毎日放送ちちんぷいぷい&TBSデイ・キャッチ!(2017/9/19) 解散総選挙、三澤肇さんの報告、二木啓考さんの解説

 

永岡です、毎日放送のちちんぷいぷい、ヤマヒロ(山本浩之)さんの司会で、解散総選挙について報じられました。東京報道の三澤肇さんが国会前から報告されました。

大阪の街頭で市民のインタビューだとASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)の身勝手に批判的であり、トミーズ健さん、選挙にお金もかかり、チャンスだから選挙するのは膨大な税金を使って選挙するのはおかしいと指摘されて、玉木正之さんはこんなに早く解散と言われるのは珍しいと言われて、健さん、政権の問題、野党のスキャンダルのたびに選挙するのはおかしい、野党は憲法に基づいて臨時国会を要求しても、選挙を森友学園問題、加計学園隠しに使うのはおかしい、玉木さんも勝てるからやるのはおかしいと指摘されました。

三澤さん、二階氏が11時から会見、ASSから早期解散を支持されて、幹事長としてやるといい、記者から解散総選挙ありきの質問しか飛ばず、一部の記者からは勝敗ラインの質問が出るほど、解散風、野党から森友学園問題、加計学園問題隠しと問うと、二階氏は小さなことと言って後で消す始末、二階氏は余裕で、自民党は極秘に世論調査して、手ごたえのある数字が出て、3連休も調査してこれをASSに伝えて、数字の裏付けによる解散になる。

野党はどうか、三澤さん大阪で取材→東京に帰り、民進党の幹部を見つけて電車の中で話しすると怒り、仕事人内閣と言いつつ仕事せず、所信表明なし、森友学園、加計学園を追及できず、小選挙区289で民進党は210しか出来ておらず、共産党との選挙協力について、この幹部は共闘に前向きであり、新党は9/28までに立ち上げたく、若狭氏の政治塾があり、小池氏が講師であり、吹田の市議会議員の山口氏がこれに参加して、しかし解散などについて山口氏に指示なし、小池新党なら、小池氏の応援が必須であり、石田英司さん、小池新党は来週までに候補者をどうするのかと聞かれて、三澤さん、新党は体制が解散総選挙に間に合わず、塾生と民進党の離党組を入れるとしても、政党名も決まっておらず、何より選挙資金、政党助成金は新党に出ず、三澤さん、山口氏にいくら用意できるかと聞いたら1000万円であり、選挙には1000万でも事務所は借りられず、小池氏頼み、しかし、東京、首都圏と異なり地方には小池氏の風はなく、ただし比例区があり、そこで通るために小池氏の応援や、どれだけ候補者を立てられるか、風雲急を告げるものと三澤さん締めくくられました。

解散する理由がわかったと玉木さん指摘されて、森友学園、加計学園を追及されたくない、支持率回復、民進党の離党ドミノ、小池新党は準備できず、大義は消費税増税を子育て支援、社会保障にすると言うものの、石田さん、3党合意の時から消費税増税は借金返済のため、将来のためとしていたのに、プライマリーバランスの問題も残っているのです。

 

デイ・キャッチ!でジャーナリストの二木啓考さんが指摘されて、ASSのタイミングだとこれしかない「自分都合解散」、解散権は総理が持ち、自分都合でないのは追い込まれ解散、選挙のライバル、野党の弱い時に解散するもので、強啓さん唐突感、大義は何かといわれて、二木さん、有権者とASSの都合にずれ、これを埋めるのは大義、今自民党は大義を考えて、(1)景気回復のために自公でやる、野党でいいのか、(2)社会保障の問題、毎年1兆円積み上がり、ASSの言う全世代の社会保障充実、来年9月に消費税をあげて社会保障を充実、(3)3つめは憲法改悪、消費税増税でプライマリーバランスは置いて、2%上げた分は社会保障、物価も上がるものの、社会保障にするというものの、ちゃんと行くか?

加計学園、森友学園問題、国会を開くと野党は追及するもので、ASSは説明するとしていたが、解散総選挙だと臨時国会での追及を回避できるものであり、強啓さん、ASSの信頼度はどうなる?加計学園、森友学園問題は説明されていないと指摘されて、二木さん、国民にとってどうか、森友学園問題、加計学園で支持率が下がり、10/22の投票にASSを信頼できないものが残り、国民はモヤモヤして、これを自公は払拭できるか、自公には賭け、しかし野党がへなちょこで、野党より自公と選択してもらいたいものの、仕事人内閣ではなく仕事しない内閣、非正規労働者の問題も解決されず選挙戦に入り、内閣改造後、何もしておらず、これが投票にどう出るか?

野党はどうするか、民進党もゴタゴタ、解散総選挙だと離党ドミノは増えて、前原氏のような昔の名前で出ています、では勝てず、野党共闘について、前原氏は共産党が嫌い、共産党と組みたくない、共産党はてを組むとシロアリ呼ばわりして、個別の選挙区でどうするか、まとまっておらず、選択肢がなく、国会で競ったときではなく、与野党ともに大義の空中戦になり、ここまで何をやったか、国政選挙からASS政権を評価するかと締めくくられました。デイ・キャッチ!ではリスナーから批判の声もあり、説明も仕事もしていないという批判であり、レギュラーの小西克哉さんはスローガンなし、内閣改造後夏休みで、何も仕事しておらず、この国はソ連末期の社会主義国みたいであり、解散の大義に消費税増税の件を俄作り、しかし公約と解散の大義は一致しないものもあり、いきなり子育て支援とか、消費税増税を言うのは後付け、ASSは消費税増税を渋り、しかし今回入れたのは何か、増税は財政再建、借金返済ではなく、社会保障は民主党政権時から言われて、選挙管理内閣、休眠状態、総理が解散権を独占しているのは、政治家とメディアが作ってきた問題のあるもの、7条解散の拡大解釈、アメリカで銃の蔓延と同じ、こういうものこそ憲法を修正して総理に勝手な解散をさせないようにすべきで、7条解散をこんなアホなことをしているのは日本のみ、独裁国家になると、天皇の国事行為を拡大解釈である、野党は争点にすべきと批判されました。以上、ぷいぷいとデイ・キャッチ!の内容でした。

 

 

 

 

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close