永岡です、ＴＢＳラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ！ 火曜日のレギュラーは国際ジャーナリストの小西克哉さんでした。
ニュースランキング2位は国連安保理が共和国への制裁、1位は首都圏の停電、国連が共和国への最も強い制裁をと、アメリカのヘイリー大使が主張、中国とロシアは反対して、週末にＩＣＢＭを発射とも報じられて、国会の閉会中審査で抗議決議、韓国海軍は日本海で演習するものであり、小西さん、これをいさめるのは、韓国が空対地訓練など、文在寅大統領の対話と圧力と言っていたのを、トランプ大統領が融和のみと勘違いしたが、文政権は決めているところは決めて、アメリカの核兵器を韓国に配備との声も出て、国連は1週間～10日かかる交渉で、日米は石油禁輸を求めても、中国は来月共産党大会で、自分の首を絞めることはせず、石油を禁輸しても備蓄は1年共和国は持つ＋闇ルートがあり、資金もロシア、中国だけでなく東南アジアもあり、石炭も闇で取引して、国連は全加盟国が本気にならないと動かず、核の小型化など、共和国に時間が経つほど有利になると指摘されました。
民進党の体制、山尾幹事長断念、前原氏が執行部人事で躓いて、小西さんのチェックが入り、内定した人事の変更に驚いて呆れて物も言えず、この件について武田一顯さんが参加されて、どうしちゃったのか？前原氏は山尾氏を幹事長にするのに、当選2回、しかし山尾氏の不倫スキャンダルが報じられるので撤回であり、幹事長は大島氏、代表代行を枝野氏であり、不倫スキャンダルについて小西さん問われて、武田さん、山尾氏が年下の弁護士と不倫と報じられるのが分かり、昨日今日の段階で、武田さん今日知り、もっと早く知っていたらこの人事はなく、前原氏は人事での不覚を詫びて、山尾氏も両院議員総会に出て、野党の不倫スキャンダルが出るのは武田さん異例と指摘されて、与党のスキャンダルは良く出るが、野党の女性議員のスキャンダルが報じられるのは珍しく、弱い野党の異性スキャンダルは武田さん記憶になく、政治資金スキャンダルは山尾氏みぎれいにしており、強啓さん、スキャンダルが出なければ山尾氏から問われて、武田さん、当選2回で幹事長は、前原氏の支持者に不評で、蓮舫体制時の野田氏の幹事長、幻の山尾幹事長と、民進党から幹事長人事は呪われていると言われて、民進党はもうダメ、早く解体すべきだがそうならず、山尾氏のスキャンダルが報じられると、民進党からの離党者が臨時国会までに出ると報告されて、小西さん、民進党は更地にしないと、古い家が建っていると高く土地は売れず、来月の補選はどうする、小沢一郎氏に任せるしかないのかと指摘されました。
デイキャッチャーズボイス、小西さんがアメリカのトランプ政権と朝鮮民主主義人民共和国（共和国、北朝鮮）の交渉関係の事でした。交渉に向けて条件が食い違い、いばらの道であり、共和国への対応は対話（外交交渉）、制裁、最後に武力行使、しかし対話と制裁はワンセットで、しかし今は米朝は対話しておらず、非公式にやって、スイスの大統領が仲裁に入る、正恩氏がスイスで学んでいるが、スイスの大統領の力量は不明で、しかし米朝の正式交渉をするのもいばらの道、8/13にアメリカのウォールストリートジャーナルに、、共和国の体制崩壊は意図せず、しかし共和国は核実験とロケット発射を止めたら交渉する、これは一時停止、これからやらない、これはハードルを下げて、過去には核を止めろとして、ところが正恩氏はグアム島に発射を意図したのに、米韓軍事演習であり、8/10～8/13は微妙、中国の人民日報の外交版が、アメリカが先制攻撃したら黙っていない、共和国が先制攻撃しても何もしていない＝中朝軍事同盟破棄に近く、共和国の先制攻撃はあり得ない、自滅であり、しかしアメリカの先制攻撃は、90年代のようにフリーズ→核の破棄に時間がかかり、技術的に大変で、外交交渉も大変、本当にやるなら中国の本気が必要で、米軍が朝鮮半島から撤退する青写真もあり得て、しかしライス氏は共和国の核を容認、冷戦時にソ連の核があっても核戦争にならず、アメリカにはＩＣＢＭを凍結したらいいが、日本と韓国は共和国の核の標的、置いてきぼり、非核三原則見直し、日本が核武装しろとの意見も出て、アメリカが単独で交渉するのは問題、対話の道に入ってもいばらの道と締めくくられました、以上、デイ・キャッチ！の内容でした。
地球倫理：Global Ethics 