TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ! (2018/1/15) 青木理 省庁の電子メールの公文書問題を語る、安倍政権の憲法改悪を危険と見る人が増えている&崎山敏也 吉岡斉さん追悼、二木啓考 民進党と希望の党統一会派を語る

永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 月曜日のレギュラーはジャーナリストの青木理さんでした。

 

オープニングは民進党(まだあったの?)と希望の党(こちらはまだ潰れていないの?)の統一会派結成について、通常国会の行方について、ジャーナリストの二木啓考さんがお話をされました。戦争準備法案は違憲とされる部分を削除、立憲主義で憲法の議論をするもので、党内には異論があり、二木さんのお話、昨年の総選挙後落ち着きのないこの2つの政党、民進党分裂は前原氏が代表になり、小池氏の希望の党と丸ごと合流が、小池氏の排除で、民進党は3つに分裂、希望の党に行った人と、民進党に残った人、参院の勢力、こうなったのは応仁の乱みたいで、当人たちもどうしてこうなったかわからない。

分裂したものが一致は、安倍一強と対峙が大義名分、実態はこの統一会派で野党第一党になり、衆院の運営を立憲民主党から奪えて、国会の主導権を取るのが大きく、しかしTBSの世論調査では野党の統合に反対の方が大きく、二木さん、枝野氏の主張のゆえに反対が大きく、選挙で異なる主張をしたものがひっつくのは有権者に背信、しかし賛成の方は、安倍一強に対抗するためにやむを得ないというもの、リスナーから離れたり引っ付いたり意味が分からないと意見があり、二木さんその通り、今の目的は野党第一党になり、しかし憲法問題では組むことに異論があり、憲法で野党は一枚岩になれず、民進党からは希望の党は憲法改悪、排除した細野氏とどうやって一緒にやるのかとの声があり、つっつくなら離党する議員もいて、一緒になっても憲法問題で離党などバラバラ。

来週は通常国会で、野党の分裂に与党はニンマリ、安倍総理は今年こそ憲法改悪の議論を進めるといい、二つの党で憲法改悪について分裂したら、安倍氏には漁夫の利であり、そして野党の質問時間、与党は短くしたい、数の論理で押し切られるが、野党の質問時間には答弁時間も入り、政府の答弁が入るので、質問時間が減らされたら野党の追及は困難になり、しかし今の数の理屈では野党の質問時間は減らされて、国会は憲法改悪以外にも課題はあり、二木さんも野党に肩入れするのではないが、与野党が拮抗しないと国会は健全ではなく、モリカケ問題もくすぶり、与党は横綱相撲をすべきと締めくくられました。

この件は日刊ゲンダイに記事がありました。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221252

 

青木さん、今執筆中、サンデー毎日の原稿をまとめるもので、ラジオを担当編集者が聞いていたら怒る(笑)、本来渡さないといけない期日は過ぎて、最近ツイッター、SNSが普及して、青木さんが飲み屋に行くと編集者が見る(笑)と言われるのです。

ニュースランキング3位はトランプ大統領が侮辱発言を否定、2位は中国の潜水艦、1位はTBS世論調査で憲法改悪の賛否が拮抗している件、青木さん、犬猫感染症は気になると指摘されて、1位の世論調査について青木さん、特に驚きはないものの、注目点は多く、憲法改悪の是非、社により異なるが、共同通信の世論調査でも憲法改悪の是非は拮抗しても、安倍首相の元で憲法改悪は反対が賛成より10ポイントほど多く、それも以前より6ポイント増、内閣支持率は微増、青木さん、政権を支持している人、安定、他にないもあるものの、これまでの安倍政権のやり方では、この政権で憲法改悪はアカンという人が増えていて、安倍氏も自民党も憲法改悪の発議をすると言うが、9条に自衛隊を入れるのは、安倍政権の元では相当難しいものであり、経済と憲法改悪を分けて考えるべき、安倍政権に憲法改悪させるのは危険と見て、今無理に発議して、国民投票で否決されたら政権は吹き飛ぶもので、憲法問題は国会、与党の中で議論になると指摘されました。

