我孫子から熊本に行った豊田義信さんらの3区が皮切りとなりました。皆さんの各団体でも野党に一本化要請と政策協定の締結を呼び掛けてください。つながろう!ちば6区市民連合と「平和への結集」をめざす市民の風は人がかぶさるが別々に25日に野党幹部議員の事務所を回ってきます。参加されたい方はご連絡ください。「風」の方は民進党一本に絞ります。
太田光征
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熊本全区、野党共闘 次期衆院選で民進、共産の県組織が方針 – 熊本日日新聞
https://this.kiji.is/284127793541039201
2017/9/23 09:479/23 10:13updated
次期衆院選に向けて民進党県連(鎌田聡代表)と共産党県委員会(日高伸哉委員長)は22日、熊本1~4区で候補を事実上一本化する方針を決めた。民進党本部と共産党中央委員会にそれぞれ伝えた。中央で野党共闘の協議が進まない中、地方組織の方針が先行した格好だ。確定すれば全国で初めて民進、共産に社民を加えた3党の野党共闘の環境が整い、県内の全4選挙区で自民党現職と対決することになる。
これまで民進党は熊本1、3、4区で公認候補を内定。2区については社民党が擁立する候補を支援する方針だった。一方、共産党は2、3、4区で候補を決めていた。
民進党県連は22日、緊急三役会議を開き、3区に内定していた新人の森本康仁氏(39)の公認取り下げを決定。党本部に申請した。一方、共産党県委員会は同日、民進党県連の決定を受け、2区の益田牧子(67)、4区の橋田芳昭(61)の新人2氏の内定を取り下げる方針で、党中央委員会と協議を始めた。
全て実現した場合、1、4区は民進党、2区は社民党、3区は共産党で一本化。2区にはほかに、幸福実現党と無所属の2氏も立候補を予定する。
民進党県連の鎌田代表は会議終了後、「野党候補を一本化し、与党対野党の構図をつくることが重要だと判断した」と強調。党本部が今後、共闘方針を決めなくても「県独自に共闘を進める方針は変わらない」とした。
共産党県委員会の日高委員長は「民進党が組織決定すれば、2、4区の候補を取り下げ、1区の擁立も見送ることになるだろう」との見通しを示した。社民党県連合の今泉克己幹事長は「民進党県連には大変重い決断をしてもらった」と話した。(田上一平、並松昭光、嶋田昇平)
民進、熊本3区候補を取り下げ
https://jp.reuters.com/article/idJP2017092201001399
民進党熊本県連は22日、衆院選熊本3区で公認が内定している新人の森本康仁氏(39)の立候補を取り下げると発表した。同区の立候補予定者は自民党現職の坂本哲志氏(66)と、共産党新人の関根静香氏(27)の2人となる。野党候補を一本化するのが狙いで、民進、共産両党がなお競合している熊本4区については共産側に候補を取り下げるよう働き掛ける。
県連の鎌田聡代表は記者団に「自民党と戦うためには、野党候補を1人にする必要がある。(共産党には)応えていただきたい」と語った。森本氏は出馬取りやめを承諾したという。
【共同通信】
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