長野県の県立高校の生徒たちが栃木県のアジア学院を訪問した際の感想:
「堆肥などの臭いがキツイし、体もキツイし、農作業は正直イヤだなぁと思っていたけ
れど、作業をしているうちに『生きる』ってこういうことか!と思った。本物の農業の
意味を知った気がする」
「外国の人と話すのに、本当に必要なのは、単語や文法じゃなくて、伝えようとする気
持ちと、聞こうとする気持ちなんだと気づいた。それでも、もっといろいろなことを伝
えたいから英語をもっと勉強したい」
「豚が1年も生きられないという話を聞いて、生きる・食べるというのは他の生き物の
命をいただくということなんだと気づいた。食料をもっと大切にしたい」
「食事のとき、いろいろな国や文化・宗教の人が、同じ食料を分け合って食べていた。
そういった姿はとても素晴らしいし、大切なことだと感じた。そして、そんな空間にわ
ずかでも身をおけたことは幸せなことだったと思う」
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