サンテレビニュースPORT(2017/11/14) 地震への備え、減災グッズ展に学ぶ

 

永岡です、サンテレビのニュースPORT、火曜日は防災、災害特集、いざという時の食料、懐中電灯、水や毛布などの防災グッズと異なり、揺れを感じたら戸棚をロックするような減災グッズがあり、人と防災未来センターにて減災グッズ展(http://www.dri.ne.jp/post-9575 )があり、これの報告です。防災グッズは災害の後で使用するもの、減災グッズはその前に使用して、阪神・淡路大震災では7割の犠牲者が建物の倒壊による圧死、しかし家具を固定している人は40%、6割は対策をしておらず、その中で、人と防災未来センター、災害時に被害を最小限にするもの、1/28まで、建物を上部に、揺れへの対策など、企画チームの守口さんの紹介で、食器棚に耐震ラッチ、震度5以上で棚の扉をロックするものがあり、サンテレビの記者が実演を見て、震度5でフックが降りて、扉が開かない、中からものが飛び出さないもので、他にも様々な種類のものが商品化されています。

命を守るアイテム、ベッドの下にもぐるとシェルターになるものがあり、このメーカーの従業員の大半が神戸出身で阪神・淡路大震災を経験して、このベッドは300トンの荷重に耐えて、物が落ちると加速度があり、4,5mのところから車が落ちても大丈夫であり、実際、車が落ちてもスペースはあり、ベッドの下にも水など防災グッズを備蓄できるようになっています。

耐震シェルター、部屋の中にいれて、家が倒壊してもその部屋の中は崩壊しないものもあり、古い家を建て替えるのは大変で、対策はあり、この耐震シェルターを設置した家が取材されて、大阪府堺市の方で、堺市に耐震診断をしてもらい、これを勧められて、築42年の建築=1981年以前の旧耐震基準、阪神・淡路大震災ではこの住宅の被害が大きく、耐震性はゼロに近く、耐震シェルターによる対策、外に出るより、耐震シェルターの中が安全で、工事を担当した工務店によると、80トンに耐えられて、地震の際にここにいたら、命は守られて、建て替えの困難な場合にもこれは有効で、さらに災害時の備蓄も可能で、記者の方もシェルターの意味を知り、減災グッズはこのように有効ではあり、耐震シェルターは自治体によっては補助金も出て、有効なのです。以上、ニュースPORTの内容でした。

 

 

 

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