市民のための自由なラジオ(2017/11/11) 虚構の多数を占めた安倍政権、野党共闘と憲法改悪、今後の政局を占う、松竹伸幸さんのお話&今中先生 核を止めることを政治家は真剣に考えよ!

 

永岡です、市民のための自由なラジオLight Up! 第85回、今週はジャーナリストの西谷文和さんの司会で大阪から放送されました。西谷文和のニュースの歩き方、です。今週は市川うららFMを聞きました。

 

81回の西谷さんの報告についてリスナーの声、ドイツの平和村について、通販生活のことから知ったことで、アフガニスタン、シリア、ガザで傷ついた子供たちを治療する平和村、日本とドイツの寄付で成り立ち、しかし日本は東日本大震災で寄付が減り、ドイツも寄付は難民問題で減り(極右の台頭もある)、自由なラジオの、平和村へのリスナーの寄付もお願いしますと言われます。

 

毎日放送ラジオの、しあわせの五・七・五、毎日新聞の近藤勝重さんのラジオエッセイ、しあわせの風景、川柳を作る時に、多少事実と異なっても面白い、分かりやすいものがあり、事実と真実、記者として取材して犯人がこういう動機でしゃべったは事実、しかしそれは真実か、川柳だと、外は雨 やがて湯の沸く 音がする、川柳は静止画より動画がいい、人間がいた方がいいと近藤さん、言われて、夫婦二人 やがて湯の沸く 音がする、としても、奥さん一人で見ていただけかもしれないが、川柳ではOK、表現では川柳で、門限が 過ぎて帰宅の 間の悪さ→門限を 過ぎる帰宅は 友を連れ 川柳を読むときに多少のフィクションをいれるのはOKで、写真と写生の違い、川柳は写真ではなく、省いても、何か入れてもOK、虚と実の世界、実を虚に書くものもあり、ますます健康川柳の本、何事も 腹に貯めない こいのぼり、どう見てもその通り、嘘はなく、いくつかの 角を回って 角が取れ、こちらは嘘っぽく、表現としてはあり、虚か実か お墓まで ナビしてくれる 赤とんぼ、少し怪しく、事実か?しかしここは技巧で見せるもので、家出たところでの赤とんぼは句にならず、ため息を 乗せて重たい 体重計、水野さんも嘘と指摘されて、近藤さん、嘘がないと句は詠めず、川柳は虚実のにらみ合うものが憎い句であり、うまくだましてくれてありがとう、これが人間の真実をウソの中に込めるもので、写真ではなく、写生、嘘とホンマの話、来週はしあわせの五・七・五は500回であるのです。

 

今回のゲストはジャーナリストでかもがわ出版(http://www.kamogawa.co.jp/ )編集長で自衛隊を活かす会(http://kenpou-jieitai.jp/ )の事務局長の松竹(まつたけ)伸幸さん、衆院選でASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)政権が圧勝して、野党統一ができなかったことや、憲法改悪について語られます。かもがわ出版は憲法や子育てなど、労組運動から生まれたところで(西谷さんの本も出ています)、自衛隊を活かす会も活動して、前半のテーマは、衆院選でASS政権がなぜ圧勝したか、です。

松竹さんのお話、なぜ野党統一ができなかったか、小選挙区制での与党圧勝の選挙について課題は見えて、野党共闘で市民は盛り上がり、1対1では勝てて、参院選で野党共闘はあるものの、小選挙区制になり21年、野党共闘が話題になった総選挙は初、大事なのは、今の野党の協力は革新統一、社共共闘と異なり、社共共闘では政策は一致、憲法で一致してやって、美濃部氏や黒田氏や蜷川氏が勝ち、しかし今や野党で政策は全く異なり、安保条約、戦争準備法案、自衛隊、原発について意見が異なり、協力するのが困難な政党が与党に対抗するために協力せざるを得ず、しかし共闘は逆説的にASSがあまりにひどいからで、小選挙区制で共闘は戦争準備法案反対で市民の声に押されて、戦争準備法案撤回で野党共闘が意識化されて、しかしこんな経験は初、運動は自衛隊への見解が異なっても一緒にやれて、2015年はシールズの方も参加し団結、しかし政権を担うには見解の異なる野党の協力は簡単ではなく、戦争準備法案反対だけで一致する運動と、選挙は異なり、この点の成熟は足りず、戦争準備法案反対のデモは国会を包囲してすごかったが、政権交代を問う選挙では政策の一致が問われて、民進党代表選で前原氏が勝ち、ところが民進党が消えて小池新党へ行くもの、松竹さん、前原氏は政権選択の選挙と言い、野党共闘を前原氏は本音ではしたくなく、市民運動で野党共闘はあっても、政権交代となると、戦争準備法案反対だけで集まったものが、どうするか、戦争準備法案以前の自民党の政策に戻り、野党の安全保障政策はそれでいいのかとまでは議論されず、共産党は思い切って決断して容認で野党共闘をして、安保条約を認める覚悟を持ち、西谷さん、昔の自民党の宏池会のことと問われて、松竹さん、野党共闘で、自衛隊をなくす政党との民進党との協力の問題もあり、西谷さん、モリカケ問題の追及をされたくなく解散したASSの勝ちかと指摘されて、松竹さん、かもがわ出版は京都にあり、伊吹氏の1区に穀田氏がいて、と前原氏の勝つ2区があり、1年以上前に前原氏と共産党穀田氏の対談を企画、野党共闘を1対1で計画して、前原氏は雑誌「世界」にも寄稿して、オールフォーオールのリベラルの発想があり、自衛隊を活かす会の提言があり、しかしこの前原氏と穀田氏の協力はは実現せず、前原氏は選択肢で安全保障を示さず、自民党に近く共産党と遠く、政権選択の意味で、西谷さん、民進党代表選でもし枝野氏が勝っていたらと問われて、松竹さん、良く分からない、枝野氏は野党共闘を重視して、前原氏の安全保障政策、枝野氏も専守防衛の宏池会的なもので、共産党社民党と相いれず、現実は前原氏が勝ち、小池氏と密約、そして選択肢は、希望の党と維新は第2自民、それより立憲民主党と共産党が本当の希望であると西谷さんして、しかし安全保障政策では自衛隊合憲と違憲と思うものがどこまで合意できるか、野党共闘で政権を担えるかの問題を指摘されました。