3位の、トランプ大統領の暴言、国連高等弁務官も批判して、これでトランプ大統領の支持層はどうなるのか、推移を見るしかなく、問題を指摘されました。

脱原発の提案をされた、九州大学の吉岡斎さんが64歳で亡くなられて、脱原発社会の座長、九州大学の副学長も務められて、崎山敏也さん、吉岡さんに核についてアドバイスも受けて、科学の歴史の学科にいて、吉岡さんは崎山さんの先輩、崎山さんが核の歴史、柏崎刈羽の歴史を調べられる際に、歴史の学び方、科学者・技術者には厳しく当たるべき、ここまで達成したとの感で、当事者でもない、非共感的な立場からやれと言われて、核の分野では、自分たちの中で、もんじゅの件でも誇大妄想的、しかし外部の批判に原子力マフィアは傲慢になり、何年まで〇〇はできるべきものができておらず、批判的な立場になるべきと言われて、核について非共感的、反原発でも推進でもなく、どこに欠陥があったのか、吉岡さん事故調査委員会などに入り、反対運動ではなく対話するもので、もんじゅについて、対話をしたら相手の欠陥が分かり、その果てにやっていられないとなるもので、最初からもんじゅは要る要らないとしたら対話にならず、崎山さんも計画と実績の検証をして、できていないものを見るべきであり、電力業も界吉岡さんに一目置いて、電力会社はここまでやってきたとするものの、当時の情勢を見た歴史の本を吉岡さん書かれて、青木さん、アカデミズム、ジャーナリズムは真実を追及するものの、福島第一原発事故で、原子力マフィアは自分に都合のいいことしか言わず、真実は一つなのに、自分たちに都合のいいものばかり集めてきた中で、吉岡さんの業績は貴重と言われて、崎山さん、一度立てた計画を修正できないのは核の世界ではなく、核廃物、自然エネルギーとの関係を網羅して、利害関係者だけで決めてきたものを、みんなで議論して減らす、いつか着実にゼロにすることを目指し、昨年暮れから入院されて、日本の核のあり方、日本の科学のあり方の議論をして、後半生をそれに費やしたかったのに、核に賛成でも反対でも参考になるものを作られて、崎山さんは脱原発ではあるが、吉岡さんの本を見るべきと言われて、原子力の社会史を書かれた吉岡さんの追悼のメッセージでした。

 

デイキャッチャーズボイス、青木さん、各省庁の公的メールが公文書として扱われていなかったことについて語られました。情報公開、公文書の件、毎日新聞の特ダネ、公文書と電子メールについて言及されて、何が公文書か、公権力の行使について、モリカケ問題も文書が出ないから分からないもので、それが重視されず軽視されている問題を取り上げられました。

青木さん、毎日新聞朝刊の一面トップ、公用メールを裁量で廃棄、公用のメールが裁量に任される件、6つの省庁の幹部が毎日新聞の取材で、週に数十~100通のメールがあり、政府もメールアカウント設定、8人の証言で、昔ながらの紙の報告書はなくなり、供覧文書として紙の文書は保管されていたのに、電子メールは公文書として扱われず廃棄される、しかし紙と情報は同じ、課長級の職員が答えて、公文書管理法、公務員が作成したもので、電子メールは公文書になるのに、証言した職員は私的なメモと、簡単な電話のつもりであり、しかし国会議員と面談した記録など、すぐに公開しなくても、いずれ歴史に残すべき、森友学園、加計学園問題もそうで、国有財産の格安売却は官邸の指示か、忖度か、紙でやったら残るものがメールだと残らず、しかし地方自治体では42の自治体で職員が複数の職員に送ったら公文書、アメリカでは2016年にメールの管理基準が出来て、ヒラリー・クリントン氏が私的なメールを使ったとトランプ氏に批判されたが、私的なメールだと記録が残らず、ヒラリー・クリントン氏のメールは残す文化があるのに、日本だと公的なメールは公開されず、後世の歴史に残らないのは問題、アメリカ並みに自動保存すべき、技術的に容易にできるものであり、自動保存、保管はできて、アメリカだと公務員の卓上カレンダーも公文書、誰とあったかわかるからと締めくくられました。以上、デイ・キャッチ!の内容でした。

 

 

Categories Uncategorized

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close