朝日放送おはようコール(2017/9/5) 小西克哉が朝鮮民主主義人民共和国の核実験問題他を語る

 

永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、火曜日のコメンテイターは国際ジャーナリストの小西克哉さんでした。

 

本日の新聞一面紹介、各紙朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のこと、朝日はアメリカと共和国とのこと、毎日もアメリカが制裁、日経も制裁のこと、読売は共和国が制裁を逃れて外貨稼ぎ、産経はICBMの発射の動きです。

 

共和国の核実験で、9日の建国記念日にて世界の緊張が高まり、ロケット発射や、電磁波で攻撃することが懸念、一体いつまで挑発を続けるのか?次の核実験も用意?アメリカの恐れるのは、電磁波攻撃、核、ICBMとともにEMP、電磁波攻撃で水爆爆発(迎撃不可能)、電子機器が破壊されて物流などがマヒするもので病院の機能も破壊されて、日本に電磁パルス攻撃がされたら、高度30kmなら半径600kmにシステム破壊であり、しかし小西さん、電磁波攻撃は話が飛躍して、産経が報じてもアメリカは恐れていない、アメリカの上空で爆発させられる前に、アメリカは防衛システムを持ち、日本は持っていないが、こんなことをしたら共和国はアメリカに攻撃される口実を与えてなくなる、アメリカに一気にやられて「脅しを紹介するのは無意味」、共和国だけでなくアメリカも韓国も共和国を脅して、共和国の水爆開発は小西さん嘘、プロパガンダと思い、水爆は4段階あり今は3段階、まだ実験は必要で、完成するまで挑発、ロケット発射をするものであり、韓国も金正恩氏の斬首作戦のことで脅しており、国連安保理では日米と中露が対立して、アメリカと共和国のチキンレースは続き、小西さん、対応するのには対話と圧力、最後に武力行使、しかし中国は石油禁輸を99%やらない、10月に共産党大会であり、習近平氏の保身のためであり、しかし国連は武力を示唆して危険、Jアラートは狼少年になる危惧もあると言われました。

 

日本郵便が、山間地、僻地への配達にドローンを使用すること、全国に24000の郵便局があり、配達が大変な山間部、離島に使用、これまでも様々な自治体がドローン輸送を検討しても、万一の対策など普及せず、郵便局間の輸送をするもので、郵便物の数が減り、2017/3に289億の赤字、オーストリアの物流会社の買収失敗、3/4が赤字でも、全国一律の郵便配達が求められて、メールでやるためであり、これについて小西さん、郵便物の数が減るのは当然で、ドローンは山間部などにコスパの悪いところでもやれるものと言われました。

 

まだ暑いのに最早おせち料理の商戦、高島屋は予約開始、パクチーやウルトラセブンを起用して、売れ筋は5万円台と1万円台、ハローウィンもクリスマスもまだなのに、なぜ前倒しか、家庭でおせち料理を作らない分百貨店のものは売れて、インスタグラム映えするもの、900種類あり、小西さん、何万も出してインスタグラムで自慢したいのか?と指摘されました。

 

本日の気になる新聞記事、毎日1面、民進党がいきなり躓いて、山尾幹事長断念、前原氏のグループから反発で、小西さん絶句、代表が変わり、前原氏の支持母体からこれではダメ、山尾氏は適役と思うが、と言われて、産経8面の記事、眞子さんの婚約で自分も結婚しようとする効果1000億とあり、小西さん、日本ではロイヤルファミリー効果は、過去にもあり、1000億あるかは不明だが、国際基督教大学ICUが平成の学習院になると締めくくられました、以上、小西さんのお話でした。

 

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