特集ワイド:自民勝たせた若者の意識 「青春=反権力」幻想に – 毎日新聞
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171113/dde/012/010/012000c?fm=mnm
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2001年から2013年にかけて大阪大特任教授の友枝敏雄さんらが福岡などの高校生を対象に実施した意識調査によれば、「日本の文化・伝統はほかの国よりも優れている」と答えた生徒が増え、「太平洋戦争の件で日本は謝罪すべきだ」と答えない生徒が増え、「校則を守るのは当然」と答えた生徒が増えています。
高校生は日本文化に対する造詣が深くなったわけでも、歴史学習が積極的になったわけでも、倫理意識が向上したわけでもないでしょうに。主体的に内面が変化したのではなく、外的要因の変化に合わせて内面が変化したとしか思えない。あるいは2007年教育委本法の「成果」なのでしょうか。実証的に分かる方がいれば解説をお願いしたいところです。
太田光征
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みなさん太田さん
お世話様
昨日の越谷講演 木村草太教授の回答(一部転載)
Q 大学の教官としていまの若者政治意識はどうか?
A 若者には知識不足と共に、強い意見を持つ人に抵抗がある。
Q 若者に保守指向があると言われるが?
A 若者の知識の調査した方がいい。自民党しか知らないのでとりあえずビールではない
がとりあえず自民党となっている。
Q 最近の学生の特徴は?
A 最近の学生は我々の時代と違って授業に出る。
Q メディアへの露出多いが、そのモチベーションは?
A こちらから持ちかけた事はない。
某大学の校門でチラシを配ったら、
学生から「充分です」という返事をもらい、チラシは
ほとんど受け取ってくれませんでした。
教育基本法の改正(悪)
道徳教育の成果でしょうか。
道徳とは本来「人権尊重」を語るべきですが。
道徳教育のおかげで、「いじめ」はなくならず。
政治無関心の若者は増えているもようです。
石垣敏夫