永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、火曜日のコメンテイターは国際ジャーナリストの小西克哉さんでした。
トランプ氏のロシア疑惑、特別検察官は選挙陣営の幹部マナフォート氏が起訴されて、FBIに出頭、ゲーツ氏も、マネーロンダリングなどで起訴、昨年の大統領選でロシアがトランプ氏を勝たせるために介入したのか、初の逮捕者、クシュナー氏がクリントン氏を落とすためにロシアの弁護士と会ったことも明らかにされて、家宅捜索も行い、トランプ氏はでっち上げの魔女狩りと不満をツイッターで爆発させて、ロシアゲートは半年前から取り沙汰されて、トランプ氏がクリントン氏と争っていた際に、ロシアがクリントン氏にサイバー攻撃して応援、トランプ氏の側近が12の罪で起訴、大統領選関与の直接の罪はないもの、これについて小西さん、具体的な疑惑は出ず、別件で脱税や虚偽申告、ロシアの大統領選のコンサルタント料をマネーロンダリングしているとは前から言われて、それでトランプ氏の側近を辞めており、トランプ氏は昨年8月ごろ勝ち抜いて、マナフォート氏は選挙コンサルタント、マナフォート氏なしでトランプ氏は勝てず、マルコス氏の選挙参謀もして、アフリカの独裁者の選挙にも必ず出て、共和党のフォード氏やブッシュ氏、レーガン氏の選挙にも関わり、マナフォート氏のためにトランプ氏は共和党の候補になれて、これは外堀から埋めて、大統領の家族、クシュナー氏らを挙げて本丸はトランプ氏であり、トランプ氏の息子やクシュナー氏らトランプ氏のファミリーに捜査して、トランプ氏の支持率は低くとも、共和党の中では80%で、トランプ氏はこれをばねに居直り、それくらい政権に執着していて、捜査は周りから固めないと大統領の犯罪には通じないと言われました。
このトランプ大統領のロシア疑惑について、ジャーナリストの北丸雄二さんがブログでどれだけの問題なのかを書いておられます。
http://www.kitamaruyuji.com/dailybullshit/2017/10/post_507.html
国会の質問時間を巡り与野党の対立、自民党の若手議員が与党の質問時間を増やせと迫り、ASS政権は議席数に応じた質問時間配分だと与党と野党は7:3、先週金曜、自民の若手議員が自民党の質問を増やせ、地元からなぜ質問しないのかと問われたというものではあり、自民党内から出た質疑時間見直し、野党は、与党内で審議されたものしか出ないのが日本の議院内閣制、野党は反発し、姑息であると枝野氏、辻元氏、小池晃氏が発言、政権交代前から野党の時間が長く、民主党政権時にも野党の質疑時間が伸びて、その際に自民党は野党、今回議席数に当てはめて質問時間配分というのは正しいのか、スタジオでも若手議員の晴れ舞台ではないと批判があり、野党の質問でないと納得できないとの声で、小西さんその通り、法案は国会に出す前に自民党ですり合わせて、与党の質問は本来不要であり、民主党政権時に野党自民党に多く与えた寛大なものを、自民党が与党になり、自民党がルールを作るのはおかしく、議論するのが大事で、問題のある3回生が活躍したいというのは議院内閣制をわかっていない、モリカケ問題でも与党の質問は時間の無駄、議事妨害、国会を秋にしないための口実であると指摘されました。
本日の気になる新聞記事、毎日2面、ファミリーマートが24時間営業を見直し、人手不足が原因、ローソンも過去にやり売り上げが落ちて、スタジオでも深夜の利用があるとの声で、小西さん、24時間営業でないと影響はあり、深夜の人件費は高いが、日本の犯罪の少ないのはコンビニの24時間営業にあり、日経34面、交通信号で点滅式が減っており、黄色の点滅と赤の点滅、しかし浸透せず、小西さん、周知の必要を説かれました、以上、小西さんのお話でした。