関西テレビみんなのニュース報道ランナー(2017/8/16) 1967年六甲山系豪雨災害50年、これからの豪雨災害に備える

 

永岡です、関西テレビの、みんなのニュース報道ランナーにて、1967年7月9日の、神戸を襲った大水害から50年の特集がありました。すでにサンテレビのニュースPORTと毎日放送ラジオのネットワーク1・17でも取り上げられましたが、こちらでは気象予報士の片平敦さんの解説もありました。

1967年の豪雨災害、神戸の宇治川商店街(JR神戸駅の少し東)の店主さんは、当時すさまじい濁流が来て、土石流で大変であったと言われます。1967年の豪雨災害は、1時間に300ミリ以上の豪雨があり、これは神戸で観測史上最悪、1938年の阪神大水害(死者・行方不明695人)を上回り、当時神戸で98人の死者・行方不明者が出ました。神戸だと阪神・淡路大震災、神戸大空襲に並ぶ20世紀の大災害であり、阪神大水害の際には、六甲山は禿山であり、その後治水対策も行われて、1967年の時点で174の砂防ダムが設置されましたが、それでもこの大災害であり、砂防ダムは土砂が流れ込んで、平らになって土石流を食い止める働きがあり、しかし、それでも1967年には大被害になり、その後六甲山系には700の砂防ダムが設置されましたが、神戸では、1967年の豪雨災害を上回る豪雨もあり得ると、神戸大学の大石さんは指摘されます。

片平さんの指摘で、豪雨災害は1日200ミリの大雨があると危険であり、ここ数年で最悪の、2011年の紀伊半島豪雨災害では実に600ミリ、しかもこれは前日から同程度の豪雨があり、他にも2011年以降毎年どこかで豪雨災害が起きており、福岡県朝倉市では1時間に250ミリ、7月1か月の降水量の1.5倍が1日に降り、そしてここ数年の豪雨災害は2013年の伊豆半島を除くと西日本に集中しており、これの原因は片平さんによると温暖化であり、温暖化の影響は南ほど強く出て、日本だと西日本は東日本より豪雨災害が起こりやすく、デスクの神崎さんは、防災は過去にそこで起きた災害から想定するものの、ここ数年、想定を超える雨もあると言われて、片平さん、豪雨災害はこれからも注意すべきと締めくくられました。

1967年の豪雨災害は私も当時、神戸市東灘区で被災して、本当に神戸が水没して、大変なことになったのです。今では阪神・淡路大震災の記憶が強く、1967年豪雨災害はあまり取り上げられないものの、神戸は20世紀には約30年ごとに自然災害があることになり、豪雨災害は大変な破壊力を持ち、この前の九州北部豪雨災害を見て、50年前の神戸を思い出して、これからも注意が必要です、以上、報道ランナーの内容でした。

 

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