ネットワーク1・17(2017/12/10) 住まいの耐震化の詳細 荒木裕子さんのお話

 

永岡です、災害と防災を考えるネットワーク1・17、第1096回、今週もMBSアナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

阪神・淡路大震災から来月17日で23年、阪神・淡路や熊本では住宅が倒壊して多くの方が亡くなられて、人と防災未来センター(http://www.dri.ne.jp/ )では企画があり、千葉さん取材、免震装置のついた建物とそうでないものを体験できる、免震体験車が日本に1台あり、それを体験して、免震だと横揺れが大幅に軽減されるのを千葉さん体験されて、国交省によると全国の耐震化率は82%、これを2020年に95%にすると言うものの、自分の住む家は耐震性があるのか、耐震化工事にいくらかかるのか、企画展を監修された、人と防災未来センターの主任研究員、一級建築士の荒木裕子さんのお話がありました。

今住んでいる家の耐震化、木造住宅の一軒家、長屋の場合には有効で、実際の耐震化はどんなものが必要か、耐震診断、大掛かりな工事なしで耐震性を上げられないか、荒木さんのお話、人と防災未来センターは阪神・淡路大震災の後で神戸に作られて、大きな教訓は丈夫な建物に住むことであり、阪神・淡路大震災では火災もあるものの、建物が壊れた、家具が倒れての圧死が最も大きくの犠牲者を、全体の8割がそうで、建物が倒れないようにするのは必須、具体的にどうしたらいいか、どんな家にする人が考えるべきか、建築基準法の改正、大きいのは1981年、それ以前を旧耐震、以後を新耐震、81年以前は震度6強以上のことを想定せず、しかしこの震度で多くの人が亡くなり、震度6強以上に対処するもので、建物の考え方、良く起きる地震には壊れない、そんなに頻度の多くない大きな地震にはどうするか、いきなり倒壊しない、逃げる時間を確保するものであり、設計を考えるもので、築35年が目安、大きな地震にどう対応するか、耐震基準の差で、阪神・淡路大震災時には新耐震では2割のみ壊れて、旧耐震だと6割倒壊、たくさんの方が亡くなられて、命を守るために耐震診断が必要、自分の家が81年以前に建てられたか、新耐震でない、屋根が重い、壁が少ないが判断になり、自治体、市役所に対応してくれる窓口があり、自治体には耐震診断をやってくれるもので、費用は、神戸市だと旧耐震の耐震診断は無料で専門家を派遣してくれて、大阪市は9割、45000円まで補助、大阪市は木造一戸建てだと5万で耐震診断できて、負担は5000円でできて、耐震診断は人が住んだままで判断できて、家の作りを図面に起こし、柱のものなどを、見た目から図面に起こして、外から見て判断、壁をはがす、壊すことはなく1日で終わり、診断結果は、一般診断法、四角い建物で揺れにどこが弱いか、評点の大きい方、1.5以上はOK、1.0を下回ると倒壊の危惧があり、そのままにするか、安全にするか、どれくらい安全にするか、必要な予算はどれだけか、バランスを、落としどころを探るもので、耐震補強工事の実態は計画→設計、弱っているものを補強、壁に筋交いを入れて壁を強くする、ふすまのものを壁にするなどあり、工事はどれだけお金がかかるか、自治体の補助金は、神戸市だと50~130万円出て、大阪市も25~100万円出て、耐震補強工事には差があり一概に言えないが、大阪市だと平均220万円、神戸市は180~200万、自己負担額は100万円くらい、かなり大きな額、それで二の足を踏む場合もあるが、評点を1.0まで上げるだけでなく、0.9でも、よくいる部屋の安全確保だけでも補助金が出るもので、一番長くいる部屋、寝室、居間のみ強化もOK、シェルター、内側に構造物を作り、体の周辺のみ強化も出来て、部屋の空間はそのままに、枠組みを作るものもあり、一戸建てでなく、長屋の耐震改修も、長屋全部だと負担が大きく、部分的なものだと大家さんの了承で出来て、そしてもっとお金のかからないものは、防災ベッド、ベッドの上に囲むもので、周りが壊れても崩れてこないもの、倒れた場合に生存空間を確保するもので、耐震改修にお金がかかるから二の足を踏むのではなく、部分改修、神戸市だと耐震シェルターや防災ベッドにも補助金が出て、大阪市はシェルターに補助金が出て、どちらも部分改修は数件しか例がないが、大阪市は耐震シェルターに200万の補助金、神戸市だと自己負担50万くらいで出来て、様々な改修が補助金も出て、選択肢も増えて、どこまで安全にするか、納得行くまで考えてやるべきであり、改めて、安心して家に住むためには、いつ来るか分からない地震にどれだけかけられるか、そして快適な生活、バリアフリー化に、壁を手入れすることもあり、快適かつ安全なものを考えて、バリアフリーを高齢者のためにやる場合があり、その際に耐震改修を一緒にすることもできて、引っ越しという方法もあり、住まいの地震対策は、荒木さんも監修に加わられた企画は人と防災未来センターで1/28まで、減災グッズ展vol.6としてやっており、防災ベッドもあるのです、以上、荒木さんのお話でした。

 

人と防災未来センターは毎月17日は入場無料、企画展もあり、免震体験車は今はやっていないものの、12/17と1/17に企業の方の解説もあるのです。来週は京都大学防災研究所の矢守さんによる、一人で出来る避難訓練のことがとりあげられます、以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

 

 

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