731部隊罪証陳列館へ瀬戸物の地雷と手榴弾を寄贈したその後

知人友人の皆さんへ
     杉浦公昭
平和こそ我が命

731部隊罪証陳列館へ瀬戸物の地雷と手榴弾を寄贈したその後
   杉浦公昭

一昨日、私はこのブログに「731部隊罪証陳列館へ瀬戸物の地雷と手榴弾を寄贈!」の文章を掲示しました。
 その後、送り先の中国の窓口の譚天様に連絡を取ったメールのやり取りを以下に掲示しますので、大方の皆さんのご理解を頂きたいと思います。
敬具。

—————————-
譚天様

杉浦公昭

始めまして、瀬戸物(陶器製)の手榴弾や地雷を寄贈提供した杉浦公昭と申します。

このメールは、川村一之さんから貴方のメールアドレスを紹介して頂いて、ここに発信することにしました。

以下の内容は、私のブログ http://dai9jo.ti-da.net/ に張り出したものです。

この中に、私と瀬戸物の手榴弾や地雷との出会いから、その後の対応まで、ごく簡潔に触れていますので参考にして頂けたらとメールを出すことにしたものです。

  なお、川村一之さんによれば、私が寄贈提供した品物は貴陳列館と取引のある方に委託したそうです。

貴陳列館から、何らかの連絡があったら、その時は私(杉浦)に連絡下さることになって居ます。

今後、宜しくお付き合い下されば幸いです。
敬具。—————

杉浦様

初めまして、宜しくお願いいたします。

譚天です。川村さんの紹介でお互い知り合いになりました。

ご詩を拝読させていただきました。

先生の反戦の心情を完全に読み取りました。

瀬戸物(陶器製)の手榴弾や地雷の寄贈提供、再び感謝の意を表します。

中国へ送致するとき、展示するとき、必ず杉浦さんと連絡します。ご安心。

ブログにご反戦の呼びかけ文の多さには驚きました。ですが、以下に提示させていただきます。

731部隊罪障陳列館ではないのです、罪証です。

宜しくお願いします。先生の影響で僕も反戦の闘士になろう!

譚天 ———

譚天様
杉浦公昭

間髪入れずにご返事を頂き、うれしく思いました。

私は仏教徒故かも知れませんが、「ざいしょう」の発音では「罪障(罪のさわり)」と漢字変換しても間違いとは気付きませんでした。

ご指摘を受け「罪証(罪のあかし)」」と直してみて成程と納得しました。

731部隊と言えば、わが国が帰国を侵略し、人々の人権を無視し「マルタ」と称して人体実験をし、戦後は、自らの助命のために研究内容を米国に売った罪深き部隊です。

私は、彼らを生み出した我が国の一員として、心から深くお詫び致します。

何卒、お許しください。

貴国の侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館は「前事之不忘、後事之師也」を座右の銘として、日本軍の第七三一部隊の行った罪証について展示し、中日友好と平和目的のために戦争の実相を将来に伝える事業を行っておられます。

私は、貴館の事業は私達日本人にとっても重要な事業と考え、可能な限りのご協力をさせて頂きたいと思っています。

私の「生けて下さい花一輪」の詩はブログで見付けられたのですか?

いずれお知らせしようと思っていたものです。

お読み頂き、私の真意を把握して下さいまして、非常に喜んでいます。

「先生の影響で僕も反戦の闘士になろう!」と言って下さいました。

どうぞ、反戦の闘士になって、人類に貢献し、この世に貴方の名前を残して下さい。

今後とも何卒宜しく、お付き合い下さい。

「生けて下さい花一輪」

 

Categories Uncategorized

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close