永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ!荒川強啓さんの司会、片桐千晶さんのアシスタント、水曜日のコメンテイターは毎日新聞客員編集委員の近藤勝重さんでした。
近藤さん、先が見通せず、近藤さんの毎日新聞のコラムは木曜日、しかしロケット発射などがあったら原稿修正、天候も、であり、コラムニスト泣かせの夏、朝起きてまさか、と言われるのです。
ニュースランキング2位は柏崎刈羽原発合格、1位は共和国とアメリカの関係であり、ジュネーブ軍縮会議で、共和国大使がアメリカを挑発、近藤さん、この問題について、共和国の大使が自衛と言うもの、過去の戦争で指導者は正義を振りかざして、9・11の際にブッシュ氏は正義と残虐の戦いと言い、当時筑紫哲也さんと宮崎駿さんが、100人いたら100の正義があると言い、しかし戦争ではその中で一つに集約されて、城山三郎さんは100人百様と言われても、戦争の際に、正義とともに人間は残虐になると司馬遼太郎氏が言い、井伏鱒二さんの黒い雨で、兵士が遺体をトタン板で運ぶ際に、我々は国家のない国に生まれたかったとあり、アメリカの政治家で、ベンジャミン・フランクリン、よき戦争と悪しき平和はないと語り、ここの意味合いをくみ取るべきと指摘されて、強啓さん、この思いを各国の指導者は知るべきと指摘されました。
2位の柏崎刈羽原発が来週審査合格、事故を起こした東電の原発では合格は初、6,7号機で、田中俊一氏も是認して、規制委員会は原発の安全確保への東電の姿勢を疑問視しても、田中氏の退任の直前に合格で、合格ありきと批判されて、福島の汚染水問題に解決策はなく、福島の廃炉にも何も言わず、これについて近藤さん、田中氏が任期満了で合格は、実態を、先のことを関与せず去るもので問題、柏崎刈羽原発は新潟県だが、日本と戦争で原発はどうなるのか?Jアラートでも原発は問題視されず、Jアラートで新幹線は安全性の問題で止まるのに、原発への攻撃もあり得るのに、新幹線を止めるなら、原発は稼働しているのと止まっているのとでは全く違い、しかし戦争というのに原発のことは問題視されず、青森の六ヶ所村のことも問題視されず、戦争なら原発は真っ先に止めるべきではないかと指摘されました。
3位はASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)とプーチン大統領の日ロ、日韓首脳会談、ロシアの極東には北朝鮮(共和国)の労働者が1万人いて、これについて近藤さん、一連の共和国の発言を聞くと、アメリカしか頭にない、アメリカが怖いので共和国はこういうことをして、日米一体と言うと自ら当事者になり、それでいいのか?プーチン大統領もいる、文在寅大統領も来るなら、この場でASSのやれることは、一番望ましいのは6者協議、日本が中国、ロシアと一緒にアメリカを動かすことで、共和国はアメリカを意識して動き、圧力の先には、圧力で戦争が収まった事はなく、外交はチャンスであり、プーチン大統領の発言から、制裁では何も解決しないと発言しており、戦争は絶対にあってはならず、北方領土問題より北朝鮮、共和国の問題を解決すべきと指摘されました。
臨時国会で、与党は働き方改革を第一にするというのに近藤さんチェックされて、バクチ法案も成立を目指すと言うものの、民進党山尾氏の不倫スキャンダルが明日発売の週刊誌に載り、昨日武田一顯さんが、民進党は解党しろと、もうだめだと言われており、近藤さん、前原氏が山尾氏を幹事長に据えたのは理解しても、躓いて、鳩山氏、菅氏の2トップ時代の民主党は、秀才タイプ、自分が一番で賢く、しかし自民党は肝心な時はまとまり、誰が睨みを利かせているのか分からないが、民進党はみんな一番で、選挙協力、共産党との協力について、自公も野合であり、民進党と共産党の協力がおかしいのではない、ASS政権がおかしいなら手を組むべき、一つの戦略なのに民進党はダメ、解党という声は出るべくして出ると指摘されて、この人と期待した人が離党するのも自分が一番のため、今は自公と異なる選択肢を国民が求めているのに、なぜ国民の声に応えないのかと、自分が一番の青っぽいもの、青二才は近藤さん好きでも、敢え無く潰えたと指摘されました。
この民進党のことについて、報道するラジオの案内の平野幸夫さんがブログで指摘されています。
山尾氏が横浜市選で林氏を支援したことが批判されましたが、背景に連合がいたためと平野さん指摘されています。加計学園問題はこの1週間報じられていませんが、今治市に補助金返還を求める訴訟も起こされています。
デイ・キャッチ!の時事川柳、人気取り 流行りにのって 不倫するがチャンピオンでした。以上、近藤さんのお話でした。