 

Light Up! ジャーナルは総選挙で自公圧勝後の核の再稼働について、元京都大学原子炉実験所の、今中哲二先生のお話がありました。

総選挙で消費税増税は争点でも、原発ゼロはそれほど争点にならず、端では語られても、自民党も減らすというもの、言うこととやっていることと異なり、自民党では核は重要な電源、維新、希望、他で見解は異なるものの、自民党以外は減らすと言うものの、言い方は軽く、どういう道筋で原発ゼロか、電力会社と連合をどう説得するか本気で考えておらず、票を集めるだけであり、立憲民主党と社民党、共産党は減らすのは本気でも、立憲民主党、社民党、共産党、日本のエネルギー政策を具体的に出して、説得力がないと国民は納得せず、政治家の役割、市民運動は止めようでいい、しかしどういう道筋でやめるか示すべき、西谷さん、核のゴミ、核燃料サイクルについても説得力を問われて、今中先生、日本の社会を長いスパンでどうするのか?ASSはどんどん景気を良くして経済を大きくするとして票を得て、これではダメでこの流れを変えるべき、、有権者にも長期的な視点で社会をどうするか考えないとならず、政治家も目先の株価、オリンピックで上げているだけではダメで、成長のためには核もいると言われかねないと西谷さん指摘されて、今中先生、50~100年後核は止めるべきで、しかしASSはそれを考えていないのです。

ここで音楽、加藤和彦さんと北山修さんの、あの素晴らしい愛をもう一度、です。西谷さん、こういう歌をもっと歌える世界に、と言われました(歌謡曲をあまり知らない私も、1番だけですがパソコンの前で口ずさみました)。この歌のライヴ映像がYouTubeにありました。

https://www.youtube.com/watch?v=CAtHvMP0QFw

 

