知人友人の皆さんへ
杉浦公昭
› 平和こそ我が命
辺野古の新基地建設からジュゴンを守って!
杉浦公昭
杉浦公昭
8月23日の沖縄タイムスは、米国での日米原告による【沖縄ジュゴン訴訟】の様子を報道しました。
「辺野古の新基地建設からジュゴンを守って!」とアメリカでおきていた沖縄ジュゴン訴訟が大きく進展したと言います。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/131530
ジュゴンのつがい
この裁判は、辺野古の新基地建設が北限のジュゴンのすみかを奪うことになり、アメリカの文化財保護法に反するとして、日本とアメリカの市民グループや生態系の専門家などが起こしていた裁判。
おととしの一審では棄却されていましたが、この控訴審では一転、原告の主張が一部認められて、審理が差し戻されたんです。
今後の裁判の審理によっては、工事が中断される可能性もあります。
辺野古の米軍進基地建設反対の人達も、アメリカで同訴訟を起こした仲間の人々も共に喜込んでいます。同時に気持ちを引き締めていこう、と話していると言います。
声を上げ続けてきたみなさんの運動の大きな前進です。どうぞ、この沖縄タイムズのニュース記事を広く拡散して広めてください!
追伸: 「辺野古の環境アセスメント」と闘った私としては、このニュースを大歓迎します。そもそもあの環境アセスメントは、全くでたらめなものでした。例えば、日本政府は、絶滅危惧種ジュゴンの環境調査と称して、辺野古近辺の海に現れたからジュゴンを上空から爆音の激しいヘリコプターを海面すれすれに飛び、威嚇してこの海から追い出しました。 以上。
—————————-