送ラジオの、上泉雄一のええなぁ、木曜日のレギュラーは大阪国際大学の谷口真由美さんでした。

しゃべりたいんやトピックス、今週の谷口さんのお話、ニュースで知られている、トランプ大統領が白人至上主義団体、KKKを中心としたネオナチ、反ユダヤ団体のイベントについて、1861年からの南北戦争の南軍の英雄のリー将軍の銅像撤去について反発、リー将軍は奴隷制存続の南軍の象徴であり、人種差別の象徴として撤去されることになり、これに白人至上主義者が反発、2015年の銃乱射事件もあり、リー将軍の銅像撤去について、白人至上主義、反ユダヤ、ネオナチが出たら差別される側は反対して、暴動になり、過去のアメリカ大統領は白人至上主義はアカンと、人種のるつぼで言っていたのに、トランプ大統領は喧嘩両成敗であり、しかしトランプ大統領は選挙時に差別発言のオンパレード、9・11でアラブ系の多いところが喝采と嘘を言い、イスラム教徒の入国禁止、アフリカ、ヒスパニック系への差別と偏見で、今までの大統領にはない差別であり、KKKの代表のデューク氏がトランプ大統領に感謝して、KKKに感謝された大統領は過去になく、白人至上主義に反対する女性が亡くなり、トランプ大統領は経済を良くするとして選ばれたのに、経済政策の諮問会議から離反者が、トランプ氏とやってられないと、アンダーアーマー、スリーエムなど一杯辞められて、収拾がつかず、トランプ氏は替わりがいると言っていたのに、組織は解散、製造業の協議会など2つが解散であり、政策フォーラムの委員が電話会談で、大統領と価値観を共有できないとなり、製造業の労組も差別主義者とやっていられないとなり、ところがトランプ氏は彼らは海外でやっていると嘯いても、スポーツ界から批判のラッシュ、トランプ大統領への批判のラッシュであり、トランプ大統領の支持母体の共和党からもいいネオナチはないと言い、ブッシュ親子も連名でトランプ大統領を批判、オバマ前大統領はネルソン・マンデラの言葉から、他人を憎むように生まれた人間はいないとツイート、人は憎むことを学び、愛することも学ぶと、トランプ大統領はメキシコとの壁もアウト、オバマケアのこともアウト、トランプ大統領は実績ゼロ+人種差別擁護で、これはアメリカ国内で大変なことになり、本来差別を批判すべきものが、外国と付き合うべき大統領が差別主義に陥っているのは大変なことであり、もっと過激にされるのも怖く、白人至上主義者は過激なことをするので、カウンターは数で対抗せざるを得ず、ヘイトクライム、差別する権利はなく、白人至上主義者というものの、ネイティブアメリカンを弾圧しての今のアメリカであり、白人の特権を奪われたもの、しかし、日本でヘイトクライムに対してこんな批判は起こらず、アメリカでは人種差別に批判的であり、我々は身近な差別を否定する方に動くべきであり、アメリカは差別主義者を許さない国であり、日本はそれを学ぶべきと締めくくられました。以上、谷口さんのお話でした。

 

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