後半のテーマは、現実味を帯びてきた憲法改悪、自衛隊をどう位置付けるか、ASSは5/3に、9条に3項というものについて松竹さん、やはりこう来たら、2項を取り国防軍では国民の理解は得られず国民投票は無理、松竹さんが、これが出てきたら困る、10数年前の公明新聞に大沼氏がこの案を出して松竹さんもビックリ、護憲的な改憲論、1,2項を残して加えるもの、自衛隊を書き込むのに勝つのは困難と当時から思い、自民党草案なら安心→またこれで来たか、これは手ごわい、直後の世論調査では賛成過半数、ヤフーの投票では賛成70%を超えて、しかしその後モリカケ問題でASSの支持率はへったものの、自衛隊は災害対策で頑張っていると見られているが、自衛隊は災害救助と安全保障で国民に支持されて、3項を入れるのは魔球のようなもの、打ち返すのは困難であり、西谷さん、憲法学者さんの、後から付け加えたものが前項に優先するため、集団的自衛権を持つために危ないと指摘されて、松竹さん、もちろん反対、枝野氏がいう、自衛隊を書き込むのは集団的自衛権を持つからアウト、自衛隊は専守防衛、個別的自衛権で戦後やり、自衛権は認められても、9条に入れるのは憲法解釈の大変更で、海外派兵が可能になり、しかし全国民にこういう難しい話を理解してもらうのは困難であり、議論が深まらないところでやられたら問題、国民は自衛隊を書き込むことに賛成のものと反対のものが争うと、自衛隊そのものに反対か賛成かに見られて、しかし国民はそこまで理解せず、松竹さん、自衛隊について国民はどう思うか問われて、これを言わないまま、ASSの言う通りに憲法改悪=戦争であり、護憲派はこれから避けていたが、現実は自衛隊を国民が支持して、海外の復興援助もOKの意見はあり、自衛隊を書き込むのが問われていて、その中で自衛隊を活かす会を3年前に作られて、これは2年半前に提言、自衛隊をサバイバルではなく、9条の元で、現行憲法に相応しい自衛隊、専守防衛、自民党も言っているが、自民党の言う専守防衛はごまかし、米軍が相手に報復するからの抑止力依存、日米同盟、自衛隊は抑止力で現実にあり、建前の専守防衛ではなく、自衛隊を否定するのでなく、攻撃されたら拒否する力はあっても、報復は認められず、そういう防衛政策を立てないと、外交は成り立たず、アメリカは武力を振り回して世界でヒンシュクを買い、それで中東でアメリカは嫌われて、松竹さん、集英社新書で改憲的護憲論を出されて、自衛隊を海外で殺させるのはアウト、そのために護憲は必要であり、ASS政権での憲法改悪は反対と野党共闘は一致して、枝野氏は今はぶれておらず、今後は不安だが、西谷さん、来年の通常国会で憲法改悪が発議されて、1年後に国民投票の可能性を指摘されて、松竹さん、謙虚としながら強引にやられる危惧を示されて、西谷さん、国民投票はどうかと問われて、松竹さん、今の9条の定着には国民が自分で選んだ、誰かから押し付けられたのではなく、有権者、主権者としての自覚の元で憲法9条を守ったら意味はあり、しかし国の形を変えるかの一大決戦になり、西谷さん、大阪徒構想で、住民投票は市民のビラなどで、橋下氏らのCMを覆して、松竹さんも大阪におられて、しかし国民投票で勝つには護憲派がちゃんと考えるべきなのです。

 

ニュースの歩き方、クルド独立問題について、中東問題の専門家の西谷さんがお話をされました。世界のニュースの現場で見てきたこと、クルドは世界最大の少数民族、オスマントルコが第1次大戦でイギリス、フランスに負けて分割されて、クルドの国は作られず、トルコやシリアに3000万いて、クルドは周辺国の駒のように使われて、1980年のイラン-イラク戦争、イランは革命でホメイニ氏が独裁者として君臨、イラクはフセイン氏が独裁者、ホメイニ氏はイラクのクルド人に武器を渡してフセイン氏を攻めさせて、イラクはクルド人にホメイニ氏を攻撃させて、クルド人には武器が溢れて、この戦争は8年続き、イラクのシーア派がフセイン氏を倒しそうになり、フセイン氏はクルド人を毒ガスで数十万人殺して、イラン-イラク戦争は引き分けで終わり、そしてこの際にアメリカはフセイン氏を毒ガスを持っていたのに非難せず、アメリカはイラク側にいて、イランのホメイニ氏が敵→敵の敵は味方。そしてイラク戦争ではフセイン氏が大量破壊兵器を持っているとして、戦争をアメリカはした。

ISが出来て、掃討にクルド人が出て、クルド人の株が上がり、独立の住民投票をして、しかし西谷さんはやるべきでなかった、イラク政府を怒らせる+キルクークの油田があり、フセイン氏はクルド人をアラブ化計画して、しかしクルド人が多いが、バクダッド政府は許さず、イラクの軍隊にクルド軍は負けて、クルドは住民投票で一時勝ったとしても、イラクに制圧されて、クルド人は悲劇、クルド自治政府を準国家とするべき、そのために話し合うべき、住民投票で溝が深まり、アラブでもイラクでもない、クルドと考える民族に、クルドとイラクが平和的な国の復興が必要で、キルクークに欧米の石油企業があり、イラクとクルドの仲違いは欧米に有利、イラク石油法で現地にお金は落ちない問題も西谷さん指摘されました。

 

今週の特集、虚構の多数を占めたASS政権、自衛隊を活かす会は3年半前に作り、柳澤恭二さんが代表、抑止力に代わるものが必要、伊勢崎賢治さんと加藤昭さん、テロ問題の権威で、防衛問題に説得力、3年に14回もシンポジウムをして、9月に沖縄から模索する安全保障、沖縄では米軍も自衛隊も嫌であり、沖縄が日本の安全保障を一番考えている、12月に朝鮮民主主義人民共和国の問題のシンポジウムを議員会館でやる予定、参加されたい方は先の、自衛隊を活かす会のHPを見たら、過去のシンポジウムの動画もあり、自衛官、防衛関係者と市民の参加するものです、以上、今週の自由なラジオでした。この内容、私に無断でいくらでも拡散してください!

 

 

 

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