永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ!さらに文化放送ラジオの、大竹まことのゴールデンラジオを聴いて、そして生業訴訟の判決関係、おしどりマコさんケンさんのツイキャスを追跡しました。まとめてお送りいたします。
今回の総選挙について、報道するラジオの案内であった平野幸夫さんが、3極ではなく2極(憲法改悪認めるかどうか)の選挙だと、小池新党のことも含めて書いておられます。
生業訴訟、国と東電の責任が認められました。おしどりマコさん、ケンさんのツイキャス報告を見て、国の責任、著しい不合理を裁判所が認めて、賠償額は小さくとも、福島だけでなく、茨城県まで認められました。津波の予見可能性あり、経産大臣は事故を回避するために指示を出せという判決、被告(国と東電)は払え、マコさんもメモを取る手が震えて、ケンさんも泣かれたそうで、スマホの電池がなくなってきた!マコさんは高校時代に阪神・淡路大震災に会い、その後芸人に、笑うことが大切としてなられて(ASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)政権・自民党や維新の太鼓持ちをしている他の吉本の芸人はマコさんケンさんを見習え!マコさんケンさんの師匠、いとしこいし師匠が天国で吉本の堕落を怒っているぞ!)、命を奪われて、悲惨な目にあったのは一般の庶民とマコさんいい、空襲訴訟のことも言及されて、何も解決されておらず、国の起こした戦争に巻き込まれた、権力者と財界は安全なところにいて儲けるだけとマコさん怒られます!
東電の会見に出られている赤旗の記者さんも同行されて、記事を書くために帰られるそうです。
判決骨子
http://www.nariwaisoshou.jp/archives/001/201710/hanketu_k.pdf
以上、マコさんケンさんの報告概要でした。
ゴールデンラジオ、獨協大学の深澤真紀さんが出られました。
今年のノーベル平和賞と衆院選のテーマが重なり、核兵器廃絶ICANが受賞、ICANは85年にノーベル平和賞を受けたIPPMWを中心に、世界で核兵器禁止のために10年前に世界のNGOが集まり、470団体も入っているもの、日本からピースボート他7団体入り、日本も重要な役割、国連は71年前に出来た際から核廃絶を目標にして、中心は広島と長崎の被爆者、核兵器禁止条約は120か国も参加しても、被爆国の日本はアメリカの顔色を窺い、会議すら参加せず、核保有国はもちろん参加せず、NATO、旧西側は参加せず、大国は参加せず、どころかアメリカ、イギリス、フランスは共和国の対策にならない、安全保障を損なう、核抑止力で平和が守られたと声明を出して、ノーベル平和賞は先進国への批判、しかし日本は受賞にコメントを出さず、2日遅れて、それも外務報道官として述べて、首相はノーコメント、脱原発は総選挙の争点だが、核兵器廃絶は共産党のみ公約、日米地位協定、安保条約、日本の立場は争点になり、ノーベル文学賞はカズオ・イシグロさんが受賞、両親とも片言の日本語のみ、作品は英語で書いて、翻訳文学、早川書房から出て、しかし日本人が出たとASSのコメントが出て、イシグロさんは27歳でイギリスに帰化、二重国籍をイギリスはOK、日本はアウト、イギリス籍を取るしかなく、過去にもアメリカに帰化したノーベル賞受賞者が多数いて、日本は二重国籍が許されないことが問題にならず、先進国は多重国籍を認める国があり、しかし小池新党は外国人参政権に反対、旧民主党は外国人に地方参政権を認めるとして、ネトウヨに嫌われて、小池新党もそれを継いで、日本占領下で敗戦により日本国籍を失った人、韓国、朝鮮人、台湾人の子孫に与えられる=元日本人、二重国籍が認められるべきもので、前原氏も在日の方に地方参政権を認めるべきと言っていたもの、先進国は二重国籍、外国人参政権が認められていて、特別永住外国人参政権を旧民主党が主張、しかしヘイトスピーチは在日の方が対象なのが大半、国をまとめるために敵を作る方がネトウヨには受けて、中国や朝鮮民主主義人民共和国、しかしアイデンティティで簡単に帰化できない人も多いが、ネトウヨから在日の方を守ることを旧民主党はテーマにしていたのを捨てて、これは戦争準備法案や憲法改悪に匹敵する問題、ノーベル賞が盛り上がらなかったのは、日本が排外主義で危険な方向になっているものだと指摘されました。以上、深澤さんのお話でした。
この、ASSのデタラメ、日刊ゲンダイの記事がありました。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215238
