関西での集会です。お近くの方、ぜひ参加してください
■「アジア 脱原発への胎動
- トルコ、インド、台湾、韓国の原発をめぐる最新事情」
講師:佐藤大介(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン)
核兵器保有国であるインドへの原発輸出を可能にする日印原子力協定が7月20日に発
効しました。インドでは、原発建設予定地の住民の反対運動が広がっています。
一方、台湾では1月に、2025年までに脱原発を実現させることを目指した法案が立法
院で可決され、
韓国でも、新規原発建設の白紙化を掲げる文在寅大統領の下で、2基の新規原発の建
設工事が一時中断されています。
・・・大きく動き出したアジアの脱原発をめぐる状況を話していただきます。
【日 時】8月27日(日)18:30 – 21:00
【場 所】ひとまち交流館 京都第5会議室(京阪清水五条駅下車)
http://www.hitomachi-kyoto.jp/
【参加費】 500円
【主 催】グローバル・ジャスティス研究会
【問合せ】 080-2742-2590
■「脱核への舵を取った韓国の人びと
- 最新訪問報告」
報告:とーち(奥田亮)、佐藤大介
ムン・ジェイン大統領が脱原発宣言をして2か月
マグネチュード5.8の慶州地震を体験したウォルソン原発近くの住民のお話
その原発のPR館の前でテントを張って抗議を続ける方の声
新政権が建設を中断させた新コリ原発5・6号機を間近で撮影
2014年の住民投票で新規原発建設計画を頓挫させたサムチョク
さらに、大統領の核政策ブレインのキム・イクチュン教授、緑の党のイ・ユジンさ
ん、エネルギー正義行動のイ・ホンソク代表らから、情勢と展望を伺ってきた。
「・・・大統領のエピソードを聞いているうち、私も彼が実現可能な脱核の道を模
索しているのだと思えてきた。そしてなにより彼を選択したことで、この国を脱核へ
と向かう舵を握っていることに、人々が改めて気が付いた、
そのことこそが、もっとも重要な脱核への道のはじまりではないか・・・」
【日 時】9月18日(月祝)14:30~16:30(14:00開場)
【場 所】新大阪丸ビル 本館501号室
新大阪駅東口より 徒歩2分 http://www.japan-life.co.jp/
【参加費】700円
【主 催】ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
【問合せ】 080-6174-8358
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ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
http://www.nonukesasiaforum.org/japan/
https://www.facebook.com/nnafjapan