朝日放送おはようコール(2017/11/21) 小西克哉が国会論戦とトランプ大統領の共和国テロ支援国家再指定を語る

 

永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、火曜日のコメンテイターは国際ジャーナリストの小西克哉さんでした。司会は横山太一アナウンサーでした。

 

国会で、安倍総理の所信表明演説に、野党第一党の立憲民主党の枝野氏は対決姿勢、希望の党の玉木氏は融和路線、枝野氏は今のまま自衛隊を明記したら地球の裏側まで自衛隊を派兵させられると指摘、安倍総理は日本語にならない答弁、玉木氏は憲法改悪を容認、戦争準備法案も是認、玉木氏は何でもある日本から希望が失われていると締めくくり、スタジオでも、立憲民主党の方が頼もしいとの指摘があり、新党のデビュー戦、枝野氏は戦争準備法案を立憲主義から是認できず、憲法改悪にも反対、解散権を制限すべき、玉木氏は安倍政権にすり寄り、小西さん、予想通り、本会議の野党のデビューは意見の展示会、所信表明は政府の主張、しかし安倍総理はトマホークを作るのに何が専守防衛か、日本では62時間ほどしか本会議をせず、大半は委員会、アメリカだと700時間本会議をして、自民党の中野事前審査したものを委員会に出し、本会議でもっと論議すべき、野党の代表質問には今のところ意味が失われていると指摘されました。

 

速報、トランプ大統領が朝鮮民主主義人民共和国(共和国)をテロ支援国家に再指定、核、ロケット開発のためで、もっと前に指摘すべきであったと、テロ支援国家に指定は2008年のブッシュ政権の解除以来、中国の訪朝で期待したのに、これはアメリカ独自、イラン、スーダンがアメリカに指定されて、アメリカが大規模な制裁、対話の方向ではなく圧力になり、大学生が拘束されて死亡した件で指定を求める声が高まり、小西さん、武器と金融が手段、元々アメリカは武器を輸出せず、金融制裁がメイン、2008年にアメリカがIAEAの視察を受けるので外し(1988年に大韓航空事件で指定)、日本は止めてくれと言い、中国が共和国に特使を送っても芳しくなく、アメリカの裏交渉も不発であり、共和国がアメリカの要求を飲まず、国連が制裁して来たが、これはアメリカの独自制裁、金正恩氏の国際資産の凍結、中国の特使はそれほど上の人間ではなく最低レベル、共和国は相手にせず、アメリカは共和国を潰そうとしたらできて、過去には日本の赤軍派受け入れで制裁、締め付け→緩めはやっており、反発してロケット発射は制裁なしでもやるものだと指摘されました。

 

大阪府寝屋川市、53歳の女が子供の遺体を自宅に放置した件、20年以上前に4人出産、遺棄、産んだ子供を育てられず死体遺棄で逮捕、92~97年に4人産んで、金銭的に余裕がないので遺棄、しかし20年経ち出頭、小西さん、座間の事件があり、隠している遺体がばれると思い、しかし10代の息子と同居、コンクリートの容器に入れて処置は20代の女性のやれることか、何者が手伝っていないかと指摘されました。

 

日馬富士問題、日刊スポーツの井関さん、大相撲では人を殴ることが日常茶飯事でこれを根絶すべき、貴乃花親方がこれの根絶を主張しても今回発言しないのは相撲協会を信用していないと指摘されて、小西さん、関係者の証言が揃わず、どれくらいの傷害事件なのかが把握されておらず問題と指摘されました。

 

本日の気になる新聞記事、産経30面、社会交流の多い人は認知症が少ない、よく話すなど、小西さん、これは当てはまり、小西さんの母も入院して認知症が進んだと指摘されました。以上、小西さんのお話でした。

 

 

 

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