10/22に台風のために延期されたアジェンダ京都主催の講演会を
今月23日(土)の午後、京都大学で開催します。
講師は、長年、在日コリアンの差別の問題や戦後補償問題等に
取り組んで来られた、
神戸学生青年センター館長の飛田雄一さんです。
講演会終了後に交流会も予定しています。
ぜひ、ご参加ください。
(以下、転送・転載歓迎)
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【アジェンダ・プロジェクト 学習講演会】
「いま、心に刻み、石に刻む -在日コリアンの歴史-」
◆フェイスブック イベントページ
https://www.facebook.com/events/934659486687321/
●日時:
2017年12月23日(土)13時開場 13時半開始
●会場:
京都大学 吉田キャンパス(京都市左京区)
吉田南構内 総合人間学部棟 1102教室
※終了後、別室で交流茶話会あります
●参加費:
一般 700円…
アジェンダ会員・学生 500円
●講師 飛田 雄一さん(神戸学生青年センター館長)
<プロフィール>
1950年、神戸生まれ、神戸大学農学部修士課程修了。
公益財団法人神戸学生青年センター館長。
他に、在日朝鮮運動史研究会関西部会代表、
強制動員真相究明ネットワーク共同代表、
関西学院大学非常勤講師、むくげの会会員など。
著書に『日帝下の朝鮮農民運動(1991年 未来社)、
『朝鮮人・中国人強制連行・強制労働資料集』
(金英達と共編、1990年版~94年版、神戸学生青年センター出版部)、
『現場を歩く 現場を綴るー日本・コリア・キリスト教―』(2016年 かんよう出版)、
『心に刻み、石に刻むー在日コリアンと私』(2016年 三一書房)、
『旅行作家な気分―コリア・中国から中央アジアへの旅―』(2017年 合同出版)ほか。
連日、洪水のように報じられる朝鮮民主主義人民共和国による「核・ミサイル実験」。
人々の間に「不安」と、特に日本人には朝鮮への「敵意」が一段と煽られています。
一方、韓国との間でも「慰安婦」問題をはじめ歴史認識をめぐる対立が続いています。
こうした状況がなぜ、どのようにして作られてしまったのか、
そしてこの緊張状態を私たちはどう克服していけばいいのか?
そのためにはまず、事実を見極め、歴史を知り、冷静に判断することが必要です。
日本社会は敗戦してから70年余り、旧植民地にルーツを持つ韓国・朝鮮、
さらには侵略したアジアの人々にどう向き合ってきたのでしょうか?
今回、神戸学生青年センターを拠点に長年にわたって
在日コリアンの問題を中心にさまざまな活動に取り組んでこられた飛田雄一さんに、
そのご経験と、そこから見えて来る日本社会の課題についてお話をしていただきます。
韓国・朝鮮―アジアの人々と平和で友好的な関係を築いていくことは、
9条改憲を許さず、平和憲法を活かす最大の道とも言えます。
多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
〒601-8022 京都市南区東九条北松ノ木町37-7
TEL&FAX 075-822-5035
E-mail agenda@tc4.so-net.ne.jp URL http://www3.to/agenda/
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共催 京大社会科学研究会ピースナビ
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(ここまで)