デイ・キャッチ! オープニングは総選挙公示、武田一顯さん、鳥山穣さんの報告がありました。
武田さん、ASSの第一声は福島、原発事故があり、復興に取り組んでいると言いたい、ASSは福島市内や浪江町でやっていたが、福島市内から西に20km、東京オリンピックで野球をやる会場で街頭演説、珍しく、地元の方が大半、駅から遠く集まる人は少なく、警備やメディアがどちらも70~80人、ASSは福島の復興について語り、本来球場でやる予定が、急遽変更、ASSは最初地方の自民党が野党と競っているところを回り、最後を秋葉原でやる予定が、都議選時には安倍辞めろ、福島の離れたところでやったのは安倍辞めろから逃げたかったためで、最後の演説をASSが秋葉原でやるかは注目なのです(ヤジがASSは怖いとは…甲子園でトラキチのヤジの中投げた江川や桑田は偉大だった!(笑))。
鳥山さん、小池氏の第一声を取材されて、こちらが選挙区、側近にそこを譲り、池袋、2009年の民主党が勝った選挙で麻生氏vs鳩山氏の演説があったところで、昨年の都知事選の際の数分の一の人数しかなく、メディアが開票特番のために取材して、小池氏の演説に応援に来る人や、緑の服の方も少なく、批判する人も少なく温度は低く、このままだと投票率が低くなる危惧があり、前回は戦後最低、投票率が低いと組織票がモノを言うので、鳥山さんぜひ投票してほしい、期日前投票も明日からできると締めくくられました。
福島原発事故の生業訴訟、福島地裁は国と東電の責任を認めました。デイ・キャッチ!のランキング4位です。3位は共和国、2位は神戸製鋼の不正、1位は衆院選でした。国際ジャーナリストの小西克哉さんがレギュラーで、関心2位の神戸製鋼のデータ改竄事件、日産やマツダ、スバルetcでもやり、日産はボンネットに使用、H2Aロケットにも使われて、国も対応に追われて、国交省は自動車メーカーに調べろとして、神戸製鋼の株も暴落(神戸新聞の記事、https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201710/0010629867.shtml )小西さん、鉄は製造業の根幹で、三菱重工の国産ジェットにも関与して、三菱重工は政治献金問題もあり、データ改竄で神戸製鋼が第2の倒芝になりかねないと言われました。
3位は共和国問題、マティス氏も軍事的選択肢を取る!=戦争するというもので、小西さん、カーター元大統領の訪朝と武力行使、マティス氏は国防長官の立場で言い、カーター氏は94年に解決して、緊張緩和の実績があるが、カーター氏の訪朝をトランプ氏が認めるか?案が出ているだけで、カーター氏とトランプ氏は民主党と共和党で交渉はなく、カーター氏が行くとなったら、アメリカは共和党に核をやめて欲しく、しかしカーター氏訪朝をトランプ氏が認めるか、米朝が水面下でのネゴシエーションはやっているとティラーソン氏はいうものの、そのティラーソン氏をトランプ氏が罵詈雑言で危惧されると指摘されました。
デイキャッチャーズボイス、小西さん、トランプ氏とアメリカの外交トップの内ゲバについてコメントされました。
背後に何があるか、トランプ政権のゴタゴタが止まらず、外交エスタブリッシュメントが揺らぎ、トランプ氏とツイッター合戦、ティラーソン氏との対立、夏からの内ゲバ、ティラーソン氏がトランプ氏のことを頭のぼけた老人と、さらにF〇〇〇と言い、要するにクソ野郎であり、ティラーソン氏は今年いっぱい持つか小西さん心配、原因はトランプ氏、外交に重きを置かず、国務省(日本の外務省)の予算削減、しかし軍事費は増やし、しかし国務省の弱体化をトランプ氏は狙い、ティラーソン氏は足元をすくわれて、ティラーソン氏は共和国と話し合っていると公表、各種ルートでやっているのに、トランプ氏はそんなことは止めろとして、ティラーソン氏とトランプ氏の対立はシャレにならず、ティラーソン氏辞任は時間の問題、トランプ氏の、共和国への挑発は戦争も辞さず、トランプ氏のツイッターをチェックしろと、共和党はトランプ氏を見放して、外交をトランプ氏は本気でせず、外交を民間にやらせる!ものであり、トランプ政権の前から、民間団体に外交をさせろという動きがあり、しかしイラク戦争の際に問題になった民間戦争会社の警備、アメリカがこのような民営化を外交でやろうとして、ロシアも国務省に頼らず自分のパイプであり、共和国問題も外交のプロにさせず、ティラーソン氏は激怒、トランプ氏は外交のアウトソーシング、しかし、共和国問題はアメリカでプロが関わっておらず、エライことだと締めくくられました、以上、デイ・キャッチ!の内容でした。