文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2017/12/25) 大谷昭宏 平成最後の予算と少子高齢化を語る、次の世代に9条と平和を渡すべき!

 

永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、月曜日のコメンテイターはジャーナリストの大谷昭宏さんでした。司会は野村邦丸さんでした。

2018年度予算、97兆円、大谷さん、来年4/1に予算執行、平成最後の予算、新年度の平成は1か月で歴史に残り、国全体の借金は1000兆円、相変わらず借金が上回り、社会保障というものの、消費が増えず、お年寄りは社会保障を減らされるからため込む、高齢者が消費しないと消費はのびない、世界トップの高齢化の国、必ず苦しい予算になり、アジアでも、中国も韓国もそうなり、民主党政権時に無駄を削れず、社会保障を見直さないとダメになるのかと言われて、消費税も8→10%、教育無償化、財務省は何のために10%にするのか、教育無償化、お年寄りはたまったものではない、介護離職も解決されない予算。

少子化、野村邦丸さん、斎場が増えて、スーパーのワンボックスカーで高齢者に買い物してもらうと言われて、大谷さんも新しい建物ができると老人施設、ボックスカーが来たらデイサービス、高齢化は避けて通れず、買い物も高齢者にフィットした小さなお店というものの、経営も大変と指摘されました。

相撲界のゴタゴタ、年明けに初場所、鳥取地検の結果が年末に出て、略式起訴なら罰金刑は年明け、貴乃花親方と貴ノ岩が年内に示談に応じるか、相撲協会では親方は処分しても弟子は守り、検察庁の出方、初場所に影響になり、全親方が結束すべき、すっきりした初場所にならない、白鵬の土俵入りに声援をかけられるか、ファンがわだかまりを持っていたらいけない、相撲協会でこじらせるような情報を流すなという意向、テレビはこれが話題で、A4で15枚の書類を貴乃花親方が配り回収の問題を語られました。

読売の記事、出生数が過去最低、1899年の統計開始後初、死亡者は134万、出生数-死亡数の自然減は初の40万人台、大谷さん、1945年の敗戦の年は出生数を死亡数が上回り、しかし1946年から71年、経済とともに人口も増えて、団塊の世代があり、人口のマイナスは心にチクと来る、同い年の吉永小百合さん、原爆の朗読をされて、繁栄と平和と豊かさの中で、日本がマイナスになり、平和が失われつつあり、我々の年代は使命を全うしたか、人口減少の年に生まれたものには気になると言われて、野村さん、団塊の世代が亡くなる大量死の時代が来て、日本は地図のない道を行く、明治、大正、昭和の時代は先進国はどうすべきか道はあり、世界が日本の少子高齢化をどう見ているか、どう乗り越えるかはこれから高齢者になるものの使命と言われて、野村さん、若い人は高齢者が第一線から去るのを見ると言われて、大谷さん、高齢化は当然だが、出生率をあげるというものの、政治が子供を作れではおかしい、生まれても1,2人、昔のように4,5人はもう無理、社会は高齢化し、豊かさをどう担保するか、何より平和をどう担保するのか、この後の世代に9条がなくなるのは問題と言われました。

朝日の記事で、ペットの数で、猫の飼育数が犬を初めて上回り、1994年の調査開始以来初、犬の飼育数は猫を上回っていたが、犬はピーク時の2011年より減少、90年代の小型犬ブームのものが寿命であり、犬は負担が大きく、犬は一人一頭飼い、猫は複飼い、大谷さん、犬を飼って、犬を散歩させて、町は老人施設ばかり、お年寄りが犬を散歩させて、猫のブーム、50代の人が、犬は飼いにくい、散歩、運動、しつけがいり、高齢化がペットに影響していると言われて、犬と生活して最後まで看取りたいが、飼い主が飼えなくなったらこちらで飼うようなシステムがいると言われました。以上、大谷さんのお話でした。

 

 

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