TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!(2018/1/23) 小西克哉 トランプ大統領の二つの顔を語る

永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 火曜日のレギュラーは国際ジャーナリストの小西克哉さんでした。

アメリカ上下両院の予算、来月8日までのつなぎ予算が可決、移民問題で議会が止まり、民主党はつなぎ予算に賛成するために、子供の頃に移民として入ったものを求めることを要求して、小西さん、ポイントはつなぎ予算ではなく選挙に関係して、不法移民の親に連れられた子供のことがあいまい、大統領令でやっていたものを、民主党は制度化を求めて、共和党と妥協、移民に強く出るとトランプ大統領に有利、民主党は移民がアメリカの力といい、党是をかけていて、共和党は厳しい案を出して、民主党が蹴ったら民主党はアカンとメディアに出るので共和党は強く出て、改選議席は民主党だと二人に一人、共和党は8で、民主党が3倍、トランプ大統領の勝った州であり、民主党は選挙で厳しく、その妥協で成立して、民主党は足元を見られて、選挙の攻略であり、日本にも共通する面白いゲーム、トランプ大統領より議会なのです。

 

デイキャッチャーズボイス、日本から見たトランプ大統領の二つの顔について、小西さん語られました。

就任から1年、トランプ大統領の二つの顔、1年間の評価、やろうとしたことと、やったこと、TPP、大型減税、パリ協定離脱などあり、しかしやれたのはTPP離脱と大型減税、アメリカの格差は増えて、財政赤字、勝ち組はもっと富むもので、NAFTA、オバマケア廃止はならず、メキシコとの壁は作られず、パリ協定離脱は次の大統領選まで動かず、一番は司法、最高裁判事に若手を任命し、終身、自ら辞めるまで続く、保守の裁判官が最高裁を支配して、高裁の裁判官を保守の判事を入れて、アメリカの社会、経済の保守化になり、アメリカは韓国に似ていて、判例で社会を変えるもので、影響力があり、そして短期と長期、短期でのトランプ大統領はガラを悪くして、シットホール、そして脅し、気に入らないものに圧力、放送免許取り上げなどいい、ニューヨークの不動産屋のやったこと、内外にこういうことをしたら白人労働者は喜び、しかしNATOの分担金は減らし、在日米軍は引き揚げず、脅しも短期と長期があり、トランプ大統領の悪い顔は、アメリカ社会をぐちゃぐちゃにして、白人至上主義、左右対立を激化、市民的な自由を脅かして、アメリカ社会の多様性を否定したのは問題、他方、いい面もあり、日本の国益にとって、朝鮮民主主義人民共和国の問題を世界的なイシューにした、オバマ氏の時は共和国のことは世界では問題にならず、オバマ氏は共和国の核のことを言われても、共和国のこと、オバマ氏は何もせず、もう一つは中国、関税など、不公正な貿易というもので、支持者の白人労働者は、中国に関税だと喜ぶが、長期的にはアメリカの首を絞めて、トランプ大統領の対中の強硬主義について説かれました、以上、小西さんのお話でした。

 

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