トランプ大統領は中国が共和国に石油を渡しているのに失望として、中国政府はこれを否定です。 永岡です、報道するラジオ2017年末スペシャル、引き続き毎日放送アナウンサーの水野晶子さんの司会、ジャーナリスト、新聞うずみ火代表の矢野宏さんの案内で放送されました。
来栖さんのニュース、鹿児島空港で整備士が航空機の車輪に挟まれて、搬送時意識なし、海保の航空機が傾いてのものです。
日本のミサイル防衛イージス・アショアにロシアが懸念、日露関係を悪化させると批判しています。今後の北方領土問題はややこしくなります。
どないなっとるねん!国会議員、不倫etc、暴言暴力、人間性を疑う、政府は景気拡大と言うものの、安倍政権発足後売り上げが下がり、自分の代で廃業、なぜ東京のパンダばかりニュースになるか、和歌山はもっと多い、イスラエルの首都をエルサレム、安倍総理の言動とトランプ大統領との付き合い方を問う声があり、軍事費が増えて、共和国対策と言うものの、水野さん、納得されていません。
北海道からの中継、千葉猛さんの中継です。函館からの中継、千葉さんサブさんの真似、しかし体が凍るほど寒く、気温は終日マイナス、20年ぶりの大寒波で大雪。
千葉さんが寒いところに行くのをリスナーは応援されて、しかし千葉さん、ここ数年の取材で一番寒く、積もった雪は10cm、道路はアスファルトが見えず、津軽海峡を望む公園にいて、対岸の青森の船が見えて、凍えそうなカモメはいないが千葉さん凍えています。
今年の漢字は北、共和国のロケットが飛び越える、木造船の漂着、住んでいる自治体ではなく、ふるさと納税の使途で函館市に集まり、なぜなのか、函館市がある目的に使うので納税。
今年の大きな出来事、共和国のロケット通過と落下、Jアラートが響いて、しかしその際に避難するわけはなく!勤務でそれどころじゃない、携帯がなって地震か、など、Jアラートへの疑問もあり、函館市の施設に避難した人はなく、来てしまったら仕方ない、水野さん、急に地下になど逃げられないと言われて、千葉さん、皆さん冷静であり、国は迎撃システムを函館に配備、市民は新しいものを持ってこられたらかえって攻撃されると危惧。
ロケットの訓練、西宮市の訓練、本州は過敏だと函館の方は思い、函館の方は逆に冷静であり、函館市役所の方、地下街も地下鉄もない、頑丈な建物なし、国が外交力で共和国にロケットを発射させるな、であり、函館は冷静。
松前小島、北斗市のもので、函館市と仲が良くなく、函館市民は大変と思っていない。共和国はいろいろあると、函館市民は言う。
函館市が、国相手に裁判する費用にふるさと納税を利用、これを寄付してほしい=たくさん集まる、自治体が国相手の裁判は珍しく、函館市議会議員の道畑さんが説明されて、国相手に、函館と津軽海峡を挟むと、大間町に原発、建設中、原発を止めろと、国と電源開発に相手に2014/4に東京地裁に提訴。
大間原発は青森県に建設、それを函館が提訴する意味は、地理的な意味、大間原発→函館は30km、近いと23km=すぐそば。大阪-高槻間程度、大阪-神戸より近い!
千葉さんのおられるところも30km圏内=事故だとエライことになり、大間原発事故=函館は破綻、晴れていたら函館から大間原発は見える、それも観光地、それで国相手に大間原発差し止め。
道畑さんのお話、大間原発で事故なら、事故の程度にもよるが、東日本大震災の福島原発事故並みならエライこと+MOX燃料で事故、制御が困難、プルトニウムは毒性が高く、ウランも危険だが、プルトニウムがあるとエライことで、大間原発の事故の場合に30km内なら避難計画が必要、市民の避難計画が要るのに、函館から安全な避難は無理であり、函館は三方が海、北に逃げるしかなく、国道一つに30万人避難はできるか疑問、国も避難計画について考慮しておらず、市民は逃げられないと道畑さん言われるのです。
千葉さん、避難として見られて、国道は二つあるが狭い、1車線で週末は混雑、険しい峠を超えないとならず、30万の避難など、もし雪なら避難のしようはできるわけはない+観光客の避難、中国の観光客に人気、大きなスーツケースを持った人をどう避難させるのか?
千葉さん、大間原発について函館市民に訊くと、不安、裁判で解決するか?福島原発事故みたいなことになったら取り返しのつかない、逃げられない、市民は不安であり、道畑さん、市民の不安は、避難の確証がないと言われて、水野さん、函館市が国と裁判するのは大変で、市長や市民の意図を聞かれて、道畑さん、市長から裁判を提案→全会一致で裁判をすることになり、自民党の人もなぜ賛成したか、これは原発に賛成反対より、福島原発事故を見たら自治体が破綻で、作られたらアウト。
矢野さん、国から嫌がらせ、地方交付税を減らされていないかと質問があり、道畑さん、今のところなしであり、1980年代に大間原発誘致から問題は始まり、道畑さんは反原発、しかし3・11でみんな核に反対するようになり、福島の現状、あれだけの事故で、市長も議会も南相馬市に行って事故のことを調べて、国に大間原発を作るなと要請、各政党に要請ししてもゴリ押しされて、市長も裁判で止めるしかないと、議会も3・11で決意して、提訴になった。
水野さん、函館市の闘いと、ふるさと納税が関与して、函館の海産物が返礼品、千葉さんも食べられて満足されて、自然の恵みが函館にあり、その中で函館市の取り組み、問題について全国で考えてほしい。水野さん、ふるさと納税の額を問われて、千葉さん、大間原発訴訟に3119万、ふるさと納税の1/3=物凄く関心が高く、関東から3割、近畿から13%と関心は高い。
水野さん、これについて道畑さんに問われて、函館に共感する人の支援に感謝して、裁判だけでなく、議員も議会で差し止めしたいと言われて、千葉さん、函館市だけでなく、日本全体で感がるべき、飯舘村のように離れても汚染されるもので、しかし安倍政権は核の再稼働に邁進して、水野さん、函館市にエールを送られて、道畑さん、裁判だけでなく、函館から発信したいと言われて、千葉さん、函館市の裁判担当は防災担当であり、これも考えてほしいと、防災課が市民の命を守るために活動しているのが感慨深いと締めくくられました。しかし、千葉さん寒く限界というのです。こんなところに核事故で避難などできるわけはなく、道畑さんも発信の機会のあった事に感謝がありました。
矢野さん、現場に行くと、いろいろなものが見えてくると締めくくられました。以上、大間原発訴訟のことでした。