2位の日馬富士事件、近藤さん、問題は横綱の品格、人格と合わせて考えたい、まっとうな判断力があるか&道徳心、酒の席での判断力に問題、暴行は耳のそばでドラムをたたいても成立、つまりこれは暴行ではなく傷害、診断書を見たら、この間の協会の対応、判断力と道徳心は横綱だけを責めて済む問題では無く、以前の問題の教訓がなぜ活きてこないかと言われて、九州場所2日目に診断書が公表、まだ分からないことがあり、単なる暴行事件ではないと指摘されました。 永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ!水曜日のレギュラーは毎日新聞客員編集委員の近藤勝重さんでした。近藤さん、毎日新聞一面は小池氏の辞任について、批判してきたが、こんなに早く失速するか、物事は対立状態に入るとわかり、むしろ枝野氏が立憲民主党を立てたのが大きく、小池氏はさもしい、小池氏らしくないと指摘されて、小池氏はゴルフのフェアウエーの真ん中というものの、強啓さんは右のOBと指摘されて、近藤さん、真ん中が開いているのが小池氏、しかし一番喜んだのは自民党、都議会も公明党とおかしくなり、野党共闘を破綻させたのが小池氏、希望の党はこのまま持てるのかと指摘されました。
ニュースランキング3位はASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)アジア歴訪を終えたこと、2位は日馬富士暴行、1位は加計学園委員会審議、近藤さん、加計学園がトップ、世論調査の関心も高く、日馬富士より高いことは当然と指摘されて、その加計学園獣医学部認可について、国会で野党が認可の経緯について追及、長坂政務官が答弁につまり、ASSから文科省への指示はないというものの、近藤さん、与野党の質問時間は1対2でも、議院内閣制は与党と政府は一体だから、議案を出す場合は政府と与党は協議できるが、国会には疑問を呈する人たちの意見を聞くべきで、それで与野党の時間は2対8であるべき、自民党は強引で、議会制民主主義が崩壊の危惧、共和国の問題もあり、野党も新しい材料を持っておらず追及の仕方も弱い、ASSは愛媛の前知事のことを強調していたがそれは反証にならず、総理の意向、官邸の最高レベル、特区は加計学園だけ認可の、加計学園ありき、背景になにがあったか、愛媛県前知事の発言では何も説明にならず、野党の調査力がないとのらりくらりとやられて、野党も党を超えて連携して追及すべき、前法務大臣もムチャクチャで、強啓さん、昔の野党は調査力があった、楢崎氏のようなものはないのかと指摘されました。
3位のASSのアジア歴訪、朝鮮民主主義人民共和国を巡る動き、近藤さん、中国とロシアは対話路線、トランプ氏とASSは我慢路線、しかしそれでは共和国は核を凍結せず、金正恩氏は若い指導者でプライドがあり、イギリスのシンクタンクの答申もあり、ASSはアメリカの意向をうかがいながら総選挙をして、共和国のことを国難として信託を受けたというものでアメリカと通じての総選挙ではあり、アメリカはASSの意向でやり、アメリカファースト、日本はたくさん武器を買ってくれたとトランプ氏は喜び、同時に軍事オプション、共和国からのロケット発射はアメリカは許さず、しかしアメリカとは戦争にならない、アメリカとASSが一緒に圧力をかけるだけでは解決せず、国会でもちゃんと共和国関係のことを追及すべきと指摘されました。
近藤さん、砂川事件の再審を認めなかった件についてコメントされて、伊達判決を破棄して最高裁で有罪、しかし田中幸太郎最高裁長官がアメリカの意向で有罪にしたと2008年以降出て、近藤さん、戦争準備法案時に、集団的自衛権、判決は駐留米軍のことを問うておらず、ところが戦争準備法案時に砂川事件のことを取り上げて、これにより裁判は日米安保条約に口出しできず、トランプ氏が横田基地に降りたのもそれ、しかしアメリカの公文書で、田中耕太郎氏とアメリカの密通がばれて、それで再審請求、砂川事件は今も生きている、ASSとトランプ氏の関係も砂川事件に由来するもので、弁護側は田中長官がアメリカの意向に沿ったと主張して、近藤さん、田中氏がアメリカの言うがままであったら、日本は独立国家ではないと指摘されました。
時事川柳、観客も スマホをしまう 土俵際、野望から 希望生んだが 早絶望、知事まねて 投げ出ゃ良かった
どつくより、近藤さん、投げ出しちゃえよとすべきとコメントされて、2対1 そばつゆじゃない 国会は、であり、3つ目の、知事まねて 投げ出しちゃえよ 知事まねて、がチャンピオンでした、以上、近藤さんのお話でした。
朝日放送のキャストでも、加計学園問題が取り上げられて、ジャーナリストの二木啓考さんと、青木理さんが出られて、二木さん、異論があるから議論すべきであり、与党側の説明は日本語になっていない、青木さん、石破4条件はASS政権の閣議決定で重要、野党から追及されるのはわかっていて政府はデタラメ、二木さん、官僚も資料がなく、政府は記憶、記録にないというもの=答える気なし、それで質問時間を削ったという意味であり、青木さん、加計学園を既成事実化しようとしているが、学生の数、教員の数と質、ASSの友人優遇された件、内閣府から資料を出させるように、野党もメディアも追及せよと指摘されました。
アメリカのサンフランシスコ市と、大阪市の間に亀裂、サンフランシスコ市が慰安婦像の寄贈を受けることを市議会が全会一致で可決(公共のものとする)、大阪市の吉村市長は不快感を示して、大阪市とサンフランシスコ市の姉妹関係を解消するというものであり、姉妹都市提携は1957年に結ばれて、民間企業の交流もあったものの、2013年の、橋下氏の慰安婦は必要の発言でサンフランシスコ市が怒り、吉村市長はサンフランシスコ市を訪問、橋下氏と吉村氏は6回抗議、慰安婦問題は日本バッシングと反発、リー市長は未来を見るべきと、スタジオでも日本バッシングではないと指摘があり、維新の抗議の決議を大阪市議会が否決、姉妹都市は吉村市長の専権事項、二木さん、姉妹都市解消が対抗策ならあまりに大人げなく、国際感覚が吉村氏になく、サンフランシスコ市も様々な利害でやっており、それによる友好関係、気に入らない→解消は大人げないと指摘されて、青木さん、韓国の特派員もされて慰安婦問題も取材されて、慰安婦は存在して、旧日本軍が関わったのは事実、そしてグローバルスタンダードで、女性の人権問題が大きくなり、慰安婦問題を否定=中国、韓国だけでなくアメリカもヨーロッパも女性の人権で日本は後進国と見ることになり、こんな対抗策は日本を悪い立場にすると言われて、二木さん、姉妹都市の信頼関係をこれ一つで否定するのはおかしいと指摘されました。以上、二木さん、青木さんのお話